僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

水喜(八重洲)

2018年12月28日 | のむ

恒例のお一人様忘年会も

今回から処変わって東京開催。

記念すべき第一回目は

魚問屋直営という直営っぷりがまぶしい

こちらのお店。

 

階段を下ると正直

えっ・・・

てなるしょぼい厨房がお出迎え。

不安を押し殺し

「少々お待ちください、今テーブル作りますので」

からレジに立ち尽くし耐えること10分。

この時点で膨らみすぎた期待は50%ダウン。

忘年会シーズンだもんね。

待ってる間にクラフトビールのリストを発見し

期待度10%アップ。

早速頼んだ

ブルックリンラガー

名物のサバの粕漬け

肉じゃが

キムチ長芋

名物だし巻き玉子

だし巻き玉子はハーフサイズを希望したが

対応不可とのこと。

あまりに杓子定規な対応に

期待度はもはや氷点下スレスレ。

っていうか魚問屋を標榜する割に

魚料理少なすぎやせんかい?

そしてさっそくブルックリンラガー登場!

・・・

・・・

えっ?!

グラスのサイズが

写真と剥離しすぎやろっ!

これはさすがに言葉を失うレベル。

ここからは料理がでてくる度に

期待どころか

ひたすらお皿を空けてゆくという

お寒い消化作業に徹する。

期待度はもはや絶対零度。

だし巻き玉子なんて

案の定巨大すぎるし

このサイズを美味しそうに頂いてるお一人さま見たことあります?

と料理長に問うてみたいが

おそらく響かない類の店なのであろうと

年の瀬に賑わう東京駅を後にする。