郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

因島フェスタ②

2011年05月04日 | 日記










 昨日のオコゼの吸い物は少し生臭かったのでパリパリに揚げました。こちらの方が美味しくいただけました。
 お母さんが10時半に蜜柑畑に肥料業者が来るので手伝って欲しいと言われていたので今日も因島フエスタに行ったが鯛とマッカウリの苗を買いすぐ戻ってきた。既に小玉スイカの苗は植えられていたので、マッカウリも孫たちが曾ばあちゃんの家に遊びに来たとき食べて欲しいと思ったからである。
 業者が来たので畑に行く。畑の隅に牛ふんは既にダンプカーから下ろされていた。これを堆肥にするため青いビニールシートを掛けた。近くの人が豚ふん肥やしは蜜柑の甘さが数年間失われたことがあり、気を付けないとダメですよと教えてくれた。有機肥料の下肥がどうして牛と豚で違うのか不思議である。牛の餌はトウモロコシ、その茎と葉を裁断し乳酸発酵させた漬物風のもの(サイレージ)、大麦、ふすま、乾し草などで4つの胃を持って反芻するのでよく熟れた便になるからかも知れないが、豚はトウモロコシ、大豆、ライ麦・大麦、魚粉や動物性油脂、炭酸Ca、食塩など雑食系で胃は一つである。多分、その違いが下肥に出るからであろうと勝手に推測したが、甘さが失われる理由は分からない。。
こうして手を掛け、夏には美味しい小玉スイカやマッカウリ、冬には甘い蜜柑類が出来ると良いのにと思う。


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