BBCTVドラマ「ホワイトチャペル 終わりなき殺意」をシーズン4まで観終わりました。
ロンドンのイーストエンド、ホワイトチャペルで連続猟奇殺人事件が発生する。
事件を担当するのは赴任してきたばかりのエリート官僚候補のチャンドラー警部補。
若いエリートボスに反発する叩き上げの刑事たち。
そんなチャンドラーのもとへ、切り裂きジャックを研究する男が現れ、今回の事件がその模倣だと告げる・・・。
英国のどんよりした天気を思わせる雰囲気の中で起きる猟奇殺人事件。
これがまた結構グロイ事件です。
過去に起きた事件を参考にチャンドラーが真相に迫って行きます。
叩き上げの刑事たちから徐々に信頼を得てゆく過程も見どころです。
最終シーズン
こちらも過去に起きた事件が伏線となっています。
派手さは一切なく終始暗いテンポで進みますが、これが良いんですね~!!
じっくりと謎解きに集中出来ますから、ステイホームにはぴったりです!!
しかし、捜査員全員が精神的に病んでくるのは適わないな~!
唯一、主人公のチャンドラーが頭痛を和らげるためにタイガーバームをこめかみに塗るシーンは笑えます。
Hさん好みのドラマでしたが、残念ながらシーズン4で打ち切りになってしまったそうです。
あまりにも暗すぎたからか?