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僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

ボン・ナペティ(三田)

2024年12月27日 | カレーをいただく
ビーフカレー辛口大盛を頂く。
慶応大学近くで偶然発見。
三田という町の印象から
どの客も金持ちお坊ちゃまに見えてしまう。
マンションの地下1階、
しかも階段で。
という謎な立地。
秘密基地に誘われるような
ワクワクとハラハラが止まらない。
そしてなぜか一杯一杯な店員さん。

店内はまさに秘密基地のような
会員制喫茶店のような
不思議なクラシックな雰囲気。
まずは茹でジャガイモが到着。
このスタイルは
カレーにオンして頂くのが好きなので
皮を剥きながらカレーの到着を待つ。
廻りは常連さんが多そうで
ミックスとか
上級者向けと思われる注文がバンバンとびかう。
ちょこっとだけ天面にチーズののった日本米。
横に茹でジャガイモをオンして
さらにカレーも一気にオンする。

ほぉ
これはいける!
まずはズドーンと甘みが広がって
深いスパイスがあとからジワーッとやってきて
しかもしっかり辛い。
これはうまい!


ビリヤニ大澤(小川町)

2024年12月13日 | カレーをいただく
チキンビリヤニフルサイズを頂く。
きた・・・。
ついにきた!
予約バトルで2週間。
一度はあきらめかけた伝説の完全予約制ビリヤニ専門店。
チキンビリヤニを頂く。
最初に言っておくが
店内は映画「メニュー」と「ミッドサマー」を足したような雰囲気だ。
静寂と緊張感がとんでもないってことだ。
BGMどころか会話をすることすらはばかられる。
まさにビリヤニ劇場。
シルバーのカウンターが取り囲むように並び
中央に立つのは名優レイフ・ファインズ。
ではなくツーブロックのオーナーシェフ大澤孝将氏。
まさにビリヤニ劇場。
1ロットの10名がそろうと同時に
大澤氏のプレゼンが始まる。
ビリヤニ対する熱い思いの他に
ゼロ℃コーラや食後のアイスの売り込みも忘れない。
アマゾンではわずか200円に満たない190mlの瓶コーラが
500円で飛ぶように売れる様はまさに
「ウルフオブウォールストリート」のレオ様のよう。
ビリヤニへの期待値がMAXになったところで
いよいよ主役の登場。
大鍋からワッシワッシとよそう様子も迫力満点。
この炊き込み層にむらを出し
複雑な味を構成させているしかけが素晴らしい。
白い部分は酸味が強く
ベルガモットオイルやライタで
さらに複雑な味にしながら頂く。
しっとりまとまったバスマティはもちろん
骨まで頂ける骨付き肉はもう最高。
一般的なビリヤニの2~3倍のお値段ではあるが
イニシエーションのような
マルチの集会のような
体験料込みということで
未体験ゾーンのひとつとしてお勧めしたい。


マボロシ(相模原)

2024年12月12日 | カレーをいただく

チキンカレー大盛辛口
マトンと茄子のキーマトッピングを頂く。
行列店ながら整理券システム
で並ばずにおいしいカレーを頂けるのは
寒くなったこの季節大変ありがたい。
すばらしいスパイスカレー。
とんでもない量の玉ねぎが使われているとみた。
厨房に女性しかいないようすだけど
女性店主なのかな?
旨いカレーといえば偏屈な親父がやっているものと
相場が決まっているだけにこれは大変驚いた。
玉ねぎの量もそうだが
肉量もとんでもない!
これほどまでに肉がゴロゴロしているカレーは初めてだ。
ゴロゴロどころのさわぎではない。
ハリーポッターにでてくる
ハッフルパフのカップのごとく
肉が弾けるように溢れて迫ってくるのだ。
ドラえもんのバイバインのごとくと表現してもよい。

辛さが足りない時には
青唐辛子をすりつぶして辛みを増してください。
とのことだが勿体ないので
細切れにして完食させて頂く。
オプションのキーマカレー。
うんめぇぇぇぇ!!!
こちらもスパイスがたっぷり。
行列必至店ではあるけれど
周囲の駐車場代はかなり良心的なのでたすかる。

パンチマハル(神保町)

2024年12月05日 | カレーをいただく
チキンカレー大辛・大盛を頂く。
ネット情報によると
客に向かって
「ちっ、うるせえな」
とか暴言を吐く
ロックな店主らしい。
当然ながら店主の言うとおりに発注しないと
微妙な空気が漂うこと間違いなし。
ライスの量とか
辛さの指定とか
発注の順にも細心の注意を払って発注する。
サラッサラのスープカレー風というか
器のおかげでお茶漬けカレーのように感じる。
スープカレーの仲間に入れてあげてもよいが
カレー自身にお断りされそうだな笑。
角切りトマトやキャベツが
お出汁たっぷりのスープにフレッシュで入っており
このまま鉄板でお好み焼きにできるじゃないと思うほど。
ライスの横にはアチャールと生姜が標準装備。
グッと上ってススッと下がる後を引かない辛さ。
サラサラではあるが前述の通り具材も野菜が豊富なので
食べるスパイススープといえる。
最終形態はやはりスープにライスをダイブさせたお茶漬けで。
周囲を見るに
骨付き肉の入っている
インドカレーが1番人気の模様。
次来るときはそれにしよう。


アーンドラダイニング(銀座1丁目)

2024年11月12日 | カレーをいただく
困ったときの定期訪問、
安定と信頼のアーンドラグループ。
ミールスを頂く。
ドーサやKランチセットについている
「おすすめ」がこのミールスにはついていないんだけど
お代わり自由にひかれて
どうしてもミールスをオーダーしてしまう。
何度来店してもどうしても。
だ。
サンバル・ラッサムの基本セット以外に
3種のカレー、ボリヤル、チャパティ、パパドまでついて
バスマティはお代わり自由。
ないのはライタくらいか。
これはかなりお値打ちなのでは。
と最近思い始めた。