『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 その目次(その壱)は号外と第1号~第20号です。
※工作については「週刊 NISSAN ハコスカ」 目次(工作室)に掲載しています。
~号外~
祝!創刊!『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ)
2015/5/20 22:25:51
待ち遠しいです! 『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) その1
2015/5/23 0:12:41
待ち遠しいです! 『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) その2
2015/5/24 20:35:45
待ち遠しいです! 『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) その3
2015/5/25 22:27:40
待ち遠しいです! 『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) その4
2015/5/26 11:27:00
[ハコスカ] こんな夜に おまえに乗れないなんて! 2015/5/27 20:39:35
[ハコスカ] カテゴリー名を「アシェット 週刊 NISSAN ハコスカ」にしてみました。
2015/6/14 14:27:41
[ハコスカ] ホーンボタンのパーツを検証する。 2015/6/20 13:26:46
[ハコスカ] オフィシャルの製作動画に あえて Be careful! です。 2015/6/21 21:44:36
私の模型作り方と製作ブログの方針 2015/6/26 19:01:31
『週刊 NISSANスカイライン2000GT-R KPGC10』愛読者プレゼント その1 2016/1/16 20:36:10
[ハコスカ] 第34号の「ダッシュボード」を確かめる。 2016/1/30 13:34:47
[ハコスカ] 「インテリアパネル」をパーツリストで確認する。 2016/2/4 17:59:53
[ハコスカ] 号外 『L型エンジンを作る』 2016/2/9 22:52:29
[ハコスカ] エンブレムを考える。 2016/2/27 13:16:44
[ハコスカ] 速報!ビニールシートの切り売り(数量限定)情報! 2016/3/1 22:59:33
[ハコスカ] 第46号 本誌より 2016/4/14 20:53:55
緊急告知! PIRELLI P7 を入手するなら6月末まで! 2016/5/11 20:39:45
[ハコスカ] ディテールアップの限界 リアランプモールディング 2016/10/16 19:28:38
[ハコスカ] 速報! 89号 : Cピラーのお問い合わせに関しまして 2017-03-13 12:43:28
~第1号~
『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) 創刊号をプレビューします! その1
2015/5/29 20:26:22
『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) 創刊号をプレビューします!その2
2015/5/30 12:30:36
『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) 創刊号をプレビューします!その3
2015/5/30 16:33:54
~第2号~
『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) 第2号をプレビューします! その1
2015/6/12 18:54:50
『 週刊 NISSAN スカイライン 2000 GT-R KPGC10 』(ハコスカ) 第2号をプレビューします! その2
2015/6/13 11:11:42
~第3号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第3号をプレビューします! その1
2015/6/17 19:06:24
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第3号をプレビューします! その2
2015/6/18 18:17:40
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第3号をプレビューします! その3
2015/6/19 16:18:12
[ハコスカ] 第3号のプレビュー その3 一部保留します。 2015/6/20 9:26:00
~第4号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第4号をプレビューします! その1
2015/6/24 18:56:59
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第4号をプレビューします! その2
2015/6/25 16:55:22
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第4号をプレビューします! その3
2015/6/27 9:19:34
~第5号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第5号をプレビューします! 2015/7/1 19:51:37
~第6号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第6号をプレビューします! 2015/7/8 19:04:34
~第7号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第7号をプレビューします! 2015/7/15 20:33:31
~第8号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第8号をプレビューします! 2015/7/22 20:46:00
~第9号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第9号をプレビューします! 2015/7/29 15:39:19
~第10号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第10号をプレビューします!
2015/8/5 17:05:34
~第11号~
-お詫びと訂正- 『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第11号をプレビューします!
2015-08-15 11:08:09
~第12号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第12号をプレビューします!
2015/8/19 15:24:21
[ハコスカ] 第12号の『お詫びと訂正』 2015/8/24 12:31:05
~第13号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第13号をプレビューします!
2015/8/26 16:46:39
~第14号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第14号をプレビューします! 2015/9/2 14:56:33
~第15号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第15号をプレビューします! 2015/9/9 17:44:52
~第16号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第16号をプレビューします!
