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@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

浅草寺参拝・・・その2

2023年07月28日 | 散策

浅草寺山門の宝蔵門は1964年(昭和39年)に再建された鉄筋コンクリート造で、経蔵を兼ねた建物です。

かつては、仁王像を安置していることから「仁王門」と呼ばれていました。

阿形像のモデルは力士の北の湖、吽形像のモデルは明武谷だそうです。

本堂が見えて来ました。

本堂の手前にあるのは「常香炉(じょうこうろ)」と呼ばれるものです。

コロナ感染予防の為でしょうか。 御線香は焚かれていませんでした。

お水舎

八角形錆御影石造りの手水鉢の上に高村光雲作の龍神像(沙竭羅龍王像)が祀られています。

こちらも水は流れていませんでした。

本堂はご本尊の聖観世音菩薩を奉安することから観音堂とも呼ばれています。

本堂正面に掛かる大提灯と向拝の聯

本堂の天井画は堂本印象「天人之図」です。

天井の真ん中に描かれていた近代日本画の巨匠・川端龍子の「龍之図」は経年劣化で今月初めに剥がれ落ちて来た為に撤去されていました。

正面額には施無畏(せむい) と書かれています。

観音さまは経典において、「施無畏者」とも呼ばれ、人々の不安や恐怖を取り除き、「畏れ無きを施して」下さる。「施無畏」とは、観音さまのおはたらきそのものを意味しています。

本堂から振り返ると朱も鮮やかな五重塔が見えました。

五重塔は昭和48年(1973)に再建された、鉄骨・鉄筋コンクリート造りの塔です。

山門の背後に吊り下げられている巨大わらじは、魔除けのためのものです。

そこから遠くに東京スカイツリーが見えました。

伝法院通りからもよく見えます。

大正ロマン館

浅草で一大ブームとなっている着物レンタルショップです。

こうして参拝を終えて今度は新仲見世通りへと進みました。

まだ、続く・・・

 

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浅草寺参拝・・・その1

2023年07月27日 | 散策

昔の仕事仲間と20年ぶりに会おうと云う事で浅草へ行って来ました。

浅草駅前商店街

1880年創業。 酒好きに有名な神谷バーも有りました。

神谷バーにデンキブランと名付けられたカクテルが登場して、およそ百年の歳月が流れています。

あたたかみのある琥珀色、ほんのりとした甘味が明治時代からたいへんな人気でした。

私も一度ここで飲んだ事が有ります。

「一人にて酒をのみ居れる憐(あは)れなる となりの男になにを思ふらん」(神谷バァにて) 萩原朔太郎

雷門入口の看板が見えて来ました

路肩には観光客目当ての人力車が並んでいます。

雷門に到着しました。

浅草のシンボル・雷門。

雷門の大きさは横に11.4m、縦に11.7mあり、その中心には重さ700kgにもなる赤提灯が吊るされています。

金龍山浅草寺の総門で正式名称は「風雷神門」。

風神と雷神を門の左右に奉安していることに由来しています。

浅草寺と雷門を結ぶ通りの「浅草仲見世商店街」

約250m続く通りに、土産屋や飲食店など計89店舗が並んでいます。

仲見世通りの「仲見世」という言葉は、境内や社寺にある店のことを指します。

1902年創業。多くの人に愛される和菓子を提供している「舟和」。

人形焼きや雷おこしのお店もあります。

仲見世通りを進むと、前方に大きな門が見えて来ました。

宝蔵門です。  その2へ続く・・・

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東京都庁 南展望室

2023年06月18日 | 散策

コロナが5月から5類感染症に位置づけられて最近は日常生活が戻りつつ有ります。

しかし、コロナが消滅した訳ではありません。

万が一、発症した時に少しでも重症化するリスクを減らしておきたい。

と云う事で、私は先週末に6回目ワクチン接種へ行って来ました。

場所は東京都庁第一本庁舎の45階北展望室の特別接種会場です。

2階エントランスの壁には大きな紹運の熊手が飾られています。

都庁に来たのは久しぶりです。 

無事にワクチン接種を終えてそのまま帰るのは勿体ない。

ついでに45階南展望室へ行こう!

