konaki。

年寄りの好き勝手。

第67号 ④ 「ブレーキバランスアジャスターの取り付け」

2014-07-08 15:06:41 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

ブレーキバランスアジャスターにラベルを貼ります。
Dscn5565
この時、実車写真を見るとラベルが天地(上下のことです)が逆になって取り付けられているので、パーツのゲートを文字の上に持ってきます。こうすることでモノコックに取り付けた後、ゲートカット跡が見えなくなります。

Dscn5590
また、モノコックの接着面を見ると平面になっています。

Dscn5595
ところがブレーキバランスアジャスターの接着面はよく見るとR(丸みのことです)が付いているので、ヤスリをかけて平面を多くしておきます。

Dscn5589
パーツの丸みを残すようにニッパーでゲートカットします。

Dscn5592
ブレーキバランスアジャスターの接着面に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5596
スイッチの向きに注意しながらモノコックに合わせます。

Dscn5597
位置が決まったらピンセットの柄の部分で1分間圧着します。

Dscn5598
ブレーキバランスアジャスターの接着が完了しました。

これで67号の作業は終了です。
次号ではインストルメントパネルやエレクトリックシステムなどをモノコックに取り付け、ワイヤリングします。
 
後3号で完成です!

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第67号 ③ 「インストルメントパネルを組み立てる」

2014-07-07 18:52:59 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

続いての作業は「ラベル貼り」です。
Dscn5560

Dscn5561
またもや天眼鏡のお世話になります。

Dscn5562
貼るときはインストルメントパネルをバイスなどで固定しておくと貼りやすいです。

Dscn5563
かかった時間は…内緒です。。。

さて「レブカウンターディスプレー」をぱっと見たときに気になりました!
Dscn5570a
この白い線。ゲートが有る訳でもないのに?印刷ミス?

あれ?よくよく見ると…
Dscn5571
x1000 rpm って書いてある!!
危ない危ない、危うく消してしまうところでしたxxx。

これらのパーツはGPPSというスチロール樹脂で、特に透明は割れやすいので慎重にカットします。
Dscn5572
この場合はニッパーよりカッターの方が適しているでしょう。

何度も何度も筋を入れながらカットします。
Dscn5573

ゲート部分は表側から裏側に向けて軽くヤスリがけをします。
Dscn5574

仮組みして接着面を確認します。
Dscn5575

うーん、どうやら組み立てガイドの指定部分は接していないような気が…
Dscn5576
また「瞬間接着剤」の使用もちょっと嫌な部分です。

なので私は65号で使用しなかった両面テープを用意しました。
Dscn5577

3cm 程にカットして片面の剥離紙を剥がし、下面が0.5mm程隙間を空けて貼り付けます。
Dscn5579a

3方向を裁ち落とします。
Dscn5580

はみ出た糊部分はパーツに貼り付けて、剥離紙を剥がします。
Dscn5581

仮組みしたように取り付けます。
Dscn5582

綿棒で周りを押さえていきます。
Dscn5583

データディスプレイを仮組みしてみます。
Dscn5584

全面が接着面のようなのですが、それだけに注意が必要です。
Dscn5585

瞬間接着剤の量、ホントにごく少量でOKです。
Dscn5586

綿棒で1分間圧着します。
Dscn5587

インストルメントパネルの完成です。
Dscn5588

次回、第67号の最終回は「ブレーキバランスアジャスターの取り付け」です。

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第67号 ② 「インストルメントパネルを組み立てる」

2014-07-06 23:43:49 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

ブーストコントロールのツマミを接着します。
Dscn5537
このツマミには取り付ける向きがありますが、それは組み立てガイドの12頁にある実車の写真を参考にします。

というかこの写真、実に貴重な物では無いかと思います。
インストルパネルの詳細がばっちり判るので、ディテールアップする際の大変良い資料となります。。。

Dscn5538
そんなツマミの接着には瞬間接着剤を少量塗布しますが、つい多く塗布してしまう事があります。そんな時は・・・

Dscn5540
綿棒で吸い取ります。
もし吸い取りすぎてしまったらまた塗布して・・・
ちょうど良い具合になったら接着します。

Dscn5539
1分間圧着します。

Dscn5541
同様にミクスチャーを取り付けます。

Dscn5542
データレジストリボタン(緑)など、本当に小さいパーツはマスキングテープに付着させながら作業していきます。

Dscn5543
ちゃんと形状を見て、接着面を確認します。

Dscn5544
瞬間接着剤は少量塗布です。

Dscn5545
1分間圧着します。

Dscn5546
同様にデータレジストリボタン(黒)を接着します。

Dscn5548
消化器ボタンは二度切りをします。

Dscn5552
パーツの付け根を見ると接着面に飛び出しているのでそこもカットします。

Dscn5553
瞬間接着剤、少量塗布。

Dscn5554
位置を合わせたら、

Dscn5555
1分間圧着します。

Dscn5547
ラジオコントロールスイッチは極小です。

Dscn5558a
ピンセットに隠れてしまうので、接着した後です。

Dscn5559
パーツの接着が完了したので次はラベルを貼っていきます。

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第67号 ① 「インストルメントパネルを組み立てる」

2014-07-05 20:24:29 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

67号で提供されるパーツは「トップボディ」関連なので、全て保管です。
Dscn5569_3

Dscn5521
という事でまず使用するのは64号で提供されたインストルメントパネル関連パーツです。

Dscn5522
中でもトグルスイッチ(レバーを動かす事で機能させるスイッチの総称です)はホントに細く小さいのでランナーから切り出す時もマスキングテープを添えて「紛失防止」です。

Dscn5523a
またこのパーツには「前・後」がありますので、接着する前に十分確認しておきます。
(といっても、逆に点けたからどうなの?程度なんですが・・・)

Dscn5524
接着箇所に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5525
パーツを併せて1分間圧着します。

Dscn5526
同様にもう一箇所です。

Dscn5527a

Dscn5528

Dscn5530


Dscn5533
取り付けたトグルスイッチをカバーするようにパーツを接着します。

Dscn5534
パーツから飛び出している2箇所が接着面として有効です。

Dscn5535a
そこに瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5536
パーツを合わせて1分間圧着します。

さらに次回、この組み立てが続きます。

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第66号 ③ 「ワイヤーやケーブルを取り付ける」

2014-07-03 14:22:56 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

66号の最後はワイヤーやケーブルを取り付けます。

Dscn5508
ワイヤーCを、50mm x 2、65mm x 1、75mm x 1にカットします。
残ったワイヤーCは保管パーツです。

Dscn5509a
テレメーターユニットの向きを確認して…

Dscn5510a
ワイヤーを接着します。

Dscn5511
エレクトリックパーツAにはワイヤーB、エレクトリックシステムパーツBにはワイヤーD、CDIユニットには56号で提供されたバッテリーケーブルを接着します。

Dscn5512a
エレクトリックパーツAとワイヤーBです。

Dscn5513a
エレクトリックシステムパーツBとワイヤーDです。

Dscn5514
バッテリーケーブルの枝分かれしている短い方の先端に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5516
向きに注意してCDIユニットの穴に差し込み1分間圧着します。

Dscn5517
もう一本の枝の先端に瞬間接着剤を少量塗布します。

Dscn5518
1分間圧着します。

Dscn5519
接続完了。

Dscn5520
さぁ、ワイヤーやケーブルが結線されたので、次号はいよいよモノコックに取り付け…ませんxxx。
次号(第67号)はインストメントパネルを組み立て、それと合わせてモノコックには68号で取り付けます。

後、残すところ4号となりました!

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