Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

Metal43 1/43 Triumph TR-3A

2015-03-14 12:00:25 | 最近手に入れたキットのご紹介
比較的最近入手したにもかかわらずご紹介をしていなかったキットが有りました。
ちょっと事情があって押し入れを探していたら出てきました・・・。

確か昨年の中頃だったでしょうか・・・

オークションの履歴は3ヶ月程度で消えてしまいますのでそれを見ても既に無いですね・・・。
確か大阪の方のリサイクルショップさんが出していらっしゃったと思います。
乏しい記憶を伝ってみますと説明文にルフ氏による原型とは書いて無かったので比較的安く落札出来たと思います。
他にもポルシェ911Sなどのキットが同時に出ていましたので誰かコレクターの方がまとめてリサイクルセンターに売りにいかれたのじゃないかと想像出来ますね。
でもこの原型はルフ氏が作っています・・・。
他には応札も全く無く無風状態でして僕にとっては良い買い物になりましたね。

箱はこんな感じで中にスポンジに包まれてボディが入っていますので全体に膨らんでいます・・・
おかげで箱がやれた物が多いのもメタル43製のキットの特徴かも・・・まあ作ったメーカーもこんなにいつまでも作らずにそのままで存在する事を考えていなかったのかもしれませんね。

肝心のボディはこんな感じ・・・
TR-3って実車は数度しか見た事が無かったのですが比較的大きめの車だった記憶が有ります、ただ今の車はその上にかなり大きくなっていますから今の車に比べたらやっぱり小さめなのだろうと思います。
ただ当時はトヨタS800とかホンダS600~800を基準に車を見ていましたのでやっぱり僕の中では大きな車という印象なんですね。
形状はなかなか良いですね。
ただでさえ英国車のキットは少なめ、その上メタルキットはかなり少ないですから貴重な英国車のメタルキットという事になりますでしょう。
しかも造形はルフですから・・・
英国車のキットって少ないですよね、やはり多いのはイタリアの車ですね。
フランスの車も少ないですね、シトロエンなどは模型にすると結構良いと思うのにCCCから少し出ているかな・・・ルフではルノー5ターボくらいでしょうか?
そうそうアルピーヌA110やA310も出ていましたね。
話しが横道に逸れてしまいました。
シャーシの裏にはダウンハウゼンの時代のキットである事が記されていますね。
しかもフランス製でAMRが作ったと・・・これならルフ氏の原型とかいておけばオークションでも値段が上がったかもしれませんね~僕は良かったですが(笑)

インストはこちらです・・・
まだエッチングをキットに取り入れる前の事らしく全てがメタルの鋳物で出来ています。
ウインドやフロントグリルなどはエッチングにすればシャープな物が出来たでしょうに・・・。


ず~っと昔ですがカーマガジンがまだスクランブルカーマガジンと呼ばれていた頃
ケン松浦さんとイラストレーターのBow氏がトライアンフを使ってレーシングカーを作ってクラブマンレースで走らせていましたね。
あの記事を読んで同じ事をやりたくてね~
ホンダS600のボロボロなのを買って直した事を思い出しますね~。
最終的にサーキットに僕が行く事は無かったけど今でも良い思い出ですね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。