都庁の展望室は入場無料、予約不要です。

1階展望室直通エレベーターの前にはセキュリティ強化の為機械式ゲートが設置されていて持ち物検査をされます。

45階の展望室へ到着しました。

平日の夕方でしたが観覧者で結構一杯でした。

地上202mの高さから東京のまちを一望できます。

新宿副都心の超高層ビル群も眼下に見る事が出来ます。

連立するビルの中で新宿御苑の緑が一際鮮やかです。

それにしても東京は何処まで行ってもビルばかりですねぇ〜!

日暮れの東京砂漠です。

展望室の中央にはお土産コーナーと休憩所が有ります。

お土産コーナーを覗いて見ました。

何やら東京に関係ないポスターカードも有りました。

招き猫も人気の様です。

東京土産と云うよりも日本土産らしい商品が一杯です。 

ご当地ステッカーも有りました。

喫茶コーナーでは桝入りのソフトクリームが販売されていました。

因みに桝の持ち帰りは出来ないとの事です。

再び1階へ降りて来ました。 

エレベーターホールのすぐ横には全国観光PRコーナーが有ります。

そこでは北海道夕張市のイベントが開催されていました。

商品のメインはやっぱり夕張メロンのようです。

黒ダイヤカステラと云う商品も有りました。

かって黒いダイヤと言われた石炭をモチーフにした優しい甘さの夕張名物のカステラだそうです。

夕張炭鉱は高倉健さん主演映画「幸せの黄色いハンカチ」の舞台となりました。

懐かしいですねぇ〜!

 

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池袋周辺散策その3・・・昭和レトロ館

2023年04月30日 | 散策

「トキワ荘マンガミュージアム」へは都営大江戸線「落合南長崎駅」徒歩5分。

西武池袋線「東長崎駅」南口 徒歩10分、「椎名町駅」南口 徒歩15分です。

東長崎駅の南口。

その駅前交番がこちらです。

「トキワ荘」をモチーフにして窓の形や壁、屋根などが復元されていました。

お堅い警視庁もなかなか洒落た事をするものですねぇ〜! goodです!

再びトキワ荘通りを椎名町駅方向へと戻りました。

その途中にこんな建物が有りました。

昭和20年代に建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」(みらくひゃっかてん)を文化施設「トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)」にリニューアルして2022年11月にopenしたそうです。

開館と豊島区制90周年を記念して、学びに活きるマンガを紹介する「これも学習マンガだ!展」と昭和の歴史を紹介する「タイムトリップ 豊島区の90年」が開催されています。

1階漫画ギャラリー

2階へとやって来ました。

トキワ荘と同じレトロな共用廊下です。

展示室は和室の部屋が多数あり、廊下で靴を脱いであがります。

昭和の暮らしギャラリー。

郷土史家 矢島勝昭氏による、昭和の暮らしを描いた原画等が展示されています。

懐かしい日常の風景が描かれていました。

昭和の暮らし。

昭和40年代の一般家庭が再現されています。

若い夫婦2人暮らしの部屋を想定しているそう。

丸いちゃぶ台。 

これを見ると漫画「巨人の星」の星一徹のちゃぶ台返しを連想してしまうのは私だけでしょうか?

昭和のおもちゃコレクション

 

壁にはたくさんの風車と奴凧が飾られていてなかなか壮観です。

お手玉、おりがみ、万華鏡、積み木、オセロゲーム、ドールハウス、ミニカーなど、昭和の懐かしいおもちゃが展示しています。

こちらはおもちゃの鉄道

昭和初期と現在の池袋駅構内をトイプラレールで忠実に再現した展示室です。

プラレールを発売するタカラトミーの前身となる「富山玩具製作所」は、1924年(大正13年)に豊島区で開業した会社だそう。

奥の展示室では「特別企画展 タイムトリップ豊島区の90年」を開催中でした。

室内には1932年~2022年までの90年間の歴史が当時の写真と共に展示されています。

ジオラマ制作で著名な山本高樹氏による、昭和の豊島区の街並みを感じることができるジオラマ展示もあります。

2008年に解体された、池袋東口「人世横丁」のジオラマ。

戦後から続く池袋を代表する飲み屋街だったそう。

目線を低くすると当時にタイムスリップする事が出来ます。

精巧に作られていますね〜! 突き当たりにはお風呂屋さんが有りました。

そしてこちらはフォークソングの名曲の舞台となった「神田川」周辺のジオラマです。

橋の上をよく見ると・・・

赤い手ぬぐいをマフラーにしてお風呂屋へ向かうカップルの姿が!

更にアパートの2階では・・・

二十四色のクレパス買って彼女の似顔絵を描いているところも!

