Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日はゆったりと仕事が出来ました

2014-12-23 18:51:25 | Benz Tropfenwagen
本日午前中はなかなか良い天気でして少し暖かくこの数日では一番過ごしやすかったのではないでしょうか・・・久しぶりに雑用が無く朝からゆったりと仕事が出来ました。
この所はずっと過密スケジュールでしたので何かやっと落ち着いた感じがします。
昨日の夜は疲れからでしょうか口内炎が出てしまいまして歯も浮いた感じがしていましたのでまた風邪か?と心配しましたがどうもそうではなかったらしい、今風邪をひく訳にはいかないのです、明日はウルフF-1とご対面~なんですから(笑)
咳は少々気になりますが・・・。

さて今日はそのゆったりとした制作の方をご案内致しましょう。
昨日ボディカラーを塗ったトロップフェンワーゲンですがボディカラーも完全に硬化していますのでここで中研ぎを入れます。
ボディカラーの前、つまりサフの段階でも中研ぎを入れていますがどんなに注意を払ってもいくばくかのホコリは仕方が無いのかもしれません、特に空気が乾くこの時期に有っては静電気も起り易いですし着ている物が化繊系ですと旋盤などに触った途端にパチッとスパークする事も珍しくないです。
なのでボディカラーであっても一発で仕上げようと甘い事を考えずに一歩一歩確実に完成に近づければ良いんですよ。
と言う事で中研ぎ中です。
ボディだけではなく全ての部品で中研ぎを入れます。

全ての部品に中研ぎを入れましたら次はもう一度ボディカラーですね。
大体これでボディカラーは完成になるはずです。

他の部品もカラーを入れます。
こちらはマフラーですね・・・
何色が良いのか迷いましたがレース仕様では多分付いていなかったと思います、今回制作しているのはロードカー仕様の物ですからサイレンサーは付いてないとダメでしょうね~。
何色が良いのでしょうか?この部分の画像は余り残っていないので想像でガンメタにしました。
ブラックでも良かったかもしれませんが少し焼けた感じを出したかったのでガンメタを基本色にしました。
まあブラックでも悪くはなかったんですけどね・・・。

サイレンサーの継ぎ目やマフラーの温度の違いで部分的に色が違います今回はフラットブラックで煤を表現してみました・・・
サイレンサーの穴の中もまだ塗そうが必要ですしもう少し手がかかりそうです。

他の部分もボディカラーを塗ります。
この長くて細い部品はボディサイドの継ぎ目に貼るジョイントの様なパネルなのですがこの部品は今日初めてボディカラーを塗りました。
理由は後で曲げた状態で接着したいので塗料がカチカチですと塗膜が割れて剥げてしまうのです。
なのでウレタンカラーに軟化剤を入れて完全に硬化しない様に致します。

フロントのブレーキドラムを塗装致しました。
サスペンションのアームなどもカラーがわからなかったので実車がレーシングカーだった時の画像を出してきましたがどうも今一歩はっきりしないのです。
モノクロ画像でグレーなのでボディカラーの可能性も有りますがフレームと同じでグレーなのかもしれません。
フレームなどはグレーで仕上げますがブレーキのドラムだけはシルバーにしたい、理由はグレーだとスポークの間から見えるはずのドラムがほとんど見えないのです。
それでもシルバーですと少し見えますからね~。


本日は以上となります、明日は奈良方面に出かけますので制作も更新もお休み致します、よろしくお願い致します。



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