隣町の島本町にあるサントリー山崎蒸溜所でウイスキーの「シングルモルトセミナー」があり参加しました。が、参加者の多さに驚きました。緑豊かな環境に工場がありその中を先ず見学させていただきました。発酵の様子や蒸溜釜は一つずつ形が違う説明を聞いたり貯蔵は自然な形で熟成させているところを案内していただきました。
原酒6種類のサンプルでティスティングの体験をしました。熟成でまろみが増してくるのを感じ取ることができました。樽材の中ではチェルシー樽の果実のような甘い香りが気に入りました。また、天然水で薄めると極端に香りが弱くなります。味・香り・色が微妙に違い熟成の大切さや樽の材料の種類によって香りが違ってくることが確認出来、面白かった。でも、アルコールの弱い私にはウイスキー原酒50度は強すぎました。
食欲があまり湧かないので、夏向きの生春巻きを作りました。ハニーチリソースを付けて頂きます。食べると、ボリューム感もあり、チリソースのピリピリ感が受けました。