郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

母の49日法要

2015年11月07日 | 日記

 母の49日法要で田舎に帰りました。家人はもう母は居ないので実家は弟の家だと思ってお客さんになった気持ちで任せないといけないと言いました。それが現実だとしても辛いことです。それで、あまり早く実家に着くのも相手に迷惑なので福山で時間を過ごし、15分前に訪問しました。姉は当日は時間に間に合わないので前日から着て親戚の民宿に泊まったので既に居ました。形見分けを頂いているとお坊さんが来たのですぐに席に就き、総勢16名で読経に唱和して経文を読み、その後お坊さんが掛かっていた掛け軸・達磨禅師絵の賛の意味を解説して下さった。「円は〇で初めも終わりもない。人は四苦八苦するが、こだわっていけない。悟りなどもない。あるがままでいいのだ。」と言うお話でした。それからお墓に行って納骨の儀を行い。寺に参じた後、民宿で食事を摂りました。会食を終え、福山駅への高速バス停まで弟の車で姉夫婦と私達夫婦は送って頂きました。往きは新幹線、復は大阪・梅田まで高速バスで渋滞もなく約30分も早く着きました。帰宅すると家人の姉から書留の不在連絡票がポストにありました。多分、姉がこのブログを見ての母への香典でしょう。なお、福山から熱海のKさんに阿藻珍ではなく、今回は桂馬(蒲鉾店)の練り物を贈りました。お線香のお返しです。

 今日の夕食は、田舎に帰っていたので ありません。
   ~ 会食はいろいろな料理が出、すべてがメインです。どれも美味しかったのですが、印象がぼやけています。 ~


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