風が強く吹くと、ビニールがめくれてしまい
野菜の葉っぱが外に出てしまいます。
すると、待っていたかのようにヒヨドリがやってきて
葉っぱをパクパク食べています。
せっかく、ビニールを掛けて守っていたのにパープルイタリアンの
葉っぱがどうぞ食べてもいいよ、なんて言う風に
ヒヨドリが止まって食べやすい位置に出てしまっていました。
随分と食べられていますね。
きっとかなり美味しいに違いありません。此方がヒヨドリです。こちらのブログからお借りしました
まだ私も食べていないのに、先を越されました。
葉っぱは食べませんが、蕾がまだまだ出てきませんから。
まだ、パープルイタリアンの葉が出ていない時だと思います。
そばに置いてある白カキチシャの葉が、食べられていました。
サンチュやエンダイブは食べないと思っていましたので、
何も被せてはいませんでした。
しかし、白カキチシャの葉を食べ散らかしていました。
葉っぱをもぎ取って、もぎ取った葉もそばに落ちています。
せっかく大きくなってきて、これからっていう時に
やってきて食べてしまうのです。
ヒヨドリって、厄介な鳥ですね。
しかし地方では、猿やらイノシシなどもっと厄介な動物が
畑を荒らすのに比べたら、この位はしょうがないのかな?
ヒヨドリって、昔からいたのでしょうか?
私の子供のころには、東京では見かけなかったような
気がします。ウィキペディアで見てみると、
仔飼いにすると非常によく慣れ、飼い主を見分けることから
平安時代は貴族の間で盛んに飼われた。古今著聞集などにその記述があり、
現在の競走馬のように個体名が付けられたりして愛玩されたようである。
って書いてありました。
確かに、人間を恐れることなく、却って馬鹿にしたような素振りも
しますから。人間にも慣れるのでしょうね。
ベランダのミニトマトは、この寒さの中でとうとう枯れました。
ここまでよく頑張ってくれました。
なっていた実を全て収穫して、順次色づくまで室内で待っている事に
しました。
段々とベランダの野菜も、寂しくなってきました。
仕事が春まで続くので、なかなかベランダのお掃除やら
家の中のお掃除が出来なくて……。
寒いのも原因です、なんて言い訳している私です。