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@ kill time

見た!聞いた!読んだ!行った!食べた!
スポーツ観戦、映画鑑賞、旅行、読書、食べ歩き等の身近な話題を紹介します。

浦和散策からの・・・

2023年04月23日 | 散策

所用で埼玉県の浦和へ行きました。

2018年3月16日に開通した、JR浦和駅東西連絡通路と西口中ノ島バスターミナルを結ぶ約54mの地下通路。

壁面ではデジタルサイネージを駆使しホームタウンや『サッカーのまち浦和』に関する情報を発信しています。

浦和レッズオフィシャルショップ「レッドボルテージ(RED VOLTAGE)」が通路に面しています。

レッドボルテージの壁面には、歴代選手が実際に着用した当時のユニフォーム展示と美術館さながらの説明文を掲載しています。

 

浦和駅から暫し歩いて到着したのはさいたま市役所です。

お〜、立派な建物ですね〜!

その前庭にあるのが埼玉サッカー発祥の地の記念碑です。

埼玉は静岡、広島と並びサッカーの御三家と言われ、その歴史は古く、今から約100年前の明治41年6月に、埼玉師範学校(現在の埼玉大学教育学部)教諭の細木志朗氏が蹴球部をつくったことにより始められ、埼玉師範から多くの指導者が県内の学校に教師として赴任したことにより普及・発展を遂げました。

さいたま市役所は、その埼玉師範跡地に建っており、正に埼玉のサッカー発祥の地といえます。

そこから更に歩いて到着したのが埼玉会館です。

ここで開催されるイベントに出席します。

そのイベントとは埼玉未来大学の入学式です。

今年3月で立教セカンドステージ大学を修了しました。

また新しい扉を開けようと4月から埼玉未来大学に入学する事にしました。

埼玉未来大学はシニアの「学び直し」と「再チャレンジ」を応援する場です。

1315席の大ホールは入学生で結構一杯でした。

幾つになっても学ぶ意欲は大切ですね!

大野県知事の祝辞から元NHKアナウンス室長の山根さんの講演までなかなか立派な式典でした。

こうして入学式を終えて、気持ちも新たにまた1年間頑張ろう!

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ほぼ新宿のれん街 再訪

2023年04月11日 | 散策

コロナ禍で自粛していたタガが外れたのか、急に飲み会のお誘いが多くなりました。

今度は職場の同僚から夜桜見物?のお誘いです。。。

嫌々、桜はとっくに終わっているし・・・でも誘われたら断らないよね!

と云う事で向かった先は代々木駅東口から徒歩1分の「ほぼ新宿のれん街」です。

実は今週末に大学時代に所属していたサッカー部OB会関東支部の懇親会をここで開催します。

今回は、その下見も兼ねて来ました。

入り口では何やら外人さん達が興味深々に街並みを見物していました。

そんな外人さん達を見ていたら、こちらもじっと見られている気がして振り向くと・・・

路地の隅からじっとこちらを見ている人物が!

何と、こんな処にスパイダーマン! その手前の電話もアメリカン! 

和洋折衷ですね〜!?

まずはのれん街をぐるりひと回りです。

のれん街のお店には“いろはにほへと”の文字が割り付けられています。

路地の彼方此方に看板があり、外壁に大きく文字が表示されています。

これならば初めて来てもお店を探すのに苦労する事は有りませんね!

この焼鳥屋「神鶏」は以前にも来た事があります。

そして今回の同僚達と行くお店がこちらの「貝焼酒場 カイフォルニア」です。

大きな牡蠣とガンガン焼きの提灯とその上にカラフルな提灯が下がっています。

賑やかだなぁ〜! 何となくお祭り気分になりますね〜!

ここは初めて入店しますが、さて、どんなお店なのでしょう?

続く・・・

 

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花は違えど・・・

2023年04月10日 | 散策

先週末の早朝ウォーキング。 何時もの農林公苑へ。

桜の次に開花したチョーリップがすでに散り始めていました。

散り行く花があれば今を盛りと咲いている花もあります。

ハナミズキ(花水木)です。

北米原産で東京市長の尾崎行雄氏が1912年にワシントンD.C.に贈った桜の返礼として1915(大正4)年日本にやって来たそうです。

別名は「アメリカヤマボウシ(山法師)」。英名は「ドックウッド」。

ハナミズキの樹皮を煎じて犬のノミ退治に使った事から来てるそうです。

芝桜も咲いて来ました。

そして、藤の花も咲き始めました。

平安時代には貴重とされた藤の花は貴族の間で寵愛を受け、花の色である紫色は高貴な色として身につけられていました。

かの紫式部も愛したと言われています。

満開の時期に藤棚へ近づくと、ジャスミンに似たほのかな甘さのあるお花の香りがふわっと漂ってきます。

桜の花見の次は藤の花見で一杯かな!?

