郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

ミカン農家の…

2011年12月17日 | 日記
 はるみ・ミカンは倉庫に入れて保管し、いしじ・ミカンは今年中に売らないといけないので青いものを天日に干す。昨日の予報がなければ今日、明日摘み取っても良かった気がするが、これはあくまで結果論に過ぎない。
 母が選り分けた良品ミカンは1コンテナーにも満たなかった。施肥、一年間に6回の消毒、夏の水やり、摘果等丹精込めた作業の結果がこれである。次第にミカン農家を辞めたくなる気持ちが理解できる。ただ、年齢が老いてきて作業の負担が厳しいだけの問題ではなさそうである。
 それほど美味しくないミカンでも不平を言わず、味わって食べないといけないと思った。

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