朝6時20分に家を出て姫路へ行って来ました。孫のS君は剣玉が、お姉さんの方は水泳が得意です。得意なものを土台に自信を持ってくれたらよいと考えます。今回はいろいろと孫達に注文・苦言・躾を言わずに放っておきました。まったくの放任ではなく、見守ることも大切との思いからです。企業内で今までは課題・問題に逃げてはいけない、正面でキチッと受け止め、正面から体全体でぶち当たり最善を尽くし解決に当らねばならないと教えられやってきました。それが経験となり次のステップで役立ってきました。が、最近はその為に疲労困憊となり、全体が見えなくならぬように、チョッと止まり木にとまって休むことも必要だと考えるようになってきました。相手にも余裕を持たし、自分も余裕を持たないと相手と同じレベルやペースで考えてしまう。休むことで見方を変え、自分の持っている引き出しから違う知恵を取り出して最善手を考えるよう努めるべきだと思います。急がば回れかも知れませんね。
《写真は近くの川堤で一本だけある早咲きの啓翁桜》
《写真は近くの川堤で一本だけある早咲きの啓翁桜》