昨日から広島に出掛けておりまして本日は留守にしておりました、なので予約投稿をしておきましょう。
多分本日夕方には自宅に戻っていると思いますが・・・遊びに出掛けましたので仕事をしておりません(笑)
ほぼオンタイムでの更新なので更新ネタが無いとも言いますね(爆笑!)
さて本日ご紹介のキットですが・・・AMR 1/43 Alpine A210 Le Mans 1965になります
最近は余り面白いキットがヤフオクに出て来る事が無く、余り楽しめませんが・・・これは久々に萌えました!(笑)
プラモデルでは随分昔にエレールのキットを作った事が有ります。
設計がかなり古い物なので接着出来るだけの面積が無かったりと散々な思いでしかないのですが・・・
ボディラインの美しい車だとは感じましたね。
今回の物はAMRのルフ氏が原型を作った物ですが・・・このルフ氏はフランス人なのですが意外とフランスの車を作っていないのです
僕の知っている限りプジョーの203のバンとかアルピーヌA110とルノーゴルディーニくらいでしょうか??
例えば他にも模型にしたら面白そうなフランス車は有りますのにね〜
例えばシトロエンのDSシリーズとかパナールのルマンカーとか・・・自分の国でルマン24Hを開催していますので色々な車が有ると思うのですがね・・・多分ですがフランスでフランス車は珍しくなかったんでしょうね〜つまり売れないと判断されたのかもしれませんね。
前置きが長くなってしまいましたが・・・
今回入手したキットはヤフオクでした。
古い小さな段ボール箱に入っているのはかなり初期のキットですね
ラベルも随分色が褪せてしまっていますのでかなり古いキットなのでしょう・・・
キットの中身はこんな感じですね・・・
ボディと細かなメタルパーツが入った袋/デカール/バキュームパーツ・・・そしてインストですね。
今のキットに比べますと部品点数は少なめです。
シャーシの裏にも文字が入るだけでモールドも無くスッキリです
AMRの文字が誇らしげ!?に入っています
ボディのラインは如何にも当時の空力の考え方に沿ったもので空気抵抗を極限まで減らす感じですね。
リアのホイールを決してオーバーフェンダー(じゃなくて)スパッツで隠して空気抵抗を減らすというのは如何にもフランス的な考え方です
シトロエンDSやCX/GS/BXまでも同じ思想でデザインされている様な気がします。
時代を感じるのがこの部分です
ルフのキットの場合車軸はシャーシ側に有って車高を簡単に調整出来る様な構造になっている物が多いのですが・・・
この時代にはまだボディ側から車軸の受けを出して来ていますね。
まあこれでも良いのですが・・・構造上ホイールハウスのインナーの再現が出来ないので(無理では無いけど面倒になります)すよね。
こちらがホワイトメタル製の細かな部品の小袋ですね
エンジンはこのカバーの下にミッドシップで格納されますので再現されていないのです・・・
このカバーが無かったらルフ氏はこの車のキット化をしなかったかも・・・
エンジンの他にも細いフレーム等がかなり面倒な設計なんですよね。
これもまた時代を感じるのは・・・
ホイールはホワイトメタルの鋳物製ですね。
挽き物を使うと言う考えが無かった時代でしょうか?
そんな古いキットですが・・・
バキュームは黄ばみが無く健全な状態です
多少ゴミが噛んでいますので作り直しは必要です・・・でも趣味の方ならこのままでも十分使えます。
デカールは別保管をして有ったのかジップの付いた袋に入れられています
当時はこんな袋は無かった筈なので恐らくキットを買った方が入れてくれていたのでしょう・・・有り難いですね!!
表面のハトロン紙!?を取ってみたら実に印刷が綺麗だな〜と感心していたら・・・
カルトグラフの印刷でした・・・
さすがにこの時代から良い仕事をしていますね。
但し固くなっているかもしれないので貼れるかどうかは水に浸けるまでわからないですね。
フランスのキットのデカールはビラージュが多いと思ったのに・・・意外かも
プロバンスのビラージュは大体硬くて貼れないのです・・・貼った途端に割れてバラバラなどと言う事は珍しくないですね。
インストは感熱紙のコピーみたいに薄くなっています・・・
まあそれでも見えない事は無いけど・・・
コピーしておいた方が良いのかな??
