清水寺の次に向かったのは平安神宮です。
ここも修学旅行で来たかも・・・
應天門を通り境内へ。
広いですね~!! 正面に鎮座しているのが大極殿です。
敷き詰められた白砂、建物の朱色、屋根の緑とその大棟に輝く鴟尾が色鮮やかです。
左手には白虎楼、右手には青龍塔がそびえています。
大極殿に参拝します。
コロナ禍でも元日とあってかなりの行列が出来ていました。
参拝を終えてから神苑を見学する事にしました。
白虎楼の横に入り口があります。
平安神宮神苑は明治時代の代表的な日本庭園です。
入り口前の南神苑から見学です。
春には八重紅しだれ桜が咲きます。
日本最古の電車 「チンチン電車」が置かれていました。
この電車は明治28年平安遷都1100年記念事業の一つとして、平安神宮創建とともに“京都復興”への市民の願いが込められて敷設されたもので、運行が廃止された年に平安神宮へ運び込まれたそうです。
続いて西神苑に来ました。
白虎池と中心とした庭は初夏に湖畔に咲く花菖蒲が有名です。
中神苑。
池の真ん中の石の上には一羽の鳥がいました。
アオサギです。
そして、水面の映る建物は尚美館(貴賓館)です。
東神苑に来ました。
池の上に建つ泰平閣(橋殿)。
大正元年に京都御所から移築されたものだそうです。
泰平閣から望む景色は風情があります。
この庭園は桜が咲いている時期にまた来てみたいですね。