海陵島から車をとばすこと3時間。
マカオとの国境の町、
珠海へやってきた。
昨年珠海の洪北を通過した際は、
旺盛な消費活動に驚いたものだ。
今でも珠海は
マカオで働く人のベッドタウンとして
発展目覚ましいというではないか。
この日仕事から解放されたのは夜遅くなってから。
こうなったらマカオへ越境して一夜で財を築いちゃう?!
などと鼻息荒かったのだが、
今から出てもゲートの時間に間に合わないことが判明。
しかたなく海辺の散歩にとどめることに。
しかしこの珠海、
マカオ同様にナイトライフも発展しているかと思いきや
意外なことにそうでもない。
真っ暗な海浜公園とトボトボと歩き
たどりついたのは珠海のシンボル
珠海漁女像。
いやーこれがまたしょぼいのなんのって。
石造りの像がちょこんと
ほんとにちょこんとある。
それだけ。
周りには本当になにもなく
夜の海を眺めながら
ホテルラウンジで一杯・・・
などという野望も空しくバスに乗ってホテルへ戻るの図。
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