郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

汗だくで

2020年06月25日 | 日記

 汗だくでお風呂掃除を家人がしてくれている。毎日、風呂を沸かす前には必ず浴室全体をお掃除をしてくれているのに今日は特別みたいだ。やりだしたらトコトンやる。義姉もそうらしい。家系なのかなと思う。途中で手を抜くことができないから要領が悪いと自分でも分かっているようだ。私は途中でもドンドンと手を抜く方だが結果として何をしたのかが見えないから要領は悪い部類に入ってしまう。孫は要領がよい。今時らしい考えでサッサッとやり終える。トコトン、長時間やっても結果が必ずついてくるわけではない。逆に、サッサと短時間でやっても結果がついてくることの方が多い。結局、ポイントをどう押さえて集中的にやるか、どうかに掛かってくるのだと思う。そこが頭の良さの違いだ。私たち、要領の悪い人間は継続しかないように思う。何回も何回もやって、海馬から記憶領域に焼き付ける作業をして確かなものにしていくしか方法がない。残念だけど…。

 今日の夕食は、


 ◆鯛のポワレ、バルサミコソースで ◆ミートマッシュポテトパイ ◆ 紫玉葱のサラダ ◆海老クリームスープ ◆ご飯
   ~  ~


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少し庭で

2020年06月24日 | 日記

 朝、庭で少し時間を取ってプランターのチューリップの球根を掘り起こし、玉ねぎが入っていた網に良い物だけを分別して入れました。本来ならもっと早く取り出さないといけないのに今日に至ってしまった。いつもの年なら家人がやってくれていたのにやる気がないので仕方なく私がした。家人になぜ?と尋ねてみた。昨年の球根を植えても花を咲くものは数が少ないし、花をつけても元気がない。それでチューリップは1年草と思わなくてはならないと考えを変えたからだと言う。それならそれで私に言ってくれたらと思ったが黙っていた。午後から家人は後ろめたい気持ちからか、剪定したモミジがまた枝を伸ばして体裁〔ていさい〕が悪くなっていたので高枝切りバサミで切り、溝に落ちていた枯葉などの掃除をしてくれていました。

 今日の夕食は、


 ◆牛肉とピーマンの黒酢炒め ◆えびチリ ◆胡瓜とスイカの浅漬け ◆ワンタンスープ ◆ご飯
   ~  ~


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2020年06月23日 | 日記

 朝は爽やかであったが、次第に気温が上がり、真夏日になった。いつも夕方に風が吹き、涼しさを感じるのに今日はない。家人は午前中はテニスである。爽やかであっても運動だから汗をかいて戻ってきて着替えていた。その後は何処にも行かず、新聞に目を通していた。私は朝が早かったせいか、少しお昼寝をした。時々、孫が自分の部屋から出てきて話をしてストレスを発散して、また部屋に戻る。家人も時々、その話の輪に入ってくる。私たちは孫のペースに合わせて一日が過ぎていくような感じである。  夕食の鮎を食べながら、小田原に住んでいた若い頃、家人は6月1日が鮎釣りの解禁日で勤めていた工場作業員が多く休む日であったことを思い出し、私は子の幼稚園行事で酒匂川支流の奥の奥にある”やどろぎ”キャンプ場に行って棒に挿した鮎の塩焼きを食べたことを思い出した。酒匂川の鮎釣りは有名であった。家人の田舎の兵庫県揖保川も鮎釣りで有名だが中学生なので入漁券がなくフナ釣りしかしたことがないと言う。

 今日の夕食は、


 ◆鮎の塩焼き ◆炊き合わせ(高野豆腐・人参・三度豆) ◆ブロッコリーの白和え ◆茄子の揚げ出し ◆あおさ汁 ◆ご飯
   ~  ~


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夏至

2020年06月22日 | 日記

 昨日が夏至だった。大阪では日の出4:45/日の入り19:14である。もう、いつの間にか夏になっていたんだと思う。衣替えは学生時代は6月1日と明確であったが、勤めだすと制服があれば同じように着替えるが、なければ気温によって早かったり、遅かったり、また人によってまちまちである。自由である方が気を遣う。決まっていると気が楽だ。日本人は横並び意識が高いのは幼稚園から制服があってそれに従わないと先生や友達から白い目で見られるからであろうか。そもそも学校自体が集団生活による横並びのための育成を目的にしているのだから、学校側が個性を尊重してとか言ってもそれは建前に過ぎない。個性は一人ひとり顔が違うように持っている。それを主張するか、しないかである。大人になれば自由の範囲が広がり、自分の存在を誇示しなければならなくなる機会が増え、自分で考え、自分を表現するために不自由な学校で学んでくる。しかし、今年度はコロナ禍で個人個人がオンラインで自由に学んでいる。今までと違った新人類(コロナ禍タイプ)が誕生するのかも知れない。あるいはコロナ禍くらいでは人間は変わらないのか。数年後の結果が知りたい。

 今日の夕食は、


 ◆鶏もも肉の唐揚げ ◆コールスロー ◆モズクと長いもの酢の物 ◆トマトスープ ◆ご飯
   ~孫が一番好きな食べ物は唐揚げだそうです 喜んで食べてくれました~


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父の日ですが

2020年06月21日 | 日記

 父(=家人)の日ですが、何もしなかった。孫が久しぶりに用事があって家に帰っていたので姫路で有名な玉椿(伊勢屋本店・和菓子)を買ってきてくれたのでお茶の時間に頂いた。家人が若い頃は姫路駅に出て何かあるとこの和菓子を買ってお世話になった方に持って行っていたと言う。しかし、昭和50年頃に中国縦貫自動車道が出来て大阪へは高速バスに乗るようになってからは姫路駅へは出なくなった。 家人は故郷を捨てたとは言え、昔、昔の思い出をお菓子を味わいながら懐かしんでいた。それが父の日の最大のイベントであった。それ以上のイベントはなかったのではないか。
 私は食料品スーパーに買い物に出た。多くの人であった。家人も置き時計の電池が切れたので家電量販店に買いに行った。そこも多くの人であったと言う。段々と人が街や郊外に出るようになった。10万円/人の特別給付金は家での自粛手当ボーナスであり、自粛が解除されたのだからこの際そのストレス発散のために物を購入したり、ちょっと高級な食べ物を食べたり、料理疲れから外食したり、小旅行に行ったりする気持ちはよく分かる。しかし、この気の緩みがコロナ禍第二波の発生を起こすのではと心配する。

 今日の夕食は、


 ◆手巻き寿司 ◆牛肉とブロッコリーの炒め物 ◆三色なます ◆味噌汁 ◆
   ~  ~


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