郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

皆、自分ファースト

2020年07月01日 | 日記

 昨年の6月30日は日曜日で雨だったらしく、裏側の溝(用水路)の掃除のことが書かれていたみたい。後から気付いた。家人が用があって最寄りの郵便局に9時に行ったらATM利用者は機械なので出来るが、窓口業務は人との接触があるので10時からであったらしいが、入り口、扉にその通知がなく、中の扉が開いていなかったので外で待っていた。あまりにも開くのが遅いので中に入るとその扉の前に7月5日までは10時から窓口業務を始めるとビラが貼ってあったと不満げに戻ってきた。また、家人は(今日の分を予約したからと1ヶ月前にメンバーから連絡を受けて)今日からコミュニティセンターの卓球が始まると思っていて、行く前に念のために事務所に電話を入れると今月中旬に説明会を開催してから後に卓球が出来るらしい。こういう公的なところは自分の損得に関係ないから悠長〔ゆうちょう〕で再開が遅いように思う。それに比し商売人は食べていかないといけないので真剣でせっかちである。だから、東京都のようにコロナウィルス感染者が50人以上が5日連続で、東京アラート基準に達しているのに放置している。もし、緊急事態に準じて感染者が多く出ている飲食業やカラオケ店業界に休業再要請するとそのオーナー達や関係者らから厳しい突き上げがあるからであろうか。折しも都知事選中であり、事を荒立てたくない現職知事の緩慢な措置が吉と出るか、凶と出るか知りたい。それによる都民のコロナ禍の意識が測れる。(私も含め)みんな、自分ファーストで考えるから難しい。

 今日の夕食は、


 ◆豚肉と南瓜の甘辛炒め ◆まぐろのやまかけ ◆タコと胡瓜の酢味噌かけ ◆なめ茸の佃煮 ◆もずく味噌汁 ◆ご飯
   ~ 半夏生なのでタコの料理を加えました。 ~

  追記:  コロナ禍ファーストで考えないと第二波、第三波と続き、終息はおぼつかない。
       なお、特別給付金(10万円/人)の住民への配布は人口の多い大都市は押し並べて遅い。市職員は住民ではなく、市長の方を向いて仕事をしているように思う。これも、自分ファーストだからか。


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