2015/9/24 17:55:15
~第17号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第17号をプレビューします!
2015/9/25 11:48:22
~第18号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第18号の組み立てです! 2015/9/30 14:42:06
~第19号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第19号の組み立てです! 2015/10/7 15:18:39
~第20号~
『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第20号を組み立てます! 2015/10/14 15:01:08
konaki。
今日はピストンの組み立ての続きからです。
コンロッドの、受け側(04-D)との接着面に瞬間接着剤を少量塗布します。
ホントにごく少量なので爪楊枝を利用します。
受け側と合わせて1分間圧着します。
「1分間」というと長生きがしますが、
「少量塗布・1分間圧着」これが確実に接着するためのコツです。
同様にして6個のピストンwithコンロッドの完成です。
ちなみに本来このコンロッドは「クランクシャフト」に接続されるのですが、
既に受け側を接着しているのでモデルではここまでの再現だと思います。
エンジンに組み込んでしまうと当然見えなくなります。
ふと手元を観ると、こんなものを持っていました。
多分R/Cモデルのエンジンの「ピストン&コンロッド」キーホルダーです。
さて続いてタイヤを組み立てますが、
今回はインナーパーツを接着しちゃいました。
もちろん両端に「少量塗布」です。
1分間圧着します。
タイヤの表裏を確認してからはめ込みます。
ホイールナットのゲートは下側にあるのでそこをカットします。
今回もランナーパーツで1個予備なので、
前回分から使用して今回は2個残しました。
ホイールナット4個をはめ込みます。
ここで裏から瞬間接着剤で接着します。
絶対に「ホイールキャップ(04-G)」は接着しません!
今回もきちんとはまるかだけ確認します。
※ちょっと緩めなのが気になりますが・・・
これで車輪が2つ&ホイールキャップ2個が揃いました。
ん?気付きましたね。。。
そう、エアバルブは前回2輪とも塗装をしたのですが、
エアバルブキャップは1個しか作っていなかったので・・・
(でも写真写りはない方が目立ちますね。。。)
と言う事で今号の完成です。
次回、第5号は7月1日(水)発売!
(^^)/
konaki
リッカム さん から頂いたコメントが良い機会ですので、
沢山の方にご覧頂いている今のうちに仰々しく語ってしまいます。。。
(便宜上カテゴリーはハコスカにて)
まず改めて頂いたコメントの中・・・
「・・・これって結局見えなくなるパーツじゃないでか?別に雑に作ってもいいのではないのかと思うのですが・・・」
その通り!です。
だが、BUT、しかし、「マニアの血が騒ぐ」というのではなく、
「せっかく作るのだから」と言う気持からです。
昔話になりますが私がプラモデルを作り始めたのは小学校低学年、
昭和40年代、文房具屋さんでプラモデルが沢山売られていましたが、
自分のお小遣いではなかなか買えるものではありませんでした。
それでも安価なプラモデルでも買ってもらった時は我慢できず直ぐに組み立てたものです。
※当時はちっちゃな歯磨きチューブ(ラミネートではなく鉛?)みたいなものに接着剤が少量入っていて、
開封すると数時間後には口が固まってしまう事も影響したかも?