久しぶりに珍しいキットを入手出来ましたが・・・実はもう一つ持っていた様な気がします。
それは完品ではなかった筈なんですよね・・・今回は完品なので素直に嬉しいですね。
多分本日夕方には自宅に戻っていると思いますが・・・遊びに出掛けましたので仕事をしておりません(笑)
ほぼオンタイムでの更新なので更新ネタが無いとも言いますね(爆笑!)
さて本日ご紹介のキットですが・・・AMR 1/43 Alpine A210 Le Mans 1965になります
最近は余り面白いキットがヤフオクに出て来る事が無く、余り楽しめませんが・・・これは久々に萌えました!(笑)
プラモデルでは随分昔にエレールのキットを作った事が有ります。
設計がかなり古い物なので接着出来るだけの面積が無かったりと散々な思いでしかないのですが・・・
ボディラインの美しい車だとは感じましたね。
今回の物はAMRのルフ氏が原型を作った物ですが・・・このルフ氏はフランス人なのですが意外とフランスの車を作っていないのです
僕の知っている限りプジョーの203のバンとかアルピーヌA110とルノーゴルディーニくらいでしょうか??
例えば他にも模型にしたら面白そうなフランス車は有りますのにね〜
例えばシトロエンのDSシリーズとかパナールのルマンカーとか・・・自分の国でルマン24Hを開催していますので色々な車が有ると思うのですがね・・・多分ですがフランスでフランス車は珍しくなかったんでしょうね〜つまり売れないと判断されたのかもしれませんね。
前置きが長くなってしまいましたが・・・
今回入手したキットはヤフオクでした。
古い小さな段ボール箱に入っているのはかなり初期のキットですね
ラベルも随分色が褪せてしまっていますのでかなり古いキットなのでしょう・・・
キットの中身はこんな感じですね・・・
ボディと細かなメタルパーツが入った袋/デカール/バキュームパーツ・・・そしてインストですね。
今のキットに比べますと部品点数は少なめです。
シャーシの裏にも文字が入るだけでモールドも無くスッキリです
AMRの文字が誇らしげ!?に入っています
ボディのラインは如何にも当時の空力の考え方に沿ったもので空気抵抗を極限まで減らす感じですね。
リアのホイールを決してオーバーフェンダー(じゃなくて)スパッツで隠して空気抵抗を減らすというのは如何にもフランス的な考え方です
シトロエンDSやCX/GS/BXまでも同じ思想でデザインされている様な気がします。
時代を感じるのがこの部分です
ルフのキットの場合車軸はシャーシ側に有って車高を簡単に調整出来る様な構造になっている物が多いのですが・・・
この時代にはまだボディ側から車軸の受けを出して来ていますね。
まあこれでも良いのですが・・・構造上ホイールハウスのインナーの再現が出来ないので(無理では無いけど面倒になります)すよね。
こちらがホワイトメタル製の細かな部品の小袋ですね
エンジンはこのカバーの下にミッドシップで格納されますので再現されていないのです・・・
このカバーが無かったらルフ氏はこの車のキット化をしなかったかも・・・
エンジンの他にも細いフレーム等がかなり面倒な設計なんですよね。
これもまた時代を感じるのは・・・
ホイールはホワイトメタルの鋳物製ですね。
挽き物を使うと言う考えが無かった時代でしょうか?
そんな古いキットですが・・・
バキュームは黄ばみが無く健全な状態です
多少ゴミが噛んでいますので作り直しは必要です・・・でも趣味の方ならこのままでも十分使えます。
デカールは別保管をして有ったのかジップの付いた袋に入れられています
当時はこんな袋は無かった筈なので恐らくキットを買った方が入れてくれていたのでしょう・・・有り難いですね!!
表面のハトロン紙!?を取ってみたら実に印刷が綺麗だな〜と感心していたら・・・
カルトグラフの印刷でした・・・
さすがにこの時代から良い仕事をしていますね。
但し固くなっているかもしれないので貼れるかどうかは水に浸けるまでわからないですね。
フランスのキットのデカールはビラージュが多いと思ったのに・・・意外かも
プロバンスのビラージュは大体硬くて貼れないのです・・・貼った途端に割れてバラバラなどと言う事は珍しくないですね。
インストは感熱紙のコピーみたいに薄くなっています・・・
まあそれでも見えない事は無いけど・・・
コピーしておいた方が良いのかな??
久しぶりに珍しいキットを入手出来ましたが・・・実はもう一つ持っていた様な気がします。
それは完品ではなかった筈なんですよね・・・今回は完品なので素直に嬉しいですね。