中入丼を頂く。
ついにくってしまった。
全国1億6千万の鰻ファン憧れの一品、
野田岩の中入丼。
いやはやうまいですな。
幸せですな。
ごっついでかい丼の中身は
米、
鰻、
米、
鰻
のミルフィーユ。
タレの味付けは薄く、
タレでなく魚肉で米を食う感じ。
といっても身は薄く極柔でほぐれやすく、
米の間に入り込んでしまう。
ある意味ひつまぶし状態。
ところどころ腸のような赤みが残るレアな焼き。
とはいえペロッと平らげてしまった。
建物の雰囲気と仲居さんの接客がすばらしい。
立地のせいか周りは「同伴」の方々ばかり。
より魚肉の味だけで勝負する志ら焼の人気が高く、
たしかにうまそうだった。