昨日裏庭の落ち葉を拾っていたら空蝉(セミの抜け殻)が6個も落ちていた。また蝉が抜け出た大きな穴も見つけた。こんなにも小さな庭から蝉が旅立ったのかと思うと少し感動した。庭には庭園用玉石の那智黒石を敷き詰めているのにどうして卵を産み付けたのでしょうかと不思議に思う。まぁ、母の力は大で産もうとすればどんなことでも出来るのでしょう。毎年、毎年、こうやって空蝉を見ていると寄せては返す波のように永遠に同じことが繰り返されており、私たちがいなくなっても続いていくのでしょうね。それ以外のことは付け足しでしかないのに、それをたいぎょに思うのは自身が小さいからですかね。現身〔うつせみ〕は脱皮しようとしてもなかなか抜け出せないもの。それに反し蝉は大空に向け全身で鳴いています。
今日の夕食は、
◆肉じゃが
◆鮭の塩麹焼き
◆きゅうりのサラダ
◆トマト
◆海ぶどう
◆あさりの味噌汁
◆ご飯
~ 海ぶどうにタレをかけるとプチプチ感がなくなってしまった。残念~