USBバスパワーで給電するため、ACアダプタが不要。
サイズは95（幅）×95（高さ）×170（奥行き）ミリ、重さ約515グラム。
値段の割りにスペックはまずまず。
これで、いままで戸棚の奥に仕舞ってあった昔の写真をパソコンに取り込んで整理するのだとか。
戸棚の肥やしが、今度はパソコンの肥やしにならなければ良いのですが・・・。
今日から1泊2日で学生時代のサッカー部のＯＢ会で北海道へ行って来ます。
昨年もこの時期に開催したので、全員で集まるのは丁度一年ぶり。
年齢は40代後半から60代前半まで、全国各地に散らばったＯＢが集合し、今年は総勢25人になる予定。
午後1時に新千歳空港から電車で３０分程の所にある北広島駅に集合。
その後、北海道在住のＯＢの車に分乗して一旦旅館に荷物を置いて、着替えてから近くにサッカー場へ移動。
そこで、二組に分かれて久しぶりにサッカーの試合をします。
みんな、寄る年波には勝てずゼ～ゼ～言いながらも、若かりし頃を思い出して、ひたすらゲームの熱中する事でしょう。
再び旅館へ戻り、夜は宴会！！
昔話に花を咲かせながら親交を深めます。
二次会は学生時代の合宿所のノリで、トランプ（大貧民やナポレオン）・囲碁・将棋・マージャンの予定。
翌日は有志でゴルフコンぺです。
紅葉が始まった北海道の大自然の中でのプレーが楽しみです。
台風18号は去って、”台風一過の日本晴れ！”を期待していたのですが、天気は、それ程は良くもないようです。
まあ、怪我せずに旧交を深めて帰ってこれたら、それで十分。
それでは、行って来ます！！
今野 敏 著 「隠蔽捜査」を読みました。
竜崎伸也、四十六歳、東大卒。
警察庁長官官房総務課長をつとめる、いわゆるエリートキャリア。
都内と近郊で起きた３件の殺人事件。
被害者はいずれも少年時代に凶悪な事件を起こしながら、法律に守られ短い刑期で社会復帰してきた者ばかりだった。
連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づく。
そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る・・・。
「新宿鮫」や「踊る大捜査線」など数ある警察小説のほとんどがノンキャリアの刑事やキャリアの落ちこぼれを主人公にしたものが多いですが、この小説の主人公は、ばりばりのエリート警察官僚です。
主人公もそのライバルも上司も部下も、ぜーんぶキャリアのエリートばかり。
国家公務員上級甲試験とかT種とかの合格者。
そういう特殊社会での推理小説。
互いに自らの正義を主張するキャリアとキャリアの対立。
組織としての警察庁のとるべき真の危機管理とは
そこに警視庁の捜査課と所轄の対立
さらには、警察庁に属するキャリア警察官僚も登場し・・・。
国松警察庁長官狙撃事件で小杉巡査部長の自白を闇に葬られた事例を下敷きにしながら、驚嘆すべきストーリーが生まれていく。
吉川英治文学新人賞受賞作
戦国時代、春日の国に「井尻又兵衛」という一人の侍がいた。
その男は、命を懸けて姫君の「廉姫」を守り続けてきた。
ある戦の日、一人の不思議な少年が出現したことで、又兵衛は命を助けられる。
未来から来たというその少年「川上真一」と一緒に過ごすうち、2人の間に絆が生まれていく。
しかし、そのころ春日の国では、大きな難題が持ち上がっていた。
廉姫の美しさに目をとめた強国の大名・大倉井高虎が婚礼を申し入れてきたのだ。
国のことを思い、縁談を了承する廉姫と又兵衛。
しかし幼なじみの二人は、この時代には決して叶わぬ身分違いの恋を、互いの胸深くにしまい込んでいるのだった。
そんななか真一の両親、美佐子と暁も、大きなクヌギの木の下で真一の手紙を見つけ、又兵衛のいる時代へとタイムスリップしてくる。
すれ違ってばかりだったが、川上一家の存在に影響され、自分の気持ちに素直になり始める又兵衛と廉姫。
だが非情にもちょうどその時、春日の国を賭けた戦いの火蓋が切って落とされようとしていた・・・。
「２８時間後...」
製作：2002年 イギリス
出演： キリアン・マーフィ, ナオミ・ハリス
怒りを抑制する薬を開発中のとある霊長類研究所。
ある夜、精神を冒し即効性の怒りを発するウィルスに感染している実験用チンパンジーが、侵入した動物愛護活動家たちによって解放されてしまう。
その直後、活動家の一人がチンパンジーに噛まれて豹変、仲間に襲い掛かる…。
28日後。
交通事故で昏睡状態に陥っていたバイク・メッセンジャーのジムは、ロンドン市内の病院の集中治療室で意識を取り戻す。
ベッドから起き廊下をさまようジムだったが、院内にはまったく人の気配がなかった。
人の影を求めて街へ飛び出したジムは、そこで驚くべき光景を目にする…。
誰もいないロンドンの街。
横転した二階建てバス。
男の“ＨＥＬＬＯ”の呼びかけにも返事はない・・・。
CGを使わず、交通を止めてロンドンで撮影されたこのシーンだけでも観る価値は十分！
そして、内容はと云えばゾンビ映画かなと思ったら、さにあらず。
出て来たのはゾンビではなくウィルス感染者。
新種のウィルスに感染した感染者が獲物を目にする否や陸上選手ばりの俊足で追いかけてくる。
おまけに、火だるまになろうと追うのをやめようとしない……。
それも含めて、全体的に疾走感漂うサバイバルアクションです。
２８日後、昏睡状態で目覚めた主人公が感染者がそこらじゅうにいるロンドンから脱出をはかるというもの。
中盤以降、敵は感染者ではなく、もっと恐ろしい存在が現れる・・・。
「スラムドッグ・ミリオネア」でオスカーに輝いたダニー・ボイル監督作品。
この映画のお勧め度：☆☆☆☆ 
最近仕事の関係で何かと行く事が多くなった場所が「五反田」
昼食はどこで何を食べようか・・・。
らーめん大好きＨさん、当然美味しいらーめん店を探します。
まず、始めに訪ねた店が「らーめん 將」です。
この店は TV番組「アド街ック天国」の五反田の回で有楽街にあるラーメン店として第5位に紹介されたそうです。
店の前の看板にもその事がしっかりと書かれていました。
そして、この店の売りと云えば、「猪獅子らーめん」
豚骨ならぬ、猪骨（チョコツ？）で出汁を取ったラーメンです。
店内には猪に因んだグッツが飾られていました。
入口の発券機で「獅子五代ラーメン」（￥850）をチョイス。
ラッキーな事に横に小さく大盛り無料と書いてあったので、当然大盛りでオーダー！！
待つ事、１０分。
これがその「獅子五代ラーメン！！」
チャーシューがデカイ！！ 猪肉？（ウソです！！）
味玉はトッピングです。
麺は西山製麺への特注麺を使用しているそうです。
肝心の猪骨スープは濃厚な茶濁スープ。
食べてみると、案外臭みは少なく、豚骨とそう変わりませんでした。
コクがあってこってり系なのですが、飲んだ後はすっきりした感じ。
固めに茹でた中太の縮れ麺でスープとの絡みも良く食べ応えがあります。
「猪獅子らーめん」 なかなか、美味かったです。
「16歳の合衆国」
製作：2003年 アメリカ
出演： ライアン・ゴズリング,
