私たちがいろいろとお世話になった神戸の伯母〔おば〕(実際は従姉妹〔いとこ〕ですが歳が離れているのでそう呼んでいました)が4月に亡くなられたと喪中葉書が届いたので直ぐに日頃のご無沙汰を詫び、感謝しても感謝しきれないと手紙を送った。今日、手紙が届いたのか、息子のTさんからお電話を頂いた。久しぶりにTさんの声を聞いた。もう、お孫さんがいる歳なので別人かと思うほど落ち着いた話しぶりでした。伯父さん(伯母さんのご主人)が亡くなられてから11年が経つ。その時はお葬式に行った。気さくな伯父さんでした。何回か行った六甲の大きなお家が思い出されます。世間知らずの私たちを温かく持てなし受け容れて下さった。でも、何のお返しもしていないことに心苦しく後めたい気持ちです。私たちは心の広い伯父さんや伯母さんのようにはなかなかなれません。昔と時代が違うと言えばそれまでですが…。そう考えると今はフェイクニュースが急増し人との信頼関係がどんどんと壊れて怖い世の中になってきたように思います。これから先はどうなるのでしょうね。
◆手巻き寿司 ◆小松菜と菊花のお浸し ◆茶碗蒸し
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