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横浜 三溪園・・・その3

2023年04月03日 | 散策

内苑へとやって来ました。

内苑は原家が私庭として使用していたエリアで古建築と庭園が一体となった空間が広がります。

蓮華院 大正6年建築 三溪の構想による茶室

苔の緑が鮮やかですねぇ〜!

春草盧 江戸時代建築 織田信長の弟・有楽の作と云われる茶室 重要文化財

久々に良い天気です!!

天授院 江戸時代慶安4(1651)年建築 大正5(1916)年移築 重要文化財

鎌倉・建長寺近くの心平寺にあった禅宗様の地蔵堂の建物

臨春閣 江戸時代慶安2(1649)年建築 大正6(1917)年移築 重要文化財

紀州徳川家初代藩主頼宣が和歌山・紀ノ川沿いに建てた数寄屋風書院造りの別荘建築

臨春閣の姿は内苑の景観の中心となるもので、三溪園が「東の桂離宮」と称される所以となっています。

かっては“桃山御殿“と称されていたそうです。

旧天瑞寺寿塔覆堂 桃山時代天正19(1591)年建築 明治38(1905)年移築

豊臣秀吉が病気から快復した母・大政所の長寿を祈って建てた生前墓の寿塔を覆っていた建物。 

桃山時代らしい豪壮な彫刻や柱とその上の組物などには、かつて鮮やかな彩色が施されていました。 現在は風化して一部に痕跡を残すのみとなっています。

三溪記念館

第1・第2・第3から成る展示室では、原三溪に関する資料、三溪自筆の書画、 ゆかりの作家の作品や美術工芸品、臨春閣の障壁画などを展示されています。

御門  江戸時代宝永5(1705)年建築 大正時代 京都東山の西方寺にあった薬医門

結婚式の記念写真の撮影が行われていました。

若きお二人の新たな旅立ちに幸多かれ!!

こうして内苑を散策して大池の辺りへとやって来ました。

水面には沢山の鴨がいます。

水辺ではその鴨を見ながらのんびりとお花見です。

桜は良いねぇ〜!

 

 

 

 

 

三溪園茶寮 「だんご」ののぼりが目印の外苑の大池前にある茶店。

純国内産の材料を100%使用した名物の手焼きだんごや、工夫を凝らしたメニューが豊富です。

本格的なお抹茶とお団子がセットになった「ちょっと一服」も人気で行列が出来ていました。

雁ヶ音茶寮 三溪園茶寮と同じく外苑大池付近にあるお食事処

ここで季節限定のさくら餅ソフトを頂きました!

ほんのり桜味のソフトの中にもち米の粒々が入っています。

成る程、これはさくら餅だ! かなり、甘ぁ〜い!!

池の辺りには高浜虚子句碑が有りました。

「鴨の嘴(はし) より たらたらと 春の泥」虚子

これで散策は終わりかと思いきや・・・

鶴翔閣 明治35(1902)年建築 平成12(2000)年修復

原三溪が自らの住まいとして建て、以後20年にわたる三溪園造成の足がかりとなった建物です。

三溪園は見所が沢山有りました。

ここは紅葉シーズンも良いかもしれませんねぇ〜!

終わり。

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横浜 三溪園・・・その2

2023年04月02日 | 散策

大きな茅葺き屋根の建物が見えて来ました。

旧矢箆原家住宅(きゅうやのはらけじゅうたく)です。

合掌造りの集落で有名な岐阜の白川郷から移築された建物で園内で唯一、室内が見学できます。

囲炉裏では毎日薪がくべられているそうです。

飛騨地方で使われていた民具も展示されています。

黒光りした柱や梁や透かし彫りの欄間が古の郷愁を誘います。

現存する合掌造では最大級の民家で重要文化財に指定されています。

寒霞橋越しに見る横笛庵

初音茶屋

階段を上ります。

その階段の上に三重塔が有りました!

