またまた桜にアゲハ蝶の幼虫がいました。2日前から地面に黒丸フンが落ちていますから直ぐ分かります。生理学の生命現象から言えば自然界のすべての生物は物質を体内に取り込んで体を構成するのに必要な物質を生成し、物質を分解して活動のためのエネルギーを取り出し、不要となった物質を排泄するサイクルを行うからフンが出るのは仕方ないことではありますが自らの存在を暴露してしまいます。可哀想でも私にとっては害虫ですから駆除しました。今日は蒸し暑いが湿度計は50%弱/気温32℃でした。もっと湿度は高いように思います。見ている温度計も湿度計も(時計に付属した測定器の)信頼度はそれほどありませんから何とも言えませんが…。湿度計は相対湿度計で気温によって飽和水蒸気量は変りますから湿度計はさらに信頼度は低いように思います。昔は「乾湿球湿度計」が学校にありました。乾球は普通のガラス製温度計(dry)で湿球は同じガラス製温度計の下部が水で濡れたガーゼ覆った温度計(wet)の2本の温度計がついています。dryとwetの差で相対湿度を出します。今回の場合、湿度50%弱/気温32℃が正しいとすればwetの温度計は約22℃を示すほど水分を蒸発させていたことになります。それだからか、冷やしたお茶を皆が飲み、直ぐにお茶がなくなります。水分を取る量や頻度から言えば温度計も湿度計も正しいように思ったりします。結局、何が何だか分からなくなったが蒸し暑いことは確かだったと自分を信じるしかありません。
◆鶏レバーの串差し ◆擬製〔ぎせい〕豆腐 ◆胡瓜とワカメの酢の物 ◆味噌汁 ◆ご飯
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