家人は変な夢をみたと言う。何か知らないけれど試験を2つ受ける夢で試験のお手伝いをしてあわよくば試験の内容を知ろうとするが、そのお手伝いが何かの都合で出来ずに迷惑を掛ける羽目に陥り、どうしようかと心が滅入るとともに試験にも遅れていったりで、そのために試験が受けられない状況になり、あたふたとする。試験を受けるのにお金を支払っているが受けられないのだから返金して貰わないと思うがこれは夢だから実際には支払っていないのだから返金を受けなくても別に損をしたわけではないと考えたりで夢と現〔うつつ〕が行き交いながら夢が終わったと言う。その夢に従兄〔いとこ〕や早く亡くなった友などが絡〔から〕んできたらしい。私は言った。家人の夢は会社の仕事か、学校などの試験の夢ばかりですね。家人が言う。経験から夢が再構成され、切羽詰まって心がかき乱され、心が萎んでいく。夢が現実のショックアブソーバー( shock absorber:減衰装置)になっているのかも…。でも、私たちは心が折れたり、心を壊すような地震の夢ではないからまだマシなのかも知れませんねと私が言う。能登地震から半年が過ぎましたが、能登の復興はまだまだです。私たちも間接的にでも何か、お手伝いをしなければと思う。
◆ハンバーグ ◆サーモンのマリネ ◆サラダ ◆コーンポタージュ ◆ご飯
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