辛抱たまらん!と、工作を始めます。(;^^)ヘ..
まずは既にあるシャフトを抜き取ります。
シャフトの先端にはギザギザがあって、簡単には抜けないようになっています。
ここの事を「ローレット」と言います。
シャフトの穴をφ1.5mmのドリルで貫通穴にします。
モーター取り付けの邪魔になるボスを根元から切り取ります。
ミニベビーを差し込みます。
シャフトの長さがぎりぎりなので、ちょっと設計変更が必要かなと。
いやいや、それよりも大問題が発覚しました。( ゚Д゚; )
ミニベビーは「スイッチレス」なので、軸を指で回転させてあげるとスタートして、
指で回転を押さえるとストップします。
でも、一般的なモーターは回転を止めようとしても動き続ける訳で、
それを無理矢理止めようとすると大きな電流が流れる事になり、
最悪焼き切れてしまいます。
でも、このミニベビーは回転しようとする力(トルク)が非常に弱いので、
手で止める事が出来ます。・・・という事は、そもそも力が無い、非力なんです。(>_<)
プラモの飛行機みたいにプロペラだけなら回せるけど、
このグロッサーのファンを回すための力がありませんでした。(T_T)
という事で、急遽調達したマイクロモーターがこれです。
Dowonsol 4個 030 dc マイクロモーター 12V 50mA 13100RPM カーボンブラシ 銅製ギア 二軸
頼んだ翌日には手に入るというすごさはヤマト運輸さんのおかげです。m(_ _)m
このモーターは2V~12Vで動くとの事なので、間をとって6Vで様子を見ました。
おぉ、いい感じでファンを回してくれます。
で、その取り付けには写真を撮り忘れるほどの切った張ったをしてしまいましたので、
使った道具たちです。
全国版に進出したら、その工作をご紹介しますね。
結果、こうなりました。
仮組みしてファンを回してみます。
配線を半田付けしたりモーターを両面テープで固定して、一応の完成です。
動かしてみました。
モーターの軸とプロペラの取り付けの精度が出ていれば「ガラガラガラ・・・」
なんて音はしないのですが、なんかこの方がエンジンっぽいかなという事でよしとします。
konaki。