うまく描いてねって言ったのに♪    いつもちっとも似てないの〜♪

これは楽しいですねぇ〜!!

トキワ荘だけかと思ったら近くの昭和レトロ館も無料で見学出来ました。

今回の散策で16,000歩も歩いた甲斐がありました。

 

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池袋周辺散策その2・・・豊島区立トキワ荘マンガミュージアム

2023年04月29日 | 散策

 

「豊島区立郷土資料館」を見学した後は久しぶりに立教大学池袋キャンパスへと向かいました。

新入生を迎えてキャンパス内は若さが漲っていました。

丁度昼食時でしたので第一学食へ。

鶏チャーシュー麺を頂きました。

これで430円。 早い! 安い! そこそこ美味い!の三拍子です。

暫しキャンパス内で休憩して、次に向かった先は・・

又してもラーメン屋? 

誰かと思ったらラーメン大好き小池さんじゃないですか! 

それにしても何だこのトイレは!

豊島区はマンガの聖地?

何気にこんな店先にアトムが!

こうして歩く事20分。。。辿り着いたのはトキワ荘公園です。

公園入り口にはトキワ荘の記念碑が有りました。

壁にもマンガのポスターが一杯!

この公園の敷地内に漫画家の聖地と言われる「トキワ荘」が有ります。

「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」です。

立教セカンドステージ大学に通っている間に一度訪れたいと思っていましたが、中々タイミングが無く今回ようやく来る事が出来ました。

公園になっているとは知らなかったです。

その公園の脇の歩道からトキワ荘へ向かいます。

昔懐かしい電話ボックスが有りました。

左側にある公園のトイレの外観もレトロです。

こちらの二階建てのアパートがトキワ荘です。

入場料500円を払って中へと入ります。

まずは2階から見学下さいとの事で階段を上りました。

二階の共用廊下。 木製の引き戸が昭和を感じさせます。

昭和の共同トイレです。

共同炊事場もリアルに再現されています。ガスコンロが結構沢山あったのですね!

食べ残しのラーメンの汁もリアルですねぇ〜!

手塚治虫や寺田ヒロオ、藤子不二雄、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、そうそうたるメンバーがここに住んでいました。

その部屋がこちらです。

四畳半に押入れがあるだけの部屋です。

この狭い部屋でひたすら漫画を描く事に没頭していたのでしょうね!

棚にある小物も当時の品物が並んでいます。 大きな栓抜きは最近見ないですね。

こちらは漫画を描く道具です。

レトロなステレオも有りました。

漫画雑誌や映画のフィルムも置いて有ります。

映画雑誌も。

そしてブラウン管テレビではこんなCMまで流れていました。

この映像は貴重ですねぇ〜!

このCMを懐かしいと思った人は60歳以上?

やっぱり、何はなくとも江戸むらさきです!?

廊下の突き当たりには最新のエレベーターが有りました。

一階に降りるとそこには古い雑誌が一杯です。残念ながら手に取って見る事は出来ません。

お土産品コーナーも有ります。

そのむかえ側には特別展示コーナーがあります。

7月30日迄はデビルマン×マジンガーZの展示会が開催されています。

この扉を開けると漫画の原画やストリートに因んだ展示品が沢山です。

しかし、残念ながらこの先は写真撮影禁止でした。

GWに訪ねてみるのも良いかも知れませんね。

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池袋周辺散策その1・・・豊島区立郷土資料館

2023年04月28日 | 散策

池袋西口にある「IKE・Bizとしま産業振興プラザ」(池袋消防署の隣に建つビル)へ行きました。

打合せが早目に終わったので同じ建物の7階にある「豊島区立郷土資料館」を見学する事にしました。 

豊島区制90周年特別展「豊島大博覧会~過去から学び、今日を生き、未来に希望~」が開催されています。

江戸近郊農村から東京の副都心へと変化した豊島区の歴史がテーマ毎に展示されています。

江戸時代の豊島郡、明治時代以降の北豊島郡で使われた「豊島」という地域名称を引き継いで、「豊島区」になったそうです。

殆ど人もおらず、静かに見学できました。

豊島区は大正時代までは農村地帯で麦畑や野菜畑が広がり牧場も有ったそうです。

それがどの様にして大都会へと変貌を遂げたのでしょう。

昭和の初めから戦前にかけて、豊島区西部の要町・長崎・千早地域に、絵や彫刻を勉強する独身学生向けのアトリエ付借家群が形成され、アトリエ村と呼ばれました。

最盛期は百人を超える画家や彫刻家などの芸術家が住んでいたそうです。

やはり池袋といえば、戦後復興の礎となったヤミ市です。

この資料館でも池袋ヤミ市の復元ミニチュア模型があり、当時の様子をリアルに想像することができます。

また、戦時中の実際に贈られた手紙や闇市の様子などの展示もありました。

かっての池袋駅も再現されています。

昭和30年代後半西口周辺です。

昭和40年代前半の東口周辺です。なかなかリアルに再現されていますねぇ〜!

