本日の山陰は気温が低いながらも良い天気が戻ってきました。
この天気に誘われてブルーベリーの草を取りました・・・
が毎日の仕事量を決めていまして・・・と言うのも長時間外で作業をしますと花粉症で目が痒くて事後とが出来なくなってしまいますからね〜(笑)
ネコ車に1杯分の草を取りましたら本日終了としております。
草が多い所も有りますし少ない所も有りますから・・・時間で区切っても良いのですが・・・それではサラリーマン的過ぎるかな〜と思いまして少しルーズにしてみました。
ついでと言ってはナニですが・・・春のCafe用にレタスのタネをまいておきました・・・今はまだ寒いので温室の中に入れていますが2〜3週間もしたら芽が出て苗になるでしょう。
さて本日の制作を始めます
昨日少し迷っていた右側のAピラーのレインドリップですが最初から少し何かに当たっていて凹みが有りました
ボディが良い状態でなかったから加工に使ったのですが・・・ここが気になって来た訳です
仕方が無いのでここを直す事に致しました
ピラーは細いのでハンダ付けをすると溶かしてしまう恐れが有るのでリスクが大きいのですが不十分なままパテで直すというのもプライドにかかわりますからね〜。
まずはレインドリップを削ってしまいました。

そして0.5mmの真鍮線をハンダ付けしています。
これで何とか修理完了ですが・・・心の中では溶かさないかかなりヒヤヒヤでしたよ。

そして右側のボディ後部に給油口が有るのですが、これがまた特徴的な形状なんですよ
斜めにキャップが付けられていますのでその部分はボディが凹められています。
まずは凹みの部分をケガキますが何も無いと形状が乱れてしまうのでアルミ板をくり抜いてガイドを作りまして
瞬間接着剤で仮留めです・・・

普通はリューターを当てる前に写真を撮りますが・・・忘れていてほんのちょっとだけ削ってしまった所で記念撮影・・・
心得の有る方ならリューターを当てた所を写真に撮れば良いのですが・・・
私はそんなに気が利かない・・・(笑)
というか写真の為の制作では無いので制作の報告を優先していますから敢えて飾らない写真です・・・

円筒形のビットを使って斜めに掘ってあるのがわかりますでしょうか?
この一番底の部分に単純な丸いキャップが付きます
この時代はまだロックつきではなかったみたいですね〜
悪戯はど無かったんでしょうね〜古き良き時代ですね。
そんな時代も作る模型に表現出来たら素晴らしいな〜なんて思ってしまいます。

実車ではこの凹みの部分は鉄板を凹んだ形状にプレスしてボディの外側から溶接してありますのでそのフランジ部分が盛り上がっています。
今ならさしずめフェンダーをプレスする時に凹みを付けてしまうでしょうけれど・・・この時代は上手くプレスが出来なかったので別部品だったんですね・・・
このフランジの出っ張りを作る為に真鍮線を曲げた物をハンダ付けします
最初は上側のU字のをひっくり返した様な部分をハンダ付け

そして下側の真っすぐな部分をハンダ付け・・・
ここを別部品にしたのは下側の角は比較的鋭角なので曲げでは再現が難しかったのです
こんな場合は分割する事で再現致します

0.5mmの真鍮線を使っていますがフランジにする為に上側から削ってゆきますと半分程削った部分が一番フランジの幅が広くなってしまいますね〜勿論フランジの高さのバランスも有りますからもう少し削ってみますけど・・・
フランジの部分の幅が少し太いのでこの後やり直しになりました
真鍮線を2周り程細い0.3mmに変更して同様の作業を行っています

次はボンネットなのですが・・・
このピラニアのミニではラリー仕様なのでボンネットはキャッチピンで留められています、よって模型としてはボディの上に乗せただけなのです
でも実車はやはりロードカーなのでボンネットを開閉するヒンジはぜひ欲しい物です。
しかしエンジンルームの中でキャビンとエンジンルームを隔てるバルクヘッドがボディと一体なのでヒンジを取付ける場所が無いのです・・・。
幸いにしてボディは予備が沢山有りますのでこのエンジンルームの中の部分をボディから削り出してシャーシ側に固定しようかと・・・
正に暴挙ですが・・・

計画が決まりますと何の躊躇も無くボディをカット・・・
残った後部は何か役に立たないかな〜
後で実車にも有るけどミニで牽引するトレーラーでも作ろうか・・・(笑)

ボディの外側・・・と言うか外板の部分を全て削り落としたのがこの部品ですね
これだけ削るのはなかなか大変ですフェンダーもフロントマスクも全部リューターで削ってゴミになってしまいました・・・
勿論後で溶かしてメタルの板に再生致します・・・。

