『週刊 NISSANスカイライン2000 GT-R KPGC10』 第３号をプレビューします！ その２

03-Dの真ん中の溝に02-Gを合わせます。

部品番号に提供された号数が入っているので管理しやすいです。

組み合わせるとちょっと隙間が開きますが問題ありません。


ここに03-E(タイヤ)をはめ込んでいきます。

組み立てマニュアルとほぼおんなじ写真になってしまったのでその続きです。


はめ終わってもちょっとぶかぶか・・・

気になると言えば気になりますが、
この柔らかいタイヤと中芯(02-G)の構造はなかなか面白いです。

というのは、このタイヤをモデルに装着すると上から荷重がかかり、
接地面が少しだけ“変形”します。

もちろんこれは実車でもそうなるのですがモデルカーでこれを再現しているのか？
またまたKYOSHOさんに真意を聞きたいところです。

次にホイールナット(03-G)をランナーから切り離しますが、
この時パーツのつなぎ目をよく見ます。

そう、パーツの下側にゲートが潜り込んでいます。

なのでまずはゲートをかなり残してパーツをランナーから切り取ります。


次にパーツの下側の部分をカットします。

(写真では既に片側のゲートはカット済みです)

綺麗に切り取れたナットをホイールの穴にはめ込みます。

前回の「カムカバーナット」に比べれば大きいので老眼でも楽です。

ナットを傷付けないようにはめ込みいます。


一個ずつゲートカットしてはめ込みます。


このナットが後々取れて紛失する事を防ぐために瞬間接着剤で接着しますが、
初めて私のブログを見て頂いている方にご紹介します。

「アロンアルフア EXTRAスティック」と硬化促進剤の「アルテコ スプレープライマ」で、
このコンビで瞬着箇所はほぼカバーしています。

と言う事でナットの裏から瞬間接着剤を少量塗布します。

瞬間接着剤を使う時のお約束として「少量塗布」で、
ナットとホイルの間にほんの少し染み込ませる位の感じです。

スプレープライマをシュッと一吹き。


ちゃんと接着されたかそっと確認します。


続いて03-Fを合わせます。


このパーツ、ちょっとゆるゆるですが決して接着してはなりません。


ここまでの完成です。


次回は「ステアリング」を組み立てます。


konaki