Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ドアの製作Ver.1

2015-06-28 21:16:15 | Bugatti Type57SC Atlantic
今日は出勤時には雨が降っていなかったので予定通りに畑に耕耘機を入れて耕していましたら、雨がポツポツ降ってきました。
とても濡れてしまう様な雨ではなかったのですがどうも止まない様子・・・山の方面を見ると黒い雲が立ちこめていましてその下側は白く霞んでいますのでこれは降っているな~と言う事で草取りは明日に回して中に入りました。

その後大きく天気が変わる事は無かったのですがたまに雨がポツポツ落ちてくる様な変な天気でしたね~
今日の新聞の占いでは
「誰かにおごってもらえるかも・・・」と書いてありましたが夕方になっても何も無かったです(笑)

そうそうRainbowの納品は発送になりましたが運送便の問題で日曜は人手が少なく荷扱いに問題が出る時も有る・・・と聞いた事が有りましたので明日の発送にしたいと思います。
これは当地の事情なんですが月曜日は地元の日立金属安来工場がお休みなので運送便の集荷も比較的暇な様ですし・・・これなら荷物が事故に遭う危険性は少なくなると思われますのでね・・・。
Kさま今しばらくお待ちください。

さて本日からは当分の間Bugatti Type57C Atlanticの製作に戻ります。
今日からはドアの製作にかかろうと思っています。
まずは型取りですね。
真鍮板でドアを作る予定ですので型紙を作る為にマスキングテープで型取りをします。
鉛筆の芯の腹の部分を使って角をなぞって型取り致しました。
まあ大きめに切り抜きますので大体で良いんですよ。

先ほどのマスキングテープを古ハガキに貼ってから切り抜きますそれを型紙にして素材となる0.5mmの真鍮板を切り抜きます
最初の作業はおおまかに曲げる事ですね
まあ挟んで曲げたくらいではボディに奇麗に沿う事は有りませんからこれもまた大体で良いんですよ。

厚手のゴムシートの上で金槌で叩いてRを付けますがいきなり力一杯叩かない事ですね。
中央部分をゴムシート側に膨らませる様に中央部分やその周りを少しづつ叩いてゆきます。
叩いての整形は実際に叩いてみないとわからないのです、これをまた文章におこすのは真鍮板を叩いて整形するよりもず~っと難しいですね(笑)

おおまかにボディに沿う様になりましたら余分な部分を削ってボディに合わせてゆきます。
どこから合わせてゆくのが効率が良いか分らないですが・・・どこか一辺を決めて合わせてゆくのが通常の方法ですから今回は上側からと言う事にしています。

金槌の跡は生々しいですが大体削り合わせが完了しました・・・
まだクリアランスは詰っていますがこんな感じです。
接着剤は使っていませんがソ~っと手を離してもドアパネルは落ちません。

反対側も叩いて削り合わせます。

もう少し合わせないと生けませんがコチラ側も一応手を離しても落ちません。

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