昨日の朝、農家のお友達が渋柿をたくさん貰ったのでお裾分けしたいとメールが入りました。無碍に断るのも失礼ですので少しでよいので頂けたら有り難いですと返信しました。その夕方、暗くなってからお友達が大きな渋柿5個と立派な富有柿5個を持って来て下さいました。この大きな渋柿は百匁柿〔ひゃくめかき〕と言うのではないかと家人が言う。
家人の父の実家にいろいろな柿の木の種類があったことは以前ブログでも書いた。だから、幼少の頃とはいえ知識が家人にはあるのだろう。百匁柿をインターネットで調べると正にその通りの写真が載っていた。孫は柿は嫌いだというが1個7千円の柿や1万4千円の柿がある。シンデレラ太秋柿は名の通り、シンデレラのように痛めつけられながら育ち、その結果甘い甘い柿に成長し見事な地位を得て高額で取引されているらしい。私たちはこんな高い柿はもったいなくて食べようとは思わないが普通の柿や干し柿は料理に使ったりりんごと同じように果物として食べる。孫も私たちとの会話を思い出しながらいつかは柿を美味しいと思い、食べれるようになるときが来るだろうと思う。私は今日この百匁柿の皮を剥いて干しました。食べるまでには干してから1ヶ月以上掛かるらしがその時を期待しています。
◆鯛の銀あんかけ ◆和風ハンバーグ ◆卯の花煮 ◆クレソンの胡麻よごし ◆味噌汁 ◆ご飯
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