konaki。

年寄りの好き勝手。

[YZR] フロントまわりのメイクアップ

2019-05-21 11:04:44 | デアゴスティーニ YZR ロッシ

マガジンではキャリパーブラケットと書かれている部分、
ここはフロントフォークを構成しているパーツなので「ボトムケース」とか、

前輪の車軸を取り付けるので「アクスルホルダー」とか言われているようです。

で、其処に金ピカの「加圧チャンバー」が取り付けられたことで、
金ピカのフロントフォークと伴に、フロントまわりをメイクアップしたくなりました。

はじめはキャリパーブラケットを「MC218 アルミ」で丸吹きしたのですが・・・、

                   塗装後      /      塗装前

サスの伸縮を調整するそれぞれのアジャスタ部分をメイクアップしたくなりました。



φ2.0mmのアルミ線と真鍮線を磨いてピカピカに。


パーツの出っ張りを取り去って、φ2mmの穴を開けます。


其処にアルミ線と真鍮線を差し込み、完了。


続いてブレーキキャリパーです。


モデルでは2パーツですが、一体化しました。


ディスクプレートを挟み込む部分を少しだけ拡張しました。


「GX2 ヴィノーブラック」で下地を作ります。


「SM08 メッキシルバーネクスト」で仕上げました。


ブレンボのロゴデータを作ります。


ALPS MD-5500で水転写シートにプリントアウトします。

このプリンターのドライバーはWindows XP迄なので、そのためだけにPCを1台残しています。

貼り付けてみると、ちょっと大きかったかも。(;^^)ヘ..


フロントフォークに取り付けてみました。


次回はディスクブレーキと合わせて、フロントセクションを組み立てます。



konaki。

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[YZR] ブレーキディスクのメイクアップ

2019-05-19 13:39:26 | デアゴスティーニ YZR ロッシ

YZR-M1のフロントディスクブレーキはカーボン製。
ということで、それっぽくメイクアップして見ることに。


まずは、パーツの不自然な出っ張り(黄矢印)をヤスリで削り、
プレートの取り付け部分にφ3mmの穴を開けます。


実車の写真を見ると、カーボン製ディスクは表面にシワシワがあるようなので、
それを和紙で再現してみようと思います。

アワガミファクトリー 揉み染め紙 ちょっとお得な紙 COPS-MO-YE 黄系 4枚
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B019YS3K5A/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o05_s00?ie=UTF8&psc=1

シワシワ感じから黄色を採用。


和紙を貼り付けるための両面粘着シート。

両面粘着シートA4 【10枚セット】 薄型 強粘着 サイズ210×297mm 10枚入
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B018Z8HD8K/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

シートを貼り付ける形に切り抜きます。


シートをパーツに貼り付けます。

 ↓


シートの剥離紙を剥がして、和紙を貼り付けます。


外径を切り離します。


内径を切り取ります。


φ3穴の和紙を切り取ります。


和紙を押しつけて段差の跡を付けます。


和紙製(!)ディスクブレーキ。


和紙に塗装をするため、アクリル絵の具の下地剤を塗ります。

ホルベイン ジェッソ M 標準微粒子 AM432 300ml https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XIZ8G2I/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s01?ie=UTF8&psc=1

和紙の部分に刷毛塗りします。


十分に乾燥させてから、端面を整えます。


・・・と、ここから塗装していくのですが、マスキング行程の写真を撮り忘れてしまいました。(>_<)

内側は「MC212 アイアン」と「MC218 アルミ」の調色、外側は「MC212 アイアン」で塗りました。


プレート取付部の穴にφ3mmのプラ棒を差し込み「MC213 ステンレス」で塗って、
中心部のフランジナットとリングを「C8 シルバー」で塗りました。


カーボン調ディスクプレートの完成です。



konaki。

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[YZR] 先行販売版 第8号

2019-05-07 17:29:32 | デアゴスティーニ YZR ロッシ


4月23日(火)に発売された先行販売版の第8号には、
全国版では金ピカだった加圧チャンバーが再提供されました。\(^O^)/

早速換装。


こうなるとブレーキキャリパーやディスクをメイクアップしたくなってきました。o(^-^)o


ということで、次号からは全国版と一緒になり、第9号 5月21日(火)発売!です。



konaki。

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[YZR] 先行販売版 第7号

2019-05-07 17:19:48 | デアゴスティーニ YZR ロッシ


3月26日(火)に発売された先行販売版の第7号は、
全国版に合わせて誌面が刷新されました。

そして、ネジの記号についての頁があり、
これでこの後ネジが増えても安心です。(*^▽^*)



konaki。

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[YZR] 先行販売版 第6号

2019-04-09 23:22:55 | デアゴスティーニ YZR ロッシ


第6号ではフロントフェンダーを取り付けます。


ここに使うのが“マイナスネジ” (゚ロ゚)

いやぁ、久しく使ったことがありません。

>これよりうんちく。(;^^)ヘ..
その昔、ネジの頭はマイナスしかありませんでした。
その後、英国のフィリップス社がプラス頭を開発しました。

このプラス頭はネジを締める時や緩める時、ドライバーがずれることがないので、
あっという間に「標準」となりました。

なので、海外では今でも+ドライバーを「フィリップスドライバー」と呼んでいますが、
これを進化だと考えたら、とっくの昔にマイナスネジは無くなっているはず。

なのに、未だに腕時計の中や、今回の実車の世界でもマイナスネジは健在です!
それは何故かと問われたら、デンデン♪

一、マイナスネジは一本の溝をつくるだけなので、小さなネジでも加工が出来ます。

弐、溝が一本ということは、そこに何か詰まっても除去が容易ですが、
   プラスの溝に何か詰まったら、除去するのはけっこうやっかいです。

これって、今時のアナログとデジタルの関係性と同じだなと思っていて、
テレビがデジタル放送に統一される中で、
ラジオがアナログ放送に拘っている理由の一つでもあります。


あ、勿論Radiko.jpのようなデジタル放送もありますが、
携帯のガラケーのように、そのうちスマホに駆逐されることは無いと思います。
(その辺りのうんちくはまたの機会に)

ということで、第6号ではこんなドライバーが提供されました。


初めて見る人は「何?」と思うかもしれませんが、
実車(旧車?)を知っている人にはお馴染みで、
プラスとマイナスを差し替えて使える車載工具を模していて、
konaki。の愛車GS400にも勿論入っていました。

(画像はネットからの無断転載です)

さて、提供されたドライバーは0番の+ドライバーと、


3mm(幅)の-ドライバーになっています。


とはいえ、今回のフェンダーの取付にはちょっと使いにくいので、(>_<)
konaki。は一般的なドライバーセットをチョイスしました。


さて、まずはフェンダーを取り付け箇所に合わせます。


-ネジをドライバーセットの「5mm」にセットします。


慎重にネジ留めしますが、ネジの溝よりドライバーの方が大きいので、
まわりのパーツを傷つけないように仮留めです。


2本目も気をつけて、ぎりぎりまで締めています。


反対側も同じです。


4本の仮留めが終わったら、3mm幅のドライバーできちんと締めます。


フェンダーの取り付け完了です。(*^▽^*)b


これでフロント部分は一段落。次号(第7号)からはエンジンに進みます。


konaki。

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