3月19日にサツマイモの畝立てーいくらなんでも早すぎたか
当地の桜の開花は3月19日としよう。毎日ウォーキングする公園内に、観察しているわたくし専用の標本木がある。毎春これを見て決めている。
なにを慌てているのかと情けなくなる。3月上中旬にアップした記事4本を間違って削除してしまった。覆水盆に返らず。
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せっかちが止まらない。3月16日にサトイモを植えつけた。さらに同月19日にはサツマイモの畝立てをした。両方の作業はさすがに早すぎた。
このところの陽気がいいせいもあるのだが、やはりこれは性格によるものだろう。もともと性格がそうで、ものごとは早め早めに対応する。いいときもあれば困るときもある。おおむねいいときが多い。しかし年をとって、せっかちはしだいに手が付けられない状態に入ってしまったかと心配になるほど。
サトイモの種イモの植えつけは、例年だと3月下旬から4月上旬に行っている。保存してきた種イモに芽が出ているのをすでに3月上旬に確認している。無事に冬を越すことができた。このところ高い気温が続くので、まあいいかとやってしまった。植えつけたのはタケノコイモ、土垂、ヤツガシラ、丸系ヤツガシラの4種類。その年の気温に左右されるが、地上に芽を出してくるのは4月の末ぐらいになる。
サツマイモの苗の植えつけは、いつも5月中旬に行っている。畝立ては直前にやればいいものを、忙しくなる前にやってしまった。さすがに早すぎた。昨年は基腐病(もとぐされびょう)で苗の入手に苦労した。今年も昨年同様70本から80本の苗を植えつける予定でいる。それだけの面積を確保し、高畝にして黒色マルチを張った。これで準備万端。
花粉症で苦しんでいる。少しは外出を控えればと思うのだがこれができない。菜園仕事にしても、毎日のウォーギングにしても、花粉を全身に浴びるようなものだと知りながら覚悟して毎日外に出る。いちばん好きないまの早春を楽しまない手はない。
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