konaki。

年寄りの好き勝手。

第65号 ④ 「バルブハウジングやベアリングハウジングを取り付ける」

2014-06-24 13:51:50 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

タイトルが長いので割愛しましたが、この作業の見出しは…
「メインボディにフューエルフィラーバルブ、フューエルフィラーバルブハウジング、ギアリンケージベアリングハウジングを取り付ける」です。

Dscn5392
フューエルフェラーバルブハウジングにバルブを差し込みます。

Dscn5393
接着面を確認します。

Dscn5394
ハウジング側の穴の周りに瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5395
1分間圧着します。

Dscn5396
モノコック後部上面にある凹みに形を合わせます。

Dscn5397
接着面を確認します。

Dscn5399
バルブハウジングの穴の周りに瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5401
1分間圧着します。

Dscn5402
接着完了。

Dscn5404
ベアリングハウジングの取り付け位置を確認します。

Dscn5406
接着面を確認します。

Dscn5407
接着面にある突起の根元に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5409
1分間圧着します。

Dscn5410
接着完了。

Dscn5411
65号の組み立てが完了しました。

次回第66号は「エレクトリックシステムパーツを組み立てる」です!

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第65号 ③ 「メインボディを分解する」

2014-06-23 15:24:40 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

モノコックに取り付けるパーツです。

Dscn5388
フューエルフィラーのハウジングとバルブ、ギアリンケージベアリングハウジングです。

Dscn5389
このギアリンケージベアリングハウジングはモノコックの左後方、奥まったところへの取り付けなので、まずはメインボディを分解します。

Dscn5432
手順を文字だけで紹介しようと思っていたのですが、折角のブログなので画像で紹介します。
(その事を今号の組み立てを完了した後に決めたので、写真のモノコックにはパーツが接着されていますが。。。)

Dscn5434
左右のエアーインレットダクトをはずします。
Dscn5435

Dscn5436
裏返してアンダーパネル(後)を固定しているビスJ x 2本をプラスドライバー(00番)ではずします。

Dscn5437
エキゾーストパイプのパイプエンドを支点にしてアンダーパネル(後)をはずします。

Dscn5438
アンダーパネル(前)後方を固定しているビスG x 2本をプラスドライバー(0番)ではずします。

Dscn5439
アンダーパネル(後)の前方を固定しているビスJ x 2本をプラスドライバー(00番)ではずします。

Dscn5440
アンダーパネル(前)をはずします。

Dscn5441
モノコックボトムプレート(後)をはずします。

Dscn5442
エンジンブロックを固定しているビスH x 2本をプラスドライバー(0番)ではずします。

Dscn5443
ビスHが取り出しにくいときはピンセットを使います。

Dscn5444
エンジンマウントプレートを固定しているビスKとビスLをプラスドライバー(00番)ではずします。

Dscn5445
ビスはプレートに残しておくと、次の組み立てのとき便利です。

Dscn5446
反対側も同様にはずします。

Dscn5447
メインボディを平らなところに置いたまま、エンジンブロック全体を少し上に持ち上げて、インタークーラーパイプとターボチャンバーの間に隙間を作ります。

Dscn5448
そのまま下方のターボチャージャーとの接続部を支点にして後方に回転させます。

Dscn5449
モノコック側を少し上に持ち上げることで、エンジンブロックを切り離すことが出来ます。

Dscn5412
以上で分解完了。

Dscn5390
次回はこのメインボディにパーツを接着します。

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第65号 ② 「シートベルトを組み立てる」

2014-06-21 20:33:53 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

前回の続き、シートベルトを完成させます。

Dscn5370a
それぞれの表側を確認して、ベルトを通します。

Dscn5371a
ベルトの端をバックルに通します。
ここではまず(左)カラです。

Dscn5372a
もう一度バックルを通し、引き出しておきます。

Dscn5373
その引き出した部分におよそ5mm幅程度にカットしたマスキングテープを貼り、この部分が接着される目安となります。

Dscn5376
引き出した部分が重なる部分に瞬間接着剤を少量染みこませます。
ここでその量が多いと反対側にしみ出してきますので注意です。
逆に少なくて接着出来なければ、再度瞬間接着剤の塗布から繰り返します。

Dscn5375
ベルト同士を合わせて1分間圧着します。

Dscn5378
ベルトが固定されました。

Dscn5379
同様に右側も固定します。

Dscn5381a
続いて小さなバックルの位置を合わせ、マーキングとしてマスキングテープを貼ります。
このバックルの取り付け位置に厳密な指示は無いので「大体この辺」で良いようです。

Dscn5382
取り付ける部分に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5383
バックルのベルトを合わせて1分間圧着します。

