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僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

とん金(大崎広小路)

2024年10月15日 | 揚げものをいただく

ロースかつ定食を頂く。

カウンター10席&テーブル4つほど。
とんでもなく腹一杯食える店。
ご飯、味噌汁、キャベツおかわり自由。
しかも1000円未満で。
だ。
このご時世に絶滅危惧種と言っても差し支えない。
そもそもが全てにおいて大盛なので
おかわりしようという気すら起きない。
というのが正直な感想かもしれん。
ロースは生の鳥ささみか?

と思うほどにレア。
半ナマ豚肉の塊にかぶり付いたのは人生初の出来事かもしれん。
こちらの売りはとにかくニンニク。

卓上のニンニク醤油、
ニンニク揚げの他に
かつてはニンニク豚カツなんてものまであったそう。
ゴリラのようないかつい店主は
応対も仕切りも大変元気よく、
映画「黄龍の村」のおんびんたわら様のよう。
いや、サンクチュアリの一ノ瀬ワタル。
と言った方が名が売れてるか。

五島(辻堂)

2024年09月28日 | 揚げものをいただく
天ぷら定食を頂く。
みなさん、ほぼほぼ天丼を召し上がっていらっしゃる中、
ちょっと冒険して定食で頂く。
ふんわりした小ぶりで上品な天ぷらを
あっさりした天つゆにつけて頂く。
全体的にお年寄りや女性向けの味付けと量で
成人男性的なやや物足りなく感じる品のよさ。

まんぷく(上野広小路)

2024年09月05日 | 揚げものをいただく
ロースかつ定食を頂く。
こんなところ知らなかったら絶対曲がらない笑。
というような
小道を入り、さらに小道に曲がった
物置小屋か実家の勝手口のような雰囲気の
扉を開けるのに勇気を必要とする店。
カウンターのみ8席のとんでもなく狭い席に座って
待つこと実に20分。
しかし最初に言っておこう。
待つ価値はあると!
見たまえこの分厚いレアとんかつ。
肉の外周は
間違いなく10cmはあろうな。
とんでもなく脂!
とんでもなくピンク!!
とんでもなく大満足!!!
レンガのようなサイズ感で
肉塊という言葉がピッタリ。
待つ価値も1500円払うも十二分に価値もある。
とろける脂とレア豚肉を
ゆっくりじっくり堪能して頂きたい。
あ、池袋西口キッチンチェックがなくなってる!
いい店だったのに・・・。
ショックだ。
食べたいときに食べたいもの食べておかないと
あっという間に機会は失われていくね。

日向(新橋)

2024年08月29日 | 揚げものをいただく
メニューは1種のみ
まさかの厨房1人+ホール1人の2オペ。
極限まで効率重視な宮崎ランチ。

着席すると勝手に運ばれてくるチキン南蛮。
怪しげな日本語を話すこの女性は
宮崎出身ではなく
中国出身に違いない・・・。
しかし巨大でよく揚がった
チキンだこと。
デカいだけでなく
ごはんのお代わりも自由。
お代わりは自由でも
店員さんの日本語は不自由なので
できる限り早めに声掛けすることをおすすめする。
タルタルソースも
唐揚げもたっぷりだが
なにより皿の底にたまった
甘辛ソースがたっぷりすぎる。
ご飯お代わりで完食すると
ビッグマック4つくらいの満腹感。
うぃー。

登良屋(伊勢佐木町)

2024年07月27日 | 揚げものをいただく

一人前+海老を頂く。
暖簾が2か所にあるが

こちらはダミーらしい。
値段も書いていないし
入り口前を6回通り過ぎて
ゴマ油の香りを楽しみ
勇気をためて
財布の現金を3回ほど確認して
満を持して入店。

カウンタ―の奥に小上がりとか座敷とか
増築を重ねたような席がたくさんあってびっくり。
あまりの暑さにカウンターを遠慮して
エアコンの効いた座敷席に落ち着く。
海鮮+天ぷらの2本だてだが
海鮮は予約が必要みたい。
入店して15分後、
店内が突然ブラックアウトして停電に!
まぁこの暑さだもんねぇ。
小上がりのエアコンはなぜか生きていたし
ササッと蝋燭の明かりを用意してくれたし
店員さんの丁寧な接客が素晴らしい。

油を扱う商売だし
火事にでもなったら一大事と思ったけど
厨房もお客さんも無事だったようす。
入店後30分でお食事用意が整う。
どれもサクサクでとてもよろしい。
野菜4品(しし唐、まいたけ、さつまいも、なす)
に穴子・いか
と本日の白身魚ふぐ。

お代わり放題のご飯が
ちょっとゴワゴワしていることを除けば
とても満足。
やや辛のおつゆに山盛り大根おろし。
さつまいもが分厚くて
食べ応えありんす。
天丼とかもやってくれたらよいのになぁ。