次は先ほどのエンジンルームを入れる為にピックアップの内側を削ってゆきましょう・・・
これもまたかなりの量のホワイトメタルを削らないと収まりません・・・

削る作業はかなり時間をかけて慎重にしないと必要な部分まで削ってしまうと取り返しがつかない事になってしまいます・・・
この続きはまた明日の作業になります
この天気に誘われてブルーベリーの草を取りました・・・
が毎日の仕事量を決めていまして・・・と言うのも長時間外で作業をしますと花粉症で目が痒くて事後とが出来なくなってしまいますからね〜(笑)
ネコ車に1杯分の草を取りましたら本日終了としております。
草が多い所も有りますし少ない所も有りますから・・・時間で区切っても良いのですが・・・それではサラリーマン的過ぎるかな〜と思いまして少しルーズにしてみました。
ついでと言ってはナニですが・・・春のCafe用にレタスのタネをまいておきました・・・今はまだ寒いので温室の中に入れていますが2〜3週間もしたら芽が出て苗になるでしょう。
さて本日の制作を始めます
昨日少し迷っていた右側のAピラーのレインドリップですが最初から少し何かに当たっていて凹みが有りました
ボディが良い状態でなかったから加工に使ったのですが・・・ここが気になって来た訳です
仕方が無いのでここを直す事に致しました
ピラーは細いのでハンダ付けをすると溶かしてしまう恐れが有るのでリスクが大きいのですが不十分なままパテで直すというのもプライドにかかわりますからね〜。
まずはレインドリップを削ってしまいました。

そして0.5mmの真鍮線をハンダ付けしています。
これで何とか修理完了ですが・・・心の中では溶かさないかかなりヒヤヒヤでしたよ。

そして右側のボディ後部に給油口が有るのですが、これがまた特徴的な形状なんですよ
斜めにキャップが付けられていますのでその部分はボディが凹められています。
まずは凹みの部分をケガキますが何も無いと形状が乱れてしまうのでアルミ板をくり抜いてガイドを作りまして
瞬間接着剤で仮留めです・・・

普通はリューターを当てる前に写真を撮りますが・・・忘れていてほんのちょっとだけ削ってしまった所で記念撮影・・・
心得の有る方ならリューターを当てた所を写真に撮れば良いのですが・・・
私はそんなに気が利かない・・・(笑)
というか写真の為の制作では無いので制作の報告を優先していますから敢えて飾らない写真です・・・

円筒形のビットを使って斜めに掘ってあるのがわかりますでしょうか?
この一番底の部分に単純な丸いキャップが付きます
この時代はまだロックつきではなかったみたいですね〜
悪戯はど無かったんでしょうね〜古き良き時代ですね。
そんな時代も作る模型に表現出来たら素晴らしいな〜なんて思ってしまいます。

実車ではこの凹みの部分は鉄板を凹んだ形状にプレスしてボディの外側から溶接してありますのでそのフランジ部分が盛り上がっています。
今ならさしずめフェンダーをプレスする時に凹みを付けてしまうでしょうけれど・・・この時代は上手くプレスが出来なかったので別部品だったんですね・・・
このフランジの出っ張りを作る為に真鍮線を曲げた物をハンダ付けします
最初は上側のU字のをひっくり返した様な部分をハンダ付け

そして下側の真っすぐな部分をハンダ付け・・・
ここを別部品にしたのは下側の角は比較的鋭角なので曲げでは再現が難しかったのです
こんな場合は分割する事で再現致します

0.5mmの真鍮線を使っていますがフランジにする為に上側から削ってゆきますと半分程削った部分が一番フランジの幅が広くなってしまいますね〜勿論フランジの高さのバランスも有りますからもう少し削ってみますけど・・・
フランジの部分の幅が少し太いのでこの後やり直しになりました
真鍮線を2周り程細い0.3mmに変更して同様の作業を行っています

次はボンネットなのですが・・・
このピラニアのミニではラリー仕様なのでボンネットはキャッチピンで留められています、よって模型としてはボディの上に乗せただけなのです
でも実車はやはりロードカーなのでボンネットを開閉するヒンジはぜひ欲しい物です。
しかしエンジンルームの中でキャビンとエンジンルームを隔てるバルクヘッドがボディと一体なのでヒンジを取付ける場所が無いのです・・・。
幸いにしてボディは予備が沢山有りますのでこのエンジンルームの中の部分をボディから削り出してシャーシ側に固定しようかと・・・
正に暴挙ですが・・・

計画が決まりますと何の躊躇も無くボディをカット・・・
残った後部は何か役に立たないかな〜
後で実車にも有るけどミニで牽引するトレーラーでも作ろうか・・・(笑)

ボディの外側・・・と言うか外板の部分を全て削り落としたのがこの部品ですね
これだけ削るのはなかなか大変ですフェンダーもフロントマスクも全部リューターで削ってゴミになってしまいました・・・
勿論後で溶かしてメタルの板に再生致します・・・。

次は先ほどのエンジンルームを入れる為にピックアップの内側を削ってゆきましょう・・・
これもまたかなりの量のホワイトメタルを削らないと収まりません・・・

削る作業はかなり時間をかけて慎重にしないと必要な部分まで削ってしまうと取り返しがつかない事になってしまいます・・・
この続きはまた明日の作業になります