すでに完結しているMP4/4なので、良くも悪くもこの後どうなるのかが判っています。
すると「これ、先にやった方がやりやすいよね」と言った「分冊百科のデメリット」をある程度補完できるのかなと。
もちろんこれは御法度なことでしょうが、せっかくなので思いつくところには手をつけようと思います。
用意するのは・・・
左右のターボチャージャーと69号で提供されるプレートラベルです。
ただ気をつけなくてはいけないのが、MP4/4の公式サイトに次のような情報が上がっています。
「ターボチャージャーへのプレートラベルの貼付けについて」
http://deagostini.jp/mch/whats_new.php
ターボチャージャーをよく見ると「IHI Turbo」という文字が浮き彫りになっています。
なので、この向きにプレートラベルの向きを合わせるというのですね。
早速ラベルを2枚、黒の四角に沿って切り込みを入ます。
ピンセットで向きを確認しながら貼ります。
左右とも「正しい向き」に貼れました。
では、その3につづきます。
まずはパーツ一覧です。
今回は右側のターボチャージャーの組み立てですね。
それと左右のエキゾーストベースがあるので、左右の形状を確認をして保管します。
組み立てには58号のランナーパーツも使用するので用意します。
作業は左側と同様なので saku saku と。
まずはタグを切りとります。
組み合わせを確認して、
瞬間接着剤を少量塗布。
パーツの合わせ目を確認しながら1分間圧着します。
右側のタービンは取り付け部分が「丸形」なことを説明しようとしたら・・・
タービンの裏側にゲートカット残りが!
左側では気付きませんでしたxxx。
接着面に邪魔な出っ張りなのでカットします。
瞬間接着剤を少量塗布、1分間圧着。
反対側にも瞬間接着剤を少量塗布。
パーツの向きを間違えないようにして1分間圧着。
ここまでの完成です。
と、次の作業に行く前に・・・。(その2へつづく)
では、第58号の仕上げです。
まずはフューエルパイプとインジェクターを組み合わせるのですが、ちょっとややこしいです。
要は、フューエルパイプの前方2つ(赤線)をインジェクターの後方2カ所(黄線)にくぐらすようにします。(あ、組み立てガイドと逆の色使い・・・余計判りにくかったらごめんなさい)
で、くぐらせたところです。
右側同様です。
で、そのまま瞬間接着剤を・・・とここで、nori さんから頂いたアドバイス。。。
瞬間接着剤として「中粘度・耐衝撃」タイプを使用します。
アロンアルファ (プロ用耐衝撃) まんまですねぇ。
この「プロ用」というのが実は意味不明。
容量が多いので「大量消費者」と言うことでしょうか?
これをいつものスティックタイプの空容器に移し替えて使用しました。
エコ!
一分間圧着は確実に!
右側3カ所の接着完了。
あれ?左側の1カ所、ホースが無い!
右側のインジェクターのコード部分を整えます。
左側同様。
もちろん「補修」もね。
ということで、58号の完成です。
ではでは、また!
今日はフューエルパイプにヒューエルホースを接続します。
ただ、ここでちょっとこだわりを。。。
組み立てガイドではフューエルパイプにフューエルホースを角度を付けて接着しますが、当然ヒューエルホースの先端も斜めになります。
でも、その接続先となるインジェクターの接着面は水平です。
インジェクターの材質が柔らかいことと、瞬間接着剤を使用するのでOKといえばOKなのでしょうが、ちょっと気持ち悪いので、フューエルホースの先端も水平に矯正しちゃいます。
(ある意味乱暴な作業なので、決してお勧めする物ではありません)
まずはフューエルホース(左)をランナーから切り出します。
ペンチとラジオペンチの先にマスキングテープを巻きます。
パーツの傷つき防止です。
力技披露!
あれ?ペンチが入れ替わってますねxxx。
…はともかく、こんな感じにしました。
先端に瞬間接着剤を少量塗布。
角度に気をつけながら1分間圧着。
こんな感じです。
同様に6個のフューエルホースを接着しました。
さぁ、次はそんなフューエルホースをエンジンに取り付けます。