市の農林業祭でいつも家人はパンビオ（パンジー＆ビオラ）を購入してきてくれるのだが、今年は祭りに行かなかったのでそれらを購入するためお花屋さんに行きました。でも、パッと飛びつくようなパンビオが売られてなくて見ただけで帰ってきました。パンジーとビオラの区分は明確に無く、精々〔せいぜい〕、花径の大きいもの（5㎝以上）をパンジー、小さなもの（２~４㎝）をビオラ と呼んで区別していますが、その中間サイズのものも現われて、区分する理由がないので最近はパンビオと呼んでいるようです。昔を思い起こせば私の小さな頃は三色スミレと言っていたように思う。そのときは花のサイズが路端〔みちばた〕に咲く菫〔すみれ〕と違って大きかった。青、紫、白色と地味な色であったように記憶しているが三色以外に艶〔あで〕やかな黄、橙、濃い紫、ピンクなどの明るい色が豊富になってパンジーという名で一気に存在感を示した。でも、可愛い花もいいねと小ぶりのビオラも出るようになった。花も時代〔よ〕に連れ変わって行く。パンビオは次から次に花が咲き、長く花が咲いてくれるし、それほど手がかからない暑さ寒さにも強い丈夫な花だから人気が長く続いているのでしょうね。私などは田舎育ちですから歳を重ねていくと昔、咲いていた地味で可憐な菫が懐〔なつ〕かしい。
◆タッカンマリ（韓国風鶏肉の水炊き） ◆天ぷら（舞茸・えび・鶏肉） ◆サラダ
～ 水炊きに トック を入れていたので ご飯 は食べませんでした。 ～
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