Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

692-0055島根県安来市飯生町605-8Studio_Rosso渡部洋士 Tel 0854-22-1546火水曜定休

本日はCafeドーフィンの3周年記念イベントを開催中です

2012-10-27 18:23:46 | Wolf-Ford WR5 1978
本日は朝からこのイベントの為に力仕事は全て私の所に回って来ていましてかなり大大変です。
そんな所にもって早生のタマネギの苗が入荷したとの事、今日明日に植えておかないと日曜の夜からちょっと出張をしますので時間が無いですね(笑)
なにか一番具合の悪い時に予期しない事が起きる確率がかなり高い様に思いますね~。
人生そんな物かな~(爆笑)

そんな忙しい中でも一日の中でコレとコレは完成しておこうという目標は大切ですね。
そんな今日の目標はスタビライザーからアップライトまでのリンクを作る事でしょう、これが完成すればブルーバードに移行出来ます。
勿論その次はスーパー7その後またWR-5と言う事になります。
インターバルをおく間になれてしまった目をリセットしたり調査をしたりと作ってなくても結構する事は有ります。

さてリンクを作ってゆきます。
真鍮の帯金0.2×0.8mmの中央に0.4mmの穴を開けます。
勿論位置を決める為にポンチを打っておく必要が有ります、画像でもそのうっすらと付いたポンチの傷がわかりますね。


穴は出来るだけ中央に開く様に手加減をしながらピンバイスで開けてゆきます。
こんな微妙な穴開けでは人間の手や目は良い仕事をしますね・・・手加減は大切な物です。


時計ヤットコの先を加工した物でつまんでU字型に曲げておきます、開けた穴が正確に中央に来る様にこれもまた手加減です。


曲げてから穴を0.4mmのキリでさらっておきます、理由は曲げる事で穴が変形して規定通りの0.4mmでなくなっているからですね。
洋白線の0.4mmを穴を通してハンダ付けしてリンクらしい形に・・・
アップライト側の取り付けは0.4mmの洋白線を潰してから中心に穴を開けますがここで失敗をしたら今までの苦労が水の泡になってしまいます。
そこでまた出て来るのが手加減ですね出来るだけ中央に穴が来る様にしますよ。


アップライト側の穴を開けたらそこに0.4mmの洋白線を差し込んで止めボルトを表現しておきます、反対側は長めに残しておいて差し込みのピンにします。


車体に取り付けました・・・。

しかしやっと片側だけです・・・もう一方はピンセットでつまんでいる時に『ピン!』という音と共に異次元空間に旅立ってしまいました。
最初から作り直しになってしまいました・・・気分を変えてからもう一個作ったのは言うまでもありません。

ベルトーネンさんのご紹介頂いた動画はかなり様子がよくわかる画像でした

2012-10-27 15:39:11 | 只今制作の御相談中のキットたち
ベルトーネンさんからアドレスを教えて頂いた動画は結構良い物でした。
さすがに真上とはいきませんが正面の斜め上から俯瞰した物でボディサイドの絞りの様子がよくわかりますし遠近感を考えればこの車両は後の幅がかなり広い事を確信するのに十分な物と言えるでしょう。
画像は動画を止めておいてカメラで写してみました。
形状を検討する上でかなり参考になる画像ですね。


この画像からエーダイもオートクリエーションも一長一短が有る事がわかりますね。
一番ビックリしたのはこの動画の中の音声でこの車はアメリカの百貨店で売っていたという事でしょう。
時代を先取りしていたし経済状況やワンオフに近い価格によって結局そう沢山は売れなかったらしいのですが・・・私はこの車はショーカーで有るとしか思っていませんでしたよ。
またレインボーというネーミングのいわれも興味深い物ですし後にフィアットX1-9にも影響を与えたと言うのもちょっとした驚きでしたね。

もしもコメント欄をご覧になられたらアドレスが貼って有りますので一度ご覧になってみる事をお勧め致します。




本日はライトケースを修理しておきます

2012-10-27 15:31:45 | その他
カワサキAR50は30年も前のバイクですのでどこそこと無く傷んでおります。
本日はライトケースの傷をパテで埋めておきました。
細かな傷を拾うと結構傷が有るんですね~。


ペーパーで削っておきますがこの辺りは模型と一緒です(笑)

まだ肝心の本体が届いていません、でもどうせやらないと前に進みませんので少しずつでも進めておきましょう。
と言うか丁度ポリパテに硬化剤を入れた物が余っていたという事なんです(笑)