Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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最終組立てVer.4

2016-10-27 21:12:01 |  Stratos JeansChicago
本日は大変良い天気でした。
朝方まで雨が降っていたらしいですが・・・そんな事も知らずに爆睡していました。
休日のサツマ芋掘りが効いたのかな〜
クタクタになっていたらしいです。
朝、通勤時に道路がまだ濡れているところが有りまして家内に聞いたら雨の音がしていたらしい・・・。

そんな疲れとは全く関係無く今日も午前中はサツマ芋掘りです。
全てのサツマイモを掘りましてガレージの中で乾燥中です。
おかげてFerrari348Zagatoは外に出られません・・・(笑)
来週末は馴染みのガソリンスタンドがセールらしいので給油に行きたいんだけど・・・
沢山入るはずなので少しでも安い時に入れたいですね・・・(笑)

最終組立てを進めています
今日はエキゾーストからですね・・・
仮組では何ら問題が無かったエキゾーストですがやはり塗装のせいか合わせが変わって来ていましてそのまますんなりとは付きません。
なので少々調整をしながら組み付けるのはいつもの事ですね・・・疲れていてもこれ位ではくじけません(笑)

次は水冷式オイルクーラーとオイルフィルターの間の金属メッシュホースを作ります。
このメッシュホースは部品として付いていたのかどうか・・・定かではないですが付いていても最初からそれを使う事は無いので・・・。
ハンダ線0.5mmを金属メッシュの上でコロコロと転がしてやればメッシュの模様が転写出来ます。
1/20とか1/24とか他のスケールでもハンダ線の太さを変更して同様に転がせばメッシュホースは簡単に作る事が出来ます。
素材のコシが有って曲げ難く戻ろうとする力がかかって自由な形状にならないモデラーズとかのパーツを使うよりも良いと思いますが・・・如何でしょう!?

1/43ではジョイントのナットを表現する為にアルミパイプを輪切りにしたものを使います。
このアルミパイプは内径が0.6mmの物を使っています、このサイズですと入手しやすいのでは無いでしょうか・・・シマネケンでも手に入りますし・・・。
良く見て頂きますとアルミパイプを差し込んだ部分よりも右側の部分にはメッシュの模様が入れて有りません、メッシュの模様が有るのはパイプよりも左側ですよね。
これには訳が有りまして、実車の取り付け部分に応じてメッシュホースの両端にL型やU型に曲がったジョイントを使う事が有ります。
このジョイント部分は普通のパイプなのでメッシュの模様は無いのです。

つまりこういう事ですね・・・。
ハンダ線の部分をL型に曲げてアルミパイプの部分から先をメッシュにするとL型の部分はパイプを曲げた様に見えて先がメッシュホースに見える訳です。
3台作らなければならないので3台分作っておきましょう。

片側はオイルフィルターの下側からメッシュホースでL型の金具を使わないでそのままオイルクーラーにつながっています。

他の2台分のメッシュホースも作っておきました。
残り2台を作る時は少し楽が出来ますかね〜(笑)

ジョイントに色を塗っておきました。
普通はこの様なジョイントの場合袋ナット(アルミパイプの部分)はクリアーレッドでL型金具の部分はクリアーブルーになっています。
実物ではアルマイト加工だと思いますが・・・模型では筆塗りの塗装ですね。

エンジンがこの状態の時に車体にエンジンを搭載しておきましょう。
本来ならもう少し後でも大丈夫と思いますが、塗装をしたエンジンや車体に無用の傷を付けても困りますからね〜。

ここからさらに細かな部品を取り付けてゆきます。
わかり難いのですがエンジンオイルを入れる為のフィラーを取り付けました。
少し特殊な形状をしていますがこの形状は如何にもイタリアの車のフィラーキャップの様に思いますね。