郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

てくてく、かみかみ、にこにこ、どきどき

2015年01月29日 | 日記

 健康寿命を延ばすには脚、口、顔、脳の運動が大切です。一方が「7,5」と大きな声で言うと、片方が「35」と答えながら散歩している夫婦が朝、家の前を通っていました。運動しながら簡単な計算をすると認知症予防に良いとTV(試してガッテン)で言っていたことを実際に実行している人がいるのだと感心しました。早足で歩いたり、スローで歩いたり緩急をつけながら歩くと筋力が付き身体に良いらしい。口の代表的な体操は食べ物を上手にのどの奥まで運ぶ一連の動作を鍛えるためにパタカラと大きな声で発音することが良いようです。口角を上げて目をつぶる。右のほっぺを膨らまし、次は左のほっぺをと言う風に顔の体操をしておくと表情が豊かになります。気持ちの上で笑っても顔が無表情だと相手に好意が伝わりません。家に一日中居ては見慣れた情景で感動をしません。外出して四季を感じたり、新しい場所に行くと新しい経験が出来て感動します。「なぁんだ」と思うのは感動センサーが鈍っているからです。細かなところまで気が向わずに大まかにしか見ていない。大まかに見れば何でも同じに見えてしまう。違いが分かる人になれば多くの感動を深く味わうことが出来るのではと思います。今年65歳になったので『てくてく、かみかみ、にこにこ、どきどき』を習慣づけて子どもたちに迷惑を掛けないようにしようと思いました。  

 今日の夕食は、









 ◆盛り合せ(牛焼肉、クレソン添え・ふろふき大根・魚の黒酢あん・揚げごぼう)
 ◆ポテトサラダ
 ◆わかめスープ
 ◆ご飯



   ~ おろし大根醤油に漬けて頂いたお肉が上等でした。食後に娘から頂いていたバームクーヘンを食べました。 ~


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