Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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599GTOのルーフの塗装・F12TDFのボディのクリアー塗装

2019-02-14 21:25:59 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は曇り時々雨?雪?って感じでしたかね〜?
あまりにも忙しくて天気にかまっていられませんでした(笑)
夕方病院に行く時には雪がパラついていましたが道路が白くなることもありませんし・・・凍結も心配ない状態でしたのでよかったです。
今日は厨房のK子さんと二人で切り盛りした1日目・・・
こんな状態が後59日も続くと思いますと少々ゲンナリするところではあります。
まだ始まったばかりなので今からこんな感じでは先が思いやられますね〜。

さて
今日も短時間ではありますが制作をご紹介しておきましょう。
まずはボディの塗装からですね〜。
塗装と言いますともう終わっちゃったんじゃないかと思われるかもしれませんが・・・
実はまだ終わっていないのです・・・確かに赤い部分は終わっていますがこの実車は599XXの様にルーフの部分がボディカラーと違うのです。
一見セミグロスブラックの様だけど少し茶色いと言うかブラウンが入った様な(どこが違うのか?ですが)複雑なカラーなんですね。
写真の印象から判断するしかないのですがつや消し剤が入る事によって少し白っぽく見える事もありますが写真の印象ですとブラックに少しグレーを入れてほんの少しブラウンを混ぜてみました。
まあ一見したところではセミグロスブラックにしか見えない程度ですけどね。
ボディにマスキングして入隅の部分を先に塗ってみました。
一見ボディの裏側を塗っているのか表側を塗っているのかよくわからない様な写真ですけどね。
一応表側です。

ついでにドアの上側についているドアガラスの下側にモールあありますのでここをルーフのカラーで塗っておきました。
ここの色はセミグロスブラックの方がいいのかもしれませんがルーフと同じカラーの方が一体感が出るのかな〜と言う判断ですね

ルーフのカラーが乾くまでにマスキングを剥がしました
まあこれは何時もの理由ですね・・・
吹き漏れもなく綺麗に仕上がりました。
まあ下にウレタンクリアーを塗っていますから吹き漏れが有っても修正は簡単なんですよ。

ボディの裏側にフラットブラックのラッカーで必要な部分のみ筆塗りしております
エアブラシで塗る方が綺麗・・・と思われるかもしれませんが裏の部分は余分な部分には塗料をつけないほうが後々仕上がりが良いと考えております。
まあウレタンなので拭き取れば綺麗にはなりますがそこは人間なので間違いや落ちは有ります。
もしそうなら出来るだけ余分な部分には塗料を塗らない選択もあると言う事ですね
前置きが長くなりましたが・・・ルーフの内装(天井部分)を接着しました。

そして、次はF12TDFの方ですね
ボディカラーの保護のためにウレタンクリアーを塗っていますがどうもゴミが少し多く噛んでしまいました
仕方がないので一度シルバーを軽く塗っておきましてウレタンクリアーを塗りました。
まだその後に詳しくみていませんが・・・今度はうまくいったかな〜。

シートの裏面のカーボンの部分をマスキングしておきまして表面の部分にフラットクリアーを軽く塗っておきました
厚く塗ってしまいますと裏に塗ったウレタンクリアーが反応して縮れが出ることがありますから厚吹きは厳禁ですね。

センターコンソールの組み立ても進めましょう
センターコンソールについているアームグリップとでも言うのでしょうか・・・この部品を取り付けました
真鍮の足がついていますから取り付けはそう難しくはありません。

ダッシュボードにもナビの取り付け金具を接着しておきました。
ナビはまだ作っていないので何とも言えないところなんですけどね。
まずはこの部分だけ組み立てておこうと言う判断です。


明日はF12TDFのボディカラーの塗装などを進めましょう