konaki。

年寄りの好き勝手。

[グロッサー] ラジエターファンをまわす! ~工作編~

2017-04-30 23:14:26 | 週刊 クラシックカーをつくる

辛抱たまらん!と、工作を始めます。(;^^)ヘ..

まずは既にあるシャフトを抜き取ります。



シャフトの先端にはギザギザがあって、簡単には抜けないようになっています。

ここの事を「ローレット」と言います。

シャフトの穴をφ1.5mmのドリルで貫通穴にします。


モーター取り付けの邪魔になるボスを根元から切り取ります。


ミニベビーを差し込みます。


シャフトの長さがぎりぎりなので、ちょっと設計変更が必要かなと。


いやいや、それよりも大問題が発覚しました。( ゚Д゚; )

ミニベビーは「スイッチレス」なので、軸を指で回転させてあげるとスタートして、
指で回転を押さえるとストップします。

でも、一般的なモーターは回転を止めようとしても動き続ける訳で、
それを無理矢理止めようとすると大きな電流が流れる事になり、
最悪焼き切れてしまいます。

でも、このミニベビーは回転しようとする力(トルク)が非常に弱いので、
手で止める事が出来ます。・・・という事は、そもそも力が無い、非力なんです。(>_<)

プラモの飛行機みたいにプロペラだけなら回せるけど、
このグロッサーのファンを回すための力がありませんでした。(T_T)

という事で、急遽調達したマイクロモーターがこれです。


Dowonsol 4個 030 dc マイクロモーター 12V 50mA 13100RPM カーボンブラシ 銅製ギア 二軸

頼んだ翌日には手に入るというすごさはヤマト運輸さんのおかげです。m(_ _)m

このモーターは2V~12Vで動くとの事なので、間をとって6Vで様子を見ました。


おぉ、いい感じでファンを回してくれます。


で、その取り付けには写真を撮り忘れるほどの切った張ったをしてしまいましたので、
使った道具たちです。

全国版に進出したら、その工作をご紹介しますね。

結果、こうなりました。


仮組みしてファンを回してみます。


配線を半田付けしたりモーターを両面テープで固定して、一応の完成です。


動かしてみました。


モーターの軸とプロペラの取り付けの精度が出ていれば「ガラガラガラ・・・」

なんて音はしないのですが、なんかこの方がエンジンっぽいかなという事でよしとします。


konaki。

コメント (2)
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[デロリアン] 第11号「エンジンサポートを組み立てる」

2017-04-29 13:39:57 | デアゴスティーニ デロリアン


今回の組み立てはラチェットドライバーとネジでタップを切って組み立てます。


まずはラチェットドライバーの使い方を動画にしてみました。

ボール型グリップのラチェットドライバーを使ってみる


タップが切ってあれば、10号で提供されたドライバーで普通にパーツを固定できます。

ココではちょっと緩め、固定金具が少し動く程度にしておきます。

サポートベースに固定金具がネジDMで取り付けられました。


ロッドにネジHMでタップを切ります。


ココはネジを貫通させます。


ベースには先に、指で少しだけネジHMを差し込みます。


ロッド飲む気に注意して差し込み、ドライバーを使ってネジを締め込みます。

ドライバーはやっぱりkonaki。の手になじむVESSELに変更です。(;^^)ヘ..

締め加減はロッドが可動する程度です。


ゆるめに締めておいたネジDMをきちんと締めます。



ここまでの完成です。


ベースの左右計4箇所にビスDMでタップを切ります。


エンジンサポートの内側にビスDMでタップを切ります。


エンジンサポートをベースに固定します。


カバーを合わせます。


ネジDMで固定します。


反対側のカバーを固定するとき長いドライバーだと軸がまっすぐにならないので、
注意深く取り付けます。


エンジンサポートの上にビスDMでタップを切ります。


・・・が、奥まで入りません。


ここはフレームを取り付けるので隙間があってもいいのですが、それでもちょっと気になります。


裏から見てみるとここは貫通穴ではありませんでした。


ならば下穴としてφ1.6のドリルを使って穴を貫通します。


まずはミシン油を一滴。



おぉ、削れる、削れる。


ビスDMが根元まで締めることが出来ました。


4箇所の穴にタップが切れました。


シャシーフレームにしっかり合わせます。


ネジDMで固定します。


がたつきも無く、しっかりと固定されました。


今号の完成です。


さぁ、第12号は4月25日(火)発売済み、
組み立てタイトルは「左リアサスペンションとブレーキを組み立てる」です!


konaki。

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ハコスカ廣場 みんなの写真帳 ~ 只今制作中 その78 ~

2017-04-29 11:13:26 | ハコスカ広場 みんなの写真

nabe さんからの投稿です。

『ダッシュボード周りの組立』
ダッシュボード周りの組立は一応完成のつもりでしたが、
単コロさんのブログでHIROMOさんの投稿を見て追加工作しました。

①今回追加工作したところの一覧です。


②ボンネットオ-プナ-とヒュ-ズBOXです。
ネット画像を参考にプラバンの積層と真鍮を使って組上げてます。
フューズBOXへの配線は分からなかったのでやってありません。


