Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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発電機の製作

2015-12-28 21:58:13 | Bugatti Type57SC Atlantic
今朝はかなり冷え込みましたね。
中庭の芝生は真っ白でした、その代わりに昼間は結構日が射しまして風は冷たいですけど日が当たりますと暖かかったですね。
アトリエの中ではエアコンを止めても過ごしやすかったですよ。

朝製作をしていますと目の前の窓の外に何か白い物がフワ~ッと降りて来ました。
何しろ机の上で作業をしていたところだったので完全に視界の外側だったので何が落ちて来たのかよくわからなかったので窓からしばらく見ていますと・・・道路の向こうの畑の中に青鷺が降りて来たんですね。

私のアトリエの前の側溝にはメダカやザリガニ(コチラは暖かい時ですが)が居るのでよく青鷺や白鷺が食事に訪れます。
左右を見て人気が無いのを確認しますと道路を渡って来ます。

側溝が近づくに連れて抜き足差し足・・・

側溝の脇まで来ますと動きがかなりスローモーション・・・
多分獲物が逃げない様に・・・でしょうね。

かなりゆっくりです・・・

彼(彼女!?)の目つきは完全に狩人に・・・(笑)


さて気を取り直して製作開始です
何を作ろうか迷ったのですがブガッティから始めていつものルーティーンに戻ろうかと
近い内にストラトスとF355を追加というパターンが最良かと・・・

と言う事でブガッティの発電機(セルモーターか?)をつくりましょうかね~
確か前回はウォーターポンプまで作っていたのでウォーターポンプのベアリングとシールが収まるケースの部分を旋盤で挽き出します。
が・・・大きさを忘れてしまっていましたのでメモ書きと言うか悪さ書きを再点検・・・


サイズを思い出したので削ります
まずはセンターに0.8mmの穴を開けます。
この穴は組み立ての為には大変大切なんですよね、ズレてしまうと最悪です。

先を斜めにとって・・・突っ切りで幅0.6mmで溝を入れて切り離します。

大きさがわからないかもしれませんね・・・
隣に有るドリルのキリは0.8mmです、これでも1.0mm無いんですよね(笑)
旋盤は良い仕事をしますね・・・私が凄い訳では有りません。

今作った部品をエンジンに取り付けましたが・・・どこに付いたのかわかりますでしょうか?
ウォーターポンプの左側ですよ(笑)

発電機を削っています
この発電機にはバンドの様なモールドが有るのでそのバンドが付けられる様に0.6mm幅で深さ0.15mmの溝を掘っておきました。
そしてもう一本コイルの部分が少し凹んでいる様なのでそこにも幅0.6mm深さ0.15mmの溝を入れていますコイルの部分は塗装で表現することになりそうですね。

エンジンに取り付けてみましたが・・・如何でしょうか?

エンジンに取り付けるだけではわからない方の為に・・・フレームにエンジンを載せて干渉が無いか確認をします、スペースがミニマムなだけに一つ部品を追加する都度に仮組をしなければなりません。
まあそれくらいスペースに余裕が無いのです。


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