5月4日に植えつけたサツマイモの苗。1週間後の5月11日朝の時点で、
すべてが立ち上がり小さな芽が出てきた。これでひと安心
5月9日に新型コロナワクチンの接種をした。これで6回目。すっかり慣れてしまった。非常事態宣言の終了というが安心のために打っておくことにした。
このところキヌサヤエンドウの筋とりに追われている。4月22日から収穫を始めてから一日おきの作業だ。最盛期はGW。いまはすべて花が咲き終えたからまもなく収穫はおしまいになる。取るのが間に合わなく、莢の豆が膨らんでいるのが多くなってきた。
これからはサツマイモの話。ことしはすんなりとサツマイモの苗が入手ができて、5月4日に植えつけた。立派な苗で、これならすぐに根付くことまちがいなしと思いこんでいた。
ところがGWの最終日7日から翌8日にかけての2日間、なんと大雨と低温に見舞われた。かなり心配した。とくに気温が低いことで嫌な予感がして、雨が上がった8日の昼頃に畑に急いだ。
というのにはわけがある。近くのサツマイモ農家が4月に苗を植えつけた。かなり早い。大丈夫かと思うほど。なにかの目的があるからそうしたのだろうが、こんなに早い植えつけは初めてみる。やはり気温が低い。そこでこの農家では不織布で全体を覆った。これだけでもかなりの手間暇だ。しかし5月に入ってその畑を見るとやはり8割方?が根付かずに枯れていた。
それを見ているだけに、7,8両日の低温がどの程度影響しているか気が気ではなかったのである。
畑を見て低温の影響はないようで、胸を撫でおろした。余計な心配させてくれるなとぼやくばかり。
5月11日朝の時点で、植えつけた苗70本は、なんとなんと、すべての苗が立ち上がって、小さな芽を出してきている。根付いたサインだ。これを見届けてやっと安心している。
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