旅客機のプラモデルについて追記しました。2022/08/31 20:50
全長約90cm、1/48のビッグスケール!
・・・は特別付録のポスターでも判るのだけれど、
じゃ、実際はどの位の大きさなんだろう?(?_?)
ウルトラホーク1号の設定では「全長42.0m」なので、
同じくらいの飛行機を探してみたところ、
「ボーイング737-900」という旅客機が「42.10m」でした。\(^O^)/
ということで、こんな画像を作ってみました。
人や荷物を運ぶ訳ではないのでスリムな機体なのは判りますが、
驚くべき効率の良い推進装置が各機(α、β、γ)に備わっているのですね。
(´∀`*)
で、全幅はというとウルトラホーク1号が20mで、
ボーイング737-900が35.80mとなります。
うーん、まだまだ頭の中(イメージ)だなぁ・・・。(。-`ω´-)
で、閃いたのがプラモデルです。( ゚∀ ゚)ハッ!
ウルトラホーク1号のプラモデルの中に「1/144スケール」があるので、
同じスケールの旅客機のプラモデルと並べれば実感できるのではないかと。
あ、ここでまた「スケールモデルの薀蓄」を一つ。
「1/144」って半端な数字は何故?
例えば1mのものを1cmで表したら1/100スケールですよね。
ただこれはメートル法での話で
スケールモデルの起源はヤード・ポンド法です。
(今でもゴルフやアメフトで使われています)
「1フィート=12インチ」
ここから1feet(約304.8mm)のものを
1inch(25.4mm)で表す1/12スケールが基本になりました。
なのでモデル化する大きさにより6の倍数で
ダイキャストミニカーの1/18スケールや、
プラモデルの1/24、1/48、1/72、1/144などが、
鉄道模型のゲージとは異なる標準スケールとなりました。
そんな1/144旅客機のプラモデルを探してみたら、
昔はいろいろな機種がモデル化されていたのに・・・
これも時代の流れなのですね・・・。_| ̄|○
ちなみに Amazon で見つけた「エアバス A320」ですが、
実機の全長は「37.57m」です。
ハセガワ 1/144
ピーチアヴィエーション エアバス A320
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%82%BB%E3%82%AC%E3%83%AF-%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A2%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%90%E3%82%B9-%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%87%E3%83%AB-10689/dp/B008XFVME2
↓ 以下追記です。
>そんな1/144旅客機のプラモデルを探してみたら、
>昔はいろいろな機種がモデル化されていたのに・・・
と、よく調べもしないで書いてしまいました。
旅客機のプラモデルでは1/144スケールが世界標準ですが、
日本ではハセガワが展開する1/200のスケールがメインでした。
ハセガワ 1:200スケール飛行機 定番品
http://www.hasegawa-model.co.jp/item/aircraft/air200/
ハセガワ 1:200スケール飛行機 限定品
http://www.hasegawa-model.co.jp/item/aircraft/air200/limited200/
となると、1/200スケールのウルトラホーク1号があったら良いのに。
(;^^)ヘ..