Dscn5384a
シートベルトをバックルに通します。

Dscn5385
裏側には折り返しがあるので、ちょっと気をつけながら引き出します。

Dscn5386
左側の完成です。

Dscn5387
同様に右側も作業をして、シートベルトの完成です。
後の号でドライバーズシートに取り付けます。

次回はモノコックにパーツを取り付けますが、その際メインボディを「分解」します。

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第65号 ① 「シートベルトを組み立てる」

2014-06-20 19:28:33 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

65号は久しぶり(?)に今号のパーツの組み立てです。

Dscn5356
といってもランナーパーツ2点は保管、クリアパーツなので傷が付かないように袋に入ったまま保管します。
またシートベルトの固定に私は瞬間接着剤を使用するので、両面テープも保管します。
(あ、瞬間接着剤の使用は自己責任でお願いしますね)

Dscn5358a
作業の前にベルト類の「表」と「裏」を確認します。
バックルなどを止めるために折り返しのある方が「裏」です。
また「フック」にも表裏がありますので、正しく取り付けられているか確認しておきます。

Dscn5359
64号で提供されたインストルメントパネルラベルの⑰と⑱を、外側の白い線が残らないように、ハーフカットします。
※ハーフカットとは切り抜いてしまうのではなく、裏の剥離紙を残してラベル部分だけに刃を入れることを言い、この方がカッターにかかる力が少ないので綺麗に切り出すことが出来ます。

このラベル、4枚とも同じものだと思えますが、左右の向きが判りやすく配置され、各一枚の予備があります。

Dscn5360a
シートベルトの1本に幅13mmのマスキングテープを貼り、ラベルを貼る位置の目安とします。

Dscn5361
ラベルの端をそこに合わせて、かつベルトの幅のセンター合わせにして貼ります。

Dscn5362
貼り終わったら全体をもむようにして密着させます。

Dscn5363
これでこのベルトは左用になりました。

Dscn5364
同様にして、文字の天地をさかさまにすると右用です。
実車の「BOSS」は刺繍、所謂ワッペンなのですが、モデルでの再現としてはラベルでも良いと思います。とはいえ、経年変化で剥がれてきては嫌なのでシッカリ貼り付けました。
(それでも剥がれてきたら、その時は瞬着利用です)

Dscn5366
メインバックルプレートにメインバックルをあわせます。

Dscn5367
接着面の確認です。

Dscn5368
プレートの接着面に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5369
仮組みしたように合わせて1分間圧着します。

更に次回もシートベルトを組み立てて行きます。

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第64号 「ターボインレットダクトを組み立てる」

2014-06-19 15:35:31 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

64号の組み立てガイドは「エンジンを組み立てる⑧」となっています。
そしてパーツは「インストルメントパネル」、運転席のメーターやスイッチが付いているところです。
Dscn5314
もちろん(?)全パーツ保管です。

Dscn5315
用意するのは20号で組み立てたターボインレットダクトと56号で提供されたウェイストゲートパイプ(PVCパーツとスプリング)です。

Dscn5317a
まずターボインレットダクト(左)の突起と、それに組み合わさるPVCのウェイストゲートパイプ(左)の穴を確認します。

Dscn5318
接着面を確認します。

Dscn5319
接着面に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5323
1分間圧着します。

Dscn5324
PVCパーツの銀色部分、大きく太さの違っている部分の根元に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5325
スプリングを差し込み、1分間圧着します。

Dscn5327
ターボインレットダクト(左)の完成です。

Dscn5328
同様にして(右)も完成です。

Dscn5329
本体への組み付けは、先のターボチャージャーの接着時の要領と同じで、まずターボチャージャーの中央部に差し込みます。

Dscn5330a
左側にはアンダーパネルに「ヒートエクスチェンジャー」があるので、ターボインレットダクトの支柱がそれに干渉しないようにします。

Dscn5331
サイドポンツーンと組み合わせます。

Dscn5332
スプリングの端をウェイストゲートクーリングパイプの先端に差し込みます。

Dscn5333
スプリングをエンジンに沿わせるようにして接続完了。

Dscn5334
ターボインレットダクト(左)が取り付けられました。

Dscn5336
右側はウェイストゲートクーリングパイプのランナーを残していたので、ニッパーでカットしてからスプリングを接続します。

Dscn5337
ターボインレットダクト(左)が取り付けられました。

Dscn5338
真上から。
組み立てガイドでは64号の完成時点でメインボディやエンジンブロックなど分解されていますが、私はこの状態で保管して、次の号へ向かいます。

さぁ、次の第65号は「シートベルトを組み立てる」です。

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