旧燈明寺三重塔です。

室町時代康生3年建立。 大正3年に京都からこの地へ移築されました。

現在、関東地方にある木造の塔では最古のものだそうです。

青空と桜に映えて神々しい姿をしています。

更に坂道を登ります。

出世観音

高台にあるのが松風閣です。

ここは展望台になっています。

東京湾が一望出来ます。

水平線の向こうには富士山や三浦半島、房総半島まで見る事が出来ます。

桜も間近で見れました!

松風閣から再び坂を下ると内苑が見えて来ました。

内苑に繋がる海岸門を潜ります。

更に続く・・・

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横浜 三溪園・・・その1

2023年04月01日 | 散策

横浜市中区本牧にある国指定名勝「三溪園」に行って来ました。

入り口脇の桜も満開です! 

一度お花見のシーズンに来てみたいと思っていましたが、何とか間に合いました。

三溪園は、製糸、生糸貿易で財を成した実業家・原三溪が明治39(1906)年に開園した敷地面積18万平方メートルの広大な日本庭園です。

東京ドーム4個分の広大な敷地には京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物17棟が自然豊かな園内にたくみに配置されています。

園内にある臨春閣や旧燈明寺三重塔など10棟は、重要文化財に指定されています。

この日は天気が良く絶好のお花見日和となりました。

三溪園天満宮

大池に架かる観心橋越しに三重塔が見えました。 これは絵になるなぁ〜!

旧燈明寺本堂。

室町時代康成3(1457)年に京都・燈明寺で建立されたものを移築したそうです。

国指定重要文化財です。

午前中に到着するつもりが首都高速で大渋滞に嵌り予定時刻を大幅に過ぎてしまいました。

まずは腹拵えです!

お食事処「待春軒」へとやって来ました。

三溪園の創設者である原三溪氏が考案した、三渓そば800円が名物です。

麺の上に具だくさんのあんがかかった、汁なしそばです。

具は筍、椎茸、豚挽肉、ねぎを醤油ベースに煮込んで、さらにトッピングにハムや絹さや、錦糸卵が乗ってました。

麺はそばと言っても細いうどんを少量の油でほぐす程度に炒めたものの様です。

それらをよく混ぜて頂きます!

お酢と生姜が入っていてあっさりとしたお味でした。

こうして腹拵えした後は三重塔を目指します。

大漁地蔵。

横笛庵

何やら大きな建物が見えて来ました。

続く・・・

 

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元池袋史跡公園

2023年03月30日 | 散策

立教セカンドステージ大学(RSSC)には1年間の講義(本科)を修了しても、もう一年間引き続き講義(専攻科)を受けると云う選択肢が有ります。

そして3年目からは聴講生となる事が出来ます。

私は取り敢えず本科で修了する事にしました。

しかし、折角1年間通った大学がこのまま縁遠くなるのは残念です。

と云う事で、今度はRSSC同窓会の委員としての活動に携わる事にしました。

昨日、その第一回目の会議が開催されると云う事で池袋へ行きました。

池袋駅西口からこれまで通った事の無い道を歩いていると、小さな公園を見つけました。

「梟の樹」と題された金属製のオブジェがあり、その上にフクロウ像が乗っています。

公園内に遊具はなく、水面を思わせるような舗装と小さな滝のある広場とベンチがあるのみです。

後ろの塀にはさまざまなフクロウの絵が描かれています。

更にその塀の前には凛々しい梟像が一体。

ここは一体何だ? 石碑には池袋地名ゆかりの池の文字が有りました。

その横の碑文には「むかしこのあたりに多くの池があり、池袋の地名は、その池からおこったとも伝えられる池には清らかな水が湧き、あふれて川となった。この流れはいつのころからか弦巻川とよばれ雑司ヶ谷村の用水として利用された。池は次第に埋まり水も涸れて今はその形をとどめていない。これはむかしをしのぶよすがとして池を復元したものである」と記されていました。

ここは池袋の地名の由来となった丸池があった場所で「元池袋史跡公園」と名付けられています。

元々は池袋デュープレックスタワーの敷地内に有りましたが、下水道工事のため完全に埋めたてられましたが、由来の場を後世に伝えるため、整備され、平成10年4月に開園したそうです。

夜間はライトアップされています。

 

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行田市観光ツアー・・・その8 「花手水week 希望の光」

2023年03月13日 | 散策

昼間に通った道を逆に進みます。

遠くに忍城が見えます。

早咲きの桜と水面のライトのコラボも良いですね。

こちらはガラスの筒に入った花のライトアップ。

アイディア次第で様々な光の造形美を作り出せるですね〜!