konaki。
第2号の組み立てです。
機首レーザーに瞬間接着剤を少量塗布します。
機首レーザーのタブとLEDのリード線の向きをそろえて接着します。
「C33 つや消し黒」で光り漏れを防ぎます。
機首レーザーは先端がシルバーに塗られている方が上です。
リード線を下向きに曲げます。
レドーム下部に瞬間接着剤を少量塗布します。
機首レーザーを接着して、コードを凹に収めます。
レドーム下部にある突起に瞬間接着剤を少量塗布します。
レドームフレーム下部を接着します。
機体下部に合わせます。
ビスPB2でネジ留めします。
リード線を取り回します。
↓
レーダーパーツBに瞬間接着剤を少量塗布します。
レーダーパーツCに接着します。
レーダーパーツDをランナーカットします。
↓
↓
↓
レーダーパーツDをレーダーパーツCに差し込みます。
レーダーパーツDを4本差し込んでからレーダーパーツBに
瞬間接着剤を少量塗布します。
レーダーパーツAを接着します。
レーザーパーツAに瞬間接着剤を少量塗布して接着します。。
↓
コックピットフロアに差し込みます。
コックピットフロアを取り付けます。
↓
シートを取り付けます。
↓
↓
シートと計器盤がこんなに離れているということは、
再現されているのは飛行形態ではないですね。
垂直尾翼Rは垂直尾翼Lと仮組みします。
↓
フロントウィンドウを差し込みます。
↓
ジャスティスさんからフロントウィンドウを取り付ける時、
テスト販売では一旦窓枠とルーフを外したとのことですが、
全国版では改良されたようです。
保管パーツはLEDテスト用基板とリヤウィンドウです。
ウルトラホーク1号とポインター号の「同スケール(1/48)」って
並べてみるとやっぱり違和感です。(>_<)
konaki。
もし(!)ウルトラホーク1号を購読したら、
機体色は塗り替えようと思っています。
で、各社からいろいろなシルバーが発売されていますが、
今回は「タミヤスプレー TS-30 シルバーリーフ」にしたいかなと。
タミヤカラー TS-30 シルバーリーフ
https://www.tamiya.com/japan/products/85030/index.html
で、ぶっつけ本番は怖いので、こんなプラモデルを入手しました。
メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.13
ウルトラホーク1号 α号
https://bandai-hobby.net/item/2021/
メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.14
ウルトラホーク1号 β号
https://bandai-hobby.net/item/2022/
メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.15
ウルトラホーク1号 γ号
https://bandai-hobby.net/item/2023/
小さいけれど3機の分離合体が出来るので面白いかなと。
(折角? なのでこちらの製作記もアップしてみようかなと)
オリジナルと「TS-30 シルバーリーフ」の比較です。
オリジナルよりも金属感が増しているかなと。(*^▽^*)
konaki。
デアゴスティーニから「分冊百科 クルマ以外の部」が全国創刊されます!
2022年9月27日(火)創刊!
隔週刊 鉄道車両 金属モデルコレクション
https://deagostini.jp/tkc/
これ、コレクションものなので普段はお知らせしないのですが、
このところ「スケール」を話題にしているので。
こちら「1/87スケール」となっていますが、
鉄道模型では「ゲージ」で表すのが一般的で「HO」とあるのがそれで
HO = Half O Gauge で「Oゲージの半分の大きさ」となります。
クルマのスケールはホイールベースを基本にしますが、
鉄道模型では線路のレール幅(軌間)を標準軌 (1,435mm)としています。
そして縮尺1/45の32mmとしたのが「Oゲージ」です。
ただ、日本のJR在来線は1,067mm(狭軌)となりますが、
「Oゲージ」では軌間を32mmとしてモデル化されます。
ちなみにですがミニカーの標準スケールの一つ1/43は、
この「Oゲージ」のレイアウト(ジオラマ)に合わせたスケールで世界共通です。
ちなみに日本で人気の「Nゲージ」は Nine Gauge で軌間「9mm」、
1/160スケールですがミニカーでは1/150スケールで再現されます。
ちなみにそもそもが大きいクルマとなる建設機械では、
この1/150スケールが標準です。
さて、ウルトラホーク1号は?というと、
プロップモデルを製作するにあたり「設定」となる「全長42m」が基準で、
その1/48スケールは87.5cm。
ということでデアゴのウルトラホーク1号も「約90cm」で再現されている訳で、
搭乗できる隊員のスケールは度外視ですね。(;^^)ヘ..
あ、爺の薀蓄話なので事実とは異なる点があるやも知れずですが、
ご容赦の程をお願いいたします。
konaki。
アシェットから「分冊百科 クルマ以外の部」が全国創刊されました!
2022年9月21日(水)創刊!
空母 赤城 ダイキャストギミックモデルをつくる
https://hcj.jp/akagi/home.html
戦艦大和同様過去にデアゴスティーニにて刊行されていました。
航空母艦 赤城を作る
https://deagostini.jp/item/partwork_detail.php?code=akg
デアゴスティーニ版は
・船体は木造船のように竜骨フレームに細い板を貼り付ける。
・その他のパーツは未塗装のダイキャスト。
ということで組み立てと塗装でかなり難易度が高かったと伝え聞いています。
あれから10年。出来上がりは随分と違うものでしょう。
konaki。