郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

父の三回忌

2009年06月14日 | 日記

 父の3回忌法要のために、12日早朝、高速バスを乗り継ぎ帰省しました。午後1時ごろ家に着き、一人で暮らしている老母が迎えてくれました。早速、明日の準備や掃除に取り掛かり夕方には横浜より姉一家が帰って来て賑やかになりました。

 13日10時より家族親戚25名ほどが家に集まり、お寺から住職さんを招き、漕同宗の法要を終え、墓にお参りをしました。だんだんと蒸し暑くなり日差しも強く汗だくになりましたが無事法事を終えることが出来、母は一安心すると同時に、もう次の7回忌の心づもりをしている様子でした。

 

                      

   お墓参りの後は参加者全員で土生の城山ホテルで昼食を摂りました。最初は魚のカルパチョが出ましたが写真を撮るのを忘れました。今回は洋食で魚中心の食事で高齢者向きの量でした。

 

    

 

 

                                              

 家に帰ってきてから、近くの福山大学・内海資源研究所の水族館に孫を連れて見学し、ナマコ、ヒトデを直に手で触れさせたりして、遊ばせました。

 

 13日の宿泊は娘夫婦、孫二人とペンション・白滝山荘に2部屋取りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夕食は

ごま豆腐、もずく、鯛刺身、湯通した鱧、鯛塩焼き、白身魚フライ、タコの柔らか煮、筍の佃煮、茶碗蒸し、あさりの潮汁、食後のメロンと食べ切れないくらい品数が出てきました。味付けは普通。颯くんは夕食の前に疲れて寝てしまい、食事を摂りませんでした。姉の綾ちゃんは飲み物のサイダーがとても気に入ったようでした。 

 14日朝食後、全員で白滝山に登りました。吉井 勇が詠んだ「白滝の山に登れば眼路広し、島あれば海、海あれば島」でしたが、薄雲で遠くは残念ながら、くっきりと見えませんでした。

 実家に立ち寄り、父の遺影に手を合わせ、母、姉弟に挨拶して姫路まで娘夫婦の車に便乗させて頂き帰って来ました。 


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