旧豊島区役所、豊島公会堂、区民センター

銭湯の展示もありました。 昔は彼方此方に沢山銭湯が有りました。

入浴料大人360円は平成7年の料金です。 

脱衣場にあった籐製の籠!大きなレバーの蛇口や黄色の桶も懐かしいですね。

かつて銭湯には「洗髪料」という追加料金がありました。

もとはと言えば明治時代に、女性の髪の「鬢付け油」を洗い流すために、大量の専用の湯を用意していたことから設定されたもので、女性のみが徴収されていた料金でしたが時代が移り変わり、鬢付け油を使わずとも「女性のみ徴収」という有名無実化、さらに男性もロングヘアが増えたことから「男女とも徴収」という時代を経て、最終的には全国的に廃止されたそうです。

こんな注意書きも懐かしい!

最新の豊島区の建物の模型も有りますした。

「ハレザ(HAREZA)池袋」はまだ行った事が無いです。

ミュージカルや伝統芸能を公演するホールや、アニメ、サブカルチャーを楽しめる空間など個性の異なる8つの劇場を備える新複合商業施設 との事です。

今度、池袋に来た時に行ってみようと思っています。

子供向けのコーナー? けんけんぱが出来る様です。

こちらが現在の豊島区の模型です。

高層ビルが林立しています。

池袋でお時間がある時に行かれて見ては如何でしょう。

見学無料で過去にタイムスリップが出来ますよ!

 

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浦和散策その2・・・調神社(つきじんじゃ)

2023年04月24日 | 散策

入学式を終えて夕食時間にはまだ早いので、再びぶらっと散策です。

こちらの古民家は御茶屋さんです。

その前を通りけて更に進むと神社が見えて来ました。

入り口には狛犬ならぬ、狛兎が・・・

地元では「つきのみやさま」の愛称で親しまれている調神社(つきじんじゃ)です。

調(つき)の名が、月と同じ読みであるところから、月の動物と云われた兎が神の使いとされ、中世の月待信仰(月のもつ神秘に畏敬をなし、月の出を待って祈る信仰)の広がりと結びつき、江戸時代には月読社とも呼ばれていたそうです。

調(ツキ)という名前から勝負事のパワースポットとしても有名で、浦和レッズは毎年、こちらで新年の必勝祈願をしているそうです。

それにしても何かが足りない・・・そうです!神社なのに鳥居が有りません! 

その理由は境内へ伊勢神宮への貢物を運び入れる時に邪魔になり鳥居を建てないことにしたからだそうです。

それ以外にも調神社には七不思議の伝説があり、古くから人々に語られています。

手水にも兎がいました。 巨大な兎の口から流れ出ています。

社殿の御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ) 豊宇気毘賣神(とようけひめのかみ) 素盞嗚尊(すさのおのみこと)の三柱。

「調」は「貢(みつぎ)」に同じで、調物=貢物を納めるための倉が建てられた事に由来しているそうです。

社殿の彫刻や灯籠、池の中など彼方此方に兎がいます。

境内にはさいたま市ゆかりの俳人、長谷川かな女の句碑も有ります。



「生涯の 影ある秋の 天地かな」の句が刻まれています。

境内の旧本殿・稲荷神社には鳥居があります。

新本殿建設の際に現在地に移設され、稲荷神社として祀られています。

平成29年(2017年)に修理が完了し、ガラス張りの覆屋(おおいや)の外から見学する事が出来ます。

こうして散策をしてる内にお腹が空いて来ました。

夕食は浦和と言えばやっぱりアレかな?

