5月5日に60本の苗を植えつけ。12日にすべて活着したのを確認
昨年9月に収穫したサツマイモ。いまだに食べている。たいがいは4月にはいると腐り始めておしまいになるのだが、ことしは5月になっても食べている。それだけ状態がいい。質が落ちるかとおもいきや、水分が抜けて味が濃く、これがうまい。ますますうまくなっていると感じる。今日もいま、このさき1週間で食べる分を蒸かしているところだ。
さて今年のサツマイモは、5月5日に植えつけた苗が60本。5月12日に確かめたらすべて活着していた。100%というのは初めての経験になる。
これはわたくしの腕がいいからではなく、すべて苗がいいからである。やっはりサツマイモは苗が命といいたい。
買ってきた苗がすべて根付くのなら問題ないのだが、やはり根付かずに枯れてしまうものが出てくる。いくらいい苗でも1,2本は根付かずに枯れてしまうのが出るのだが、今回がそれがゼロ。すべて活着してくれると気分がいいもので、ストレスがない。
欠株を嫌う。性分だからこれはどうしようもない。これがストレスになる。欠株を嫌うといっても、サツマイモはすぐ繁茂して欠株の個所をすぐに覆うかくしてしまうのだが、それでも気になる。
2年前の2022年に基腐病がはやり、苗の入手がむずかくなった。農家の紹介で種苗店に変えた。ここの苗がよかった。以前はホームセンターで苗を買っていたのだが、これに比べると活着率は格段にアップした。ことしはそれが100%というのだから、やっぱり苗がいいんだなと感じ入った。値段は少々高いものの、活着率がいいとストレスがないのがいい。
サツマイモは根付いたのを確認できればあとは放ったらかし。手間暇かけることもなく育ってくれる。それだけに育てるという楽しみはない。あるのは、畝を立て、黒マルチを敷き、苗を植えつけるという段階まででである。
収穫は9月中旬からになる。
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