郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

相部屋で

2024年04月18日 | 日記

 食事について家人が私に感謝してくれていると言います。病院の同室に腎機能の低下による人工透析を始める人や糖尿病でインスリン投与をしている人が入って来たと言う。既に前から居る人は抗がん剤治療をしていて食が受付けられずにいました。それから思うと自分(家人)はずっとずっとマシな身体状態だと思ったらしい。家人が食べていた常食はご飯が硬くて美味しくなく、初めは我慢して食べていましたが、数日後からは一口、二口食べるだけになった。おかずは全て食べていたのでそれで何とかお腹を持たせていたようです。朝食の食パンも美味しくなかったらしい。主食が美味しくないと食事全体が不味〔まず〕く感じると言う。それに反し家の食事は全て美味しく頂けるし、今までの食生活による身体状態も正常であるので私に感謝したいと言う。でも、家人の感謝の気持ちはまだ言葉だけですが、私は入院時に前回も個室だったので相部屋でなく個室にしましょうと強く勧めたけれど結果的にそうしなくてよかったと思いました。

 今日の夕食は、


 ◆天ぷら(筍・空豆・れんこん・えび) ◆サーモンと筍のお刺身) ◆筍の肉巻き ◆姫皮のお吸い物 ◆筍の散らし寿司 
   ~  ~


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