パイロットランプの点灯シリーズ第2弾です。
モデルでは「赤、橙、黒、黄、黄」と塗られていますが、
映画をみて観てみると「赤、黄、緑、消灯、消灯」だったので、そんな感じに点灯させようと思います。
まずはパイロットランプ部分の塗装をコリコリと削り取ります。
消灯している部分もパイロットランプなので削ります。
光の具合を見るためにLEDテスターを使いました。
こんな感じで、ばっちり光りを通します。(^_^)v
ON/OFF テストです。
光る部分の裏側がパーツの肉厚になっているので、上3箇所は其処を削ります。
表面はきっちり塗り分けたいので一つずつマスキングをして塗装します。
裏側は部分的に塗装します。
塗料は「ガイアカラー」を使いました。
光らせるパイロットランプ3灯以外は遮光テープを貼ります。
今回は基板の表面に実装するタイプのチップLEDと、定電流ダイオード(CRD)を使います。
LEDを光らせるために使用する抵抗は電圧をコントロールしますが、
定電流ダイオードはその名の通り電圧が変化しても一定の電流を流す事が出来ます。
今回使用したのは18mAのものです。
ちなみに中で光を反射させるためにラピーを貼って、
また黄色のところが一際明るいので、プラバンを貼りました。
中に収めるとこんな感じで光ります。
基板を収めてプラバンでふさぎました。
角を落として、厚みを目立たなくしています。
また、映画を観るとどうしても本体の色が気になってしまい、
「C320 濃松葉色」で塗装しました。
配線は一度ディスプレイ部に引き込んでから取り出します。
取り付け完了です。
ON/OFFテストです。
ミッション完了!
konaki。
デアゴスティーニのHPに掲載されましたので速報します。
1月30日(火)、デアゴスティーニから先行販売版創刊!
週刊 ディーゼル機関車DD51をつくる
https://deagostini.jp/dd5mt/
デアゴスティーニは「C62」「D51」「C57」と蒸気機関車を出して来ましたが、
今回はディーゼル機関車「DD51」です。
今回、もう一つ注目したのが「組み立てサポート動画」です。
https://deagostini.jp/dd5mt/movie/
本誌の開封から始まり、瞬間接着剤の開栓を紹介したり、今までの構成とは異なりますが、
「初めての分冊百科」の人には良いものかなと。上から目線ですみません。(;^^)ヘ..
konaki。は電気機関車にあまり興味はない(0系新幹線は好きです)のですが、
ディーゼル機関車は「エンジン」を積んでいるので「キュン!」と来てしまいます。(*^o^*)
もしかすると・・・?
konaki。
タイムサーキットボックスにあるON-OFFのパイロットランプですが、
モデルでは「赤」と「黒」に塗られていますが、映画を参考に点灯させようと思います。
まず、パイロットランプのところをヤスリが消して平面を作ります。
円の中心めがけて小さな穴を開けます。
ボックスの裏にある基板固定用のボスが邪魔なので切り取ります。
基板の固定は一箇所あれば大丈夫。(^_^)v
最終的にはφ3mmの穴を開けます。
其処に赤と緑のLED(φ3mm)を差し込みます。
するとこんな感じ。
試しに点灯テスト。
切り替えスイッチを取り付けるためボックスに切り欠きを作ります。
スイッチを固定するためにプラの角材を接着します。
LEDのマイナス線(短い方)を折り曲げます。
2つのLEDをはめ込んで、マイナス線を半田でくっつけます。
マイナス線の先に抵抗を半田付けします。
スライドスイッチを接着して、プラス線を半田付けします。
切り替えスイッチの動作確認です。
消灯していてもパイロットランプの質感はあるかなと。。。
何故か王蟲を思い出しました。o(^-^)o
リード線を半田付けして基板を取り付けました。
センターコンソールをリード線が通るように拡張します。
取り付け完了。
存在感有りかなと。
最終確認は電源OFF→タイムサーキットOFF→ONです。
konaki。
48号で提供されたコード5色・9本の端から130mmのところに目印を付けます。
その印のところにワイヤーストリッパーで切り込みを入れます。
コードの端を引っ張って、中の導線を10mm程度露出させます。
9本全部を同じようにします。
後から気付いたのですが、この時印をシンナーで拭き取っておけば良かったです。(;^^)ヘ..
組み立てガイドと同じ配色で、セパレーターに通します。
グローブボックスのところに取り付けます。
真鍮線の先に瞬間接着剤を塗布して穴に差し込みます。
真鍮線をカットします。
なんちゃってハーネスのできあがり。
コード・セパレーターの完成です。
実車で複数の導線がむき出しになっているなんてあり得ませんが、
モデルではこの方が接続されている感じがしたので。(;^^)ヘ..
ケーブルの結束や配線ははまたあらためて作業します。
konaki。
プルトニウムチャンバーインジケーターは、
実車のグローブボックスを開けた状態で設置されています。
で、このグローブボックスはノブの両側をつまむ事で開けますが、
そのノブを実車同様に黒くします。
まずは直線をくっきり出したいのでマスキング。
セミグロスブラックを塗って、
完了。
konaki。