こちらは竹に小さな穴を開けて内側からライトで照らしています。

これも見事なアイディアです。

こちらでは路上の光の輪が様々な形に変化していました。

忍城も昼間とは全く違う表情を見せます。

城内へと入りました。

花手水がライトアップされています。

そして昼間見た傘もライトアップです!

成る程〜! この為に設置されていたんですね〜!

こちらの行燈の模様も凄いなぁ〜!

日本の伝統模様が見事に表現されています。

伝統美と云えば、こちらも見事です!!

大小の傘を重(かさ)ねた演出が、かさねがさね?見事です!!

吊るし雛もご覧の通り。

城内の至る所がライトアップされています。

見所が一杯です!

昼間見た竹林も光の当て方でこうも変わるんですね。

このライトアップのイベントはこの日が最終日でした。

これからは日が長くなるのでライトアップは3月で終了するとの事です。

最後にこれが見れて良かったな〜! 

今回のツアーを企画してくれたゼミメンバーに感謝です!

感謝と言えば・・・

我々のゼミを担当して頂いた先生が3月で定年退職をされて、4月以降はセカンドステージ大学の専任教授をされるとの事でゼミメンバーでささやかなお祝いをしました。

素晴らしい先生と素晴らしいゼミのメンバー!

人生の終盤にこんな出会いが待っていようとは想像もしていませんでした。

長渕剛「西新宿の親父の唄」を聴きながら・・・

改めて立教セカンドステージ大学に入学して良かったと思いました。

66の親父の口癖は・・・・やるなら今しかねぇ〜!!

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行田市観光ツアー・・・その7 香港飯店

2023年03月12日 | 散策

埼玉県行田市では月の半分ほどの期間、街に花手水を飾る行田「花手水week」を開催しています。

期間中に月に一日だけライトアップイベント「希望の光」を開催する特別な夜があります。

この日はそのライトアップの日でした。

と云う事で暗くなる前に夕食を取ることにしました。 

夕食会場は忍城からも近い中華料理店「香港飯店」です。

まずは生ビールで乾杯です!前菜3種も美味しいそうです!

料理は全て小分けにしてそれぞれに出してくれました。

手間が掛かるのに有難う御座います! エビチリは少し辛くて、ビールに合うわ〜!

餃子も大きいね〜! 肉汁たっぷりです!

フカヒレまで出して頂いて、幹事さん、予算は大丈夫なのでしょうか?

こちらがお店名物の角煮! これは食べ応え有りますね〜!

肉厚でホロホロと柔らかく甘辛の味がしみています! 美味いね〜!!

〆はパラパラの炒飯です!

デザートの杏仁豆腐まで!

いや〜、お腹いっぱい! 満足!満足! ご馳走様でした!!

こうして日も暮れて、今回のツアーのメインイベントのライトアップ会場へと向かいました。

 

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行田市観光ツアー・・・その6 行田八幡神社

2023年03月11日 | 散策

「行田八幡神社」に着きました。

行田八幡神社は約千年の歴史を有し、永く忍城下の守り神として広く人々より崇敬されています。

「封じの宮」と称され、子供の夜泣きやかんの虫を封じる虫封じをはじめ、癌の病、諸病、難病や悪癖の封じ、お年寄りのぼけ封じ等の“封じ祈願”が秘法として継承されているそうです。

 

当神社は「戌亥八幡」とも称されているそうです。

こちらにあるは金色に輝く「なで桃」です。

願いを込めて撫でると桃に宿る神力が頂けるパワースポットとして知られています。

ここから本殿の周りを一周する事が出来ます。

「なで桃」の隣には「縁結びの木」が有りました。

その下には癒しの水音「つくばい水琴窟」が有ります。

こちらの花手水もなかなか綺麗です。

「願いかなう結び丈」

 

 

 

お参りを済ませた後は少し早めに夕食会場へと向かいました。

 

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