近所の神社が国宝に内定したので早速行ってみた。
北側からロープウエーでのアクセスがメジャーの様子だが、
そこをあえて南側から石段を上るルートを選択。
なんとこの階段、1159段もあるのだとか。
つづら折りの石段を汗をぬぐって30分ほど登ると山門にでる。
この山門の前は眺望がよく、、
眼下に駿河湾、西は焼津、東には伊豆半島が広がる。
山門からしばらく進み入場券を買うとようやく東照宮の門がお出迎え。
ご本尊の家康公の手形なんぞがあり、
いよいよ本殿へ。
本殿はいかにも東照宮の絢爛さ。
この本殿の左側からグルッと裏手に回りつつ、
さらに石段を上ると
ようやく家康公の墓にでて、ここが東照宮の最深部となる。
ここからは折り返して再び本殿へむかう。
随所に徳川の家紋、三つ葉葵がみられる。
カラフルな意匠も日光と東照宮とよく似ている。
行きに上った石段を通って駐車場まで下山。
一歩たりとも石段を上らなかったチビコが
なぜか充実の表情の飲みっぷり。