③ベンチレ-タ-ノブは、プラモデルのランナーをライターで炙って形を整えたノブと
インセクトピンのシャフト、及びt=0.3のアルミ板で作ったブラケットの組み合わせです。


④ヒーターコアは、実物とはかなり形状が違いますが存在する事が大事と思いプラバンで箱を作り、
モーターとボルト類をあしらってみました。


⑤メータ-照明をグリ-ン色にする為、LEDを付ける透明パ-ツにクリヤ-グリ-ンを塗りました。
エアー噴出し口は、配布パ-ツにφ0.23SUS線を丸くして接着しただけです。


⑥ダッシュボ-ド上板のDEF穴を開口しメッシュを貼り付けました。
MAXIMA papaさんのブログを参考にDEF穴の裏側を削って薄くしてから開口しました。
綺麗に抜けました。


⑦調色して研ぎ出しまで完了させたカウルトップと周りの部品との色比較です。
この角度の写真ですとそんなに変わらず許容範囲です。

ちなみに、エンジンル-ムとフロントサイドパネルメンバ-は配布パ-ツの銀にクリヤ-だけを
吹いたもの。
カウルトップは調色シルバ-+クリヤ-+研ぎ出し+ブリス処理済です。
光沢差が良く分かると思います。


⑧後部座席用の灰皿です。開閉のギミックはありませんが良いアクセントになったと満足しています。


⑨~⑪

Mic Ashさんのブログにコメントされています『 hushiginasekaiさん』のブログでロンサム
カ-ボ-イのスピ-カ-(TS-X9)を再現されていたのを見て刺激され私も作ることにしました。

若かりし頃乗っていたソアラに付けていたTS-X11のスピ-カ-まだ保存してあったので、
測り取りして作ることにしました。
当然、カセットデッキとイコライザ-(シャカシャカ音)もネット画像を参考にプラ板でこさえています。
まだ、途中ですがちょっと紹介します。完成写真は後ほど。








 ※ここは皆さんから送って頂いた写真をご紹介する頁ですが、掲載にあたりその責任はkonaki。が有します。
※無断転載はご遠慮下さい。

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[グロッサー] ラジエターファンをまわす! ~構想編~

2017-04-27 18:51:44 | 週刊 クラシックカーをつくる

nori さんから頂いたお題、
「分割百科初のエンジンが鼓動するモデル」が面白そー!と言う事で、
まずは“ファンを回す”事を考えます。(*^▽^*)

まだ5号が手に入っていませんが、ファンは取付けられるので検討できます。

なんと言っても基本はファンを差し込むシャフトがモーターの軸と言う、
所謂DD=ダイレクトドライブです。


で、引っ張り出してきたのがコレ。

デッドストック品です。

コレを使えば飛行機のプラモデルでプロペラを回転させる事が出来ます。
・・・が小学生の頃にはそれすら買えませんでした。(;^^)ヘ..

乾電池一本(1.5V)で駆動しますし「スイッチレス」というのも魅力です。
o(^-^)o

このモーターは軸が中心からオフセットしていて、
この辺りも模型に組み込む事が想定されています。


元来スリムなグロッサーのエンジンですが、ぴったり収まります。

モーターの太さを考えると単3型電池でもいいのですが、
市販の電池ボックスを使うつもりなので単4型電池1本です。

さて、問題はそのシャフトです。

ぎりぎりまでモーターを寄せても全然足りません。
が、救いなのは軸のカバーされているところまではモーターの軸が届いています。

と言う事でファンとプーリーを一体にして、
そこから軸受けを延長すれば取り付け可能かと目論みました。


と言う事で「ラジエターファンをまわす!」始動です。\(^O^)/

あ、電池ボックスは(仮)です。


konaki。

コメント (5)
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[ハコスカ] 第100号「GT-Rを完成させる!」 組立保留編

2017-04-26 20:44:42 | アシェット 週刊 NISSAN ハコスカ


これにてボディパーツの入手完了です。


ボンネットフードです。
パーツの塗装は光沢を含めて評価外ですが、この形は色っぽいなぁと。(´・∀・`)ゞ

・・・にしても、
今まで組み立て保留だった事もあり組み立てマニュアルをちゃんと読んでいませんでしたが、
「フロントグリルを取り付ける」の中の注意事項が気になりました。

「・・・取り付け後は・・・フードを垂直以上に開かないように注意しよう」
って、ストッパーとか付いてないの? 絶対、ついうっかり開けちゃうでしょう!(`へ´)

そして最後の完成写真。・・・ドアパネルの色味が違うxxx。
AピラーやCピラーの分割は隠しておけない事実だけど、
ドアパネルの色味が違うのはせめて修正しておきましょうよ。(T^T)

と言う事で、こんな意地悪(?)な画像を掲載したくなっちゃいました。Ψ(`∀´)Ψ

やっと完成したのに、あまりにぞんざいな扱いです。(`ε´)

次回は第101号は5月1日(月)発売、新章「キャブレターを組み立てる」

となりますが、これを購読して記事にするかはまだ決めていません。

それよりこちらも新章「どうする?ハコスカのボディ」(仮)に突入です!


konaki。

コメント (4)
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