家人がテニスを終えてから紫蘭の鉢を買ってきました。一昨年まで地植えの紫蘭が邪魔になるくらいあったのに突然に一度にすべて駄目になった。どうして駄目になったかの原因が分からない。普通、皆から疎〔うと〕まれているものはそのことに反発するかのように勢力を増し、皆を見返す。そのことがまた疎まれる結果に繋〔つな〕がっていく。紫蘭はそれほど生命力が強い花であった。だから、ちょっとくらいのことでへこたれることはないと高をくくっていたが、あに図らんや 駄目になった。駄目になると それはそれで清々する気持ちもあるが、疎んじておきながら 寂しいものである。買ってきた紫蘭を見て疎んじた自分を恥じた。
今日の夕食は、
◆鯛の塩麹焼き ◆肉じゃが ◆キャベツのごま酢 ◆ゆばの刺し身 ◆若竹汁 ◆ご飯
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追記: プランターに自生したノースポールの花が傷んでゼラチン質に種が囲まれており、それらも含め見苦しくなったので家人が数時間かけてすべて整理し処分しました。まだ、鉢にあるノースポールはそのままなので まだ庭は華やいでいるがこれもなくなると何か別の花を買わなければと思う。