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浦和散策からの・・・

2023年04月23日 | 散策

所用で埼玉県の浦和へ行きました。

2018年3月16日に開通した、JR浦和駅東西連絡通路と西口中ノ島バスターミナルを結ぶ約54mの地下通路。

壁面ではデジタルサイネージを駆使しホームタウンや『サッカーのまち浦和』に関する情報を発信しています。

浦和レッズオフィシャルショップ「レッドボルテージ(RED VOLTAGE)」が通路に面しています。

レッドボルテージの壁面には、歴代選手が実際に着用した当時のユニフォーム展示と美術館さながらの説明文を掲載しています。

 

浦和駅から暫し歩いて到着したのはさいたま市役所です。

お〜、立派な建物ですね〜!

その前庭にあるのが埼玉サッカー発祥の地の記念碑です。

埼玉は静岡、広島と並びサッカーの御三家と言われ、その歴史は古く、今から約100年前の明治41年6月に、埼玉師範学校(現在の埼玉大学教育学部)教諭の細木志朗氏が蹴球部をつくったことにより始められ、埼玉師範から多くの指導者が県内の学校に教師として赴任したことにより普及・発展を遂げました。

さいたま市役所は、その埼玉師範跡地に建っており、正に埼玉のサッカー発祥の地といえます。

そこから更に歩いて到着したのが埼玉会館です。

ここで開催されるイベントに出席します。

そのイベントとは埼玉未来大学の入学式です。

今年3月で立教セカンドステージ大学を修了しました。

また新しい扉を開けようと4月から埼玉未来大学に入学する事にしました。

埼玉未来大学はシニアの「学び直し」と「再チャレンジ」を応援する場です。

1315席の大ホールは入学生で結構一杯でした。

幾つになっても学ぶ意欲は大切ですね!

大野県知事の祝辞から元NHKアナウンス室長の山根さんの講演までなかなか立派な式典でした。

こうして入学式を終えて、気持ちも新たにまた1年間頑張ろう!

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ほぼ新宿のれん街 再訪

2023年04月11日 | 散策

コロナ禍で自粛していたタガが外れたのか、急に飲み会のお誘いが多くなりました。

今度は職場の同僚から夜桜見物?のお誘いです。。。

嫌々、桜はとっくに終わっているし・・・でも誘われたら断らないよね!

と云う事で向かった先は代々木駅東口から徒歩1分の「ほぼ新宿のれん街」です。

実は今週末に大学時代に所属していたサッカー部OB会関東支部の懇親会をここで開催します。

今回は、その下見も兼ねて来ました。

入り口では何やら外人さん達が興味深々に街並みを見物していました。

そんな外人さん達を見ていたら、こちらもじっと見られている気がして振り向くと・・・

路地の隅からじっとこちらを見ている人物が!

何と、こんな処にスパイダーマン! その手前の電話もアメリカン! 

和洋折衷ですね〜!?

まずはのれん街をぐるりひと回りです。

のれん街のお店には“いろはにほへと”の文字が割り付けられています。

路地の彼方此方に看板があり、外壁に大きく文字が表示されています。

これならば初めて来てもお店を探すのに苦労する事は有りませんね!

この焼鳥屋「神鶏」は以前にも来た事があります。

そして今回の同僚達と行くお店がこちらの「貝焼酒場 カイフォルニア」です。

大きな牡蠣とガンガン焼きの提灯とその上にカラフルな提灯が下がっています。

賑やかだなぁ〜! 何となくお祭り気分になりますね〜!

ここは初めて入店しますが、さて、どんなお店なのでしょう?

続く・・・

 

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花は違えど・・・

2023年04月10日 | 散策

先週末の早朝ウォーキング。 何時もの農林公苑へ。

桜の次に開花したチョーリップがすでに散り始めていました。

散り行く花があれば今を盛りと咲いている花もあります。

ハナミズキ(花水木)です。

北米原産で東京市長の尾崎行雄氏が1912年にワシントンD.C.に贈った桜の返礼として1915(大正4)年日本にやって来たそうです。

別名は「アメリカヤマボウシ(山法師)」。英名は「ドックウッド」。

ハナミズキの樹皮を煎じて犬のノミ退治に使った事から来てるそうです。

芝桜も咲いて来ました。

そして、藤の花も咲き始めました。

平安時代には貴重とされた藤の花は貴族の間で寵愛を受け、花の色である紫色は高貴な色として身につけられていました。

かの紫式部も愛したと言われています。

満開の時期に藤棚へ近づくと、ジャスミンに似たほのかな甘さのあるお花の香りがふわっと漂ってきます。

桜の花見の次は藤の花見で一杯かな!?

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