もちろん工具も塗料も、そして知識もないので、
パーツをランナーからもぎり取っては接着剤でくっつけていました。
そんなある日、母の友人の家に遊びに行った時の事、
その家の兄弟(二人とも私より少し年上)と一緒にプラモデルを組み立てる事になり、
彼らはニッパーなど工具を使って、自分には考えも及ばない位丁寧に組み立てていて、
完成したものは当然綺麗で感動した事を今でも覚えています。
もちろん当時は工具を揃える事はかないませんが、
それでも「ボンナイフ」やはさみを駆使しながら丁寧に作る事を心がけました。
(・・・といっても失敗の連続でしたがxxx)
そんな経験から今でもやっぱり「せっかく作るのなら綺麗に作りたい」と思っているのです。
時代が流れて今やプラモデル自体やその製作に関する工具、
作る人の技術も進歩著しいので正直ロートルな私には辛いものがあるのですが、
それでも「楽しく作る」が信条です。
さて本題。
プラモデルを作る人は「いざっ!」と覚悟を決めて作り始めます(ちょっと大袈裟?)が、
分冊百科は広く大勢の方が「購読」するのでそのスキルは様々。
故に図解の「組立説明書」ではなく「組み立てマニュアル」という読み物にしてビギナーにも判りやすくし、
パーツも「扱いやすく」設計されていると思います。
なので私も基本は「素組み」(本来はプラモデルを追加加工などせずに組み立てる事で、
パーティングラインやゲートカット跡の成形は含みません)ですが、
それでもちょっとした「コツ」で更に綺麗に作れる事があります。
なので、本来はそんな事を盛り込みながら記事にしていこうというのが私の製作ブログの趣旨です。
とはいえ、折角作るスケールモデルなのでより格好良くしたいのも確かで、
そのためには自分の持てる力を最大限発揮しながら他の方の作例を大いに参考にして作りますが、
これはあくまでオプションだと考えているのでブログでも「号外」としたり「工作」として勝手に区別しています。
(例えばハコスカのエアバルブキャップなどです)
と言う事で、私の製作ブログは「ベストではなくベター、おまけもあるよ」みたいな。。。
そしてより多くの方に「模型作りって楽しいね」と感じて頂けたらいいなと思っています。
長々と失礼致しました。
konaki
ピストンピン(04-C)を6個(というか6本)、ランナーから切り出します。
当然ゲート跡が残り、組み立てマニュアルでは塗料ペンでタッチアップしますが、
どうせならパーティングラインも消したいのでヤスリがけです。
成形色がグレーなんですね。
両面のヤスリがけがすんだら割り箸に両面テープを貼り仮止めです。
Mr.カラー No.8 シルバー で塗装します。
塗り終わったらこのまま乾燥します。
次にコンロッドの受け側(04-D)を切り出します。
ここもゲート跡とパーティングラインをヤスリがけして整えます。
ピストンピン同様に仮止めします。
今度はちょっと塗料を変えてみます。
Mr.メタルカラー No.218 アルミ です。
こちらの方が元色に近い感じです。
ピストン(04-A)にコンロッド(04-B)を合わせます。
ピストンピンを差し込みますがちょっと圧入がキツいので指ではここまで。
反対側の穴がちゃんと合っている事を確認して・・・
木片(昔ならかまぼこ板)においてピストンピンに割り箸を合わせます。
ハンマーで軽くとんとんとん・・・と。
ピストンとピストンピンがツライチ(面位置・同じ位置の意)になるまで差し込み、
コンロッドが可動する事を確認します。
同様にして6気筒のピストンにコンロッドが取り付きました。
更にピストンの組み立ては続きます。
konaki
個々のパーツの確認です。
部品番号04-A
「ピストン」の本体です。
このエンジンは6気筒なのでピストンも6個。
内1個をよく見てみます。
パーティングライン(金型の合わせ目)とゲート跡がしっかり残っていますが、
量産成形品なので仕方がない事かと。
(もちろん「極」めるならばヤスリがけをして再塗装ですが)
それよりもディテール自体は良く再現されていて、
天面が山型になっているのは左右に2系統(吸入と排気)のバルブを駆動させるカムシャフトが有り、
それでも圧縮比を上げようと設計されたピストンです。
(このことはコラム「Zooming up!」に詳しいです)
また、円周上に3本の凸が有りますがこれは「リング」を再現していて、
上から「ピストンリング トップ」「ピストンリング セカンド」「オイルリング」となりこれも実機の再現です。
部品番号04-B
「コネクティングロッド」通称「コンロッド」です。
部品番号04-Cと部品番号04-Dはランナーパーツです。
部品番号04-Dのコンロッドの受け側は一目でわかりますが、
部品番号04-Cの「ピストンピン」はランナーの一部なので見落とさないようにしないと。
部品番号04-E、04-F、04-Gは2本目のホイール/タイヤを組み立てるためのパーツです。
では、次回は組み